Another(アナザー)

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評判

Another(アナザー)の評価:

3.69/5点 レビュー 221件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全139件 101〜120 6/7ページ
No.39
(5pt)

やられた!

最期まで息を継がせぬスピードで…
徹夜本になりました。で最後まで来て…
「えっ!」って 本書の最初に戻ってしまいましたよ。
まさに予想外だった。やられましたね。
榊原くんのちょっとぼ〜っとした感じと見崎鳴の
不思議な雰囲気。対象的でありながら ともに時間をすごす。
見崎の家の人形の館の不気味さも…
文句なしです。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.38
(4pt)

うーん

設定は好きなんですが、期待してたほど怖くはなかった。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.37
(4pt)

恐怖を覚えました

館シリーズの大ファンな私ですが、新刊は違う話。
結構悩んで、思い切って買いましたが。
その綾辻ワールドに引き込まれました。
夜、読んでいたのですが、怖くなって、でも、一気に読まずにはいられない面白さがありました。
最後のオチに、なるほど!と思いました。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.36
(5pt)

キレイにやられました!

主人公が未成年であるミステリ小説は(現実離れしていて)あまり好みではないんですが、本作はキャラクター作りなどがとても繊細で、物語として非常に楽しく読めました。叙述ものが大好きなので、最初から叙述と聞いて読み始め、なおかつ割と分かりやすく伏線も張ってくれているので、Whoの部分について「半分」は当たったのですが、肝心の叙述が見破れず(だから「半分当たった」とも言えないのですが)、キレイにだまされました。叙述そのものは目新しいアプローチではないので、私生活側の描写の<あるものの描写欠落>が分かった時点で叙述トリックに気付けたはずなんですが、巧妙にストーリーに組み込まれているため、すっかりやられてしまいました。お見事です!26年に渡って続いている「呪い」に終止符を打つことが出来ていないことが、やや消化不良。幸い、鳴(メイ)には特殊能力がありますので、その力を使ってサカキと共に呪いに終止符を打つ続編が読みたいです!
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.35
(4pt)

読みやすい

長さのわりにスイスイ読めます。ジャンル的にはホラー・ミステリといった感じですが、事件の原因が超自然現象なのでミステリ的な感覚で大真面目に読まないほうが良いかもしれませんね。読みやすいし、舞台が学園なので、中高生におすすめです。内容は大人が読んでも面白いと思います。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.34
(5pt)

恐さ、不思議さ、悲しさを秘めた作品。

「Another」・・・題名からして、惹かれる作品ですよね。流れにまかせて、物語を楽しむ感じの作品なのかなと最初は思いましたが、ミステリー要素も含んでいるホラー作品でした。ミサキメイという謎の少女。3年3組に降りかかる謎の災い。生徒達に次々と逃れられない恐怖が襲いかかる。本来いないはずの人間がいる・・・そのもう一人とは誰なのか?長く楽しむために、少しずつ読もうと思っていましたが、先が気になって仕方なく・・・作品自体をつつむ不気味な雰囲気にのまれながら、一気に読んでしまいました。何とも言えない独特の世界を作り上げるのが、本当に上手いです。本格ミステリーの館シリーズも好きだけれど、こういうホラー作品も好きですね!綾辻さんの作品は、本当に人物描写が魅力的で、いつも惹きこまれてしまいます。彼の作品を読むと、他の作家の作品がつまらなく思えて仕方ない。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.33
(5pt)

雰囲気がある小説

中盤までは、本当に気味悪い雰囲気を上手くまとった作品です。読者も何かの呪いに掛かってしまうのでは、という怖ささえ感じます。トリックに関しては、綾辻ならではの活字メディアをいかした形。まあ、私のような人間はあっさり騙されて、楽しませていただきました。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.32
(5pt)

あえて「なぜ?」を問わない、それが当たり前の世界が描かれる

久しぶりの綾辻作品だった。
はるか昔にファンになり、なかなか新作が出ないなと首を長くして待っていたら、
そういえば待っていたっけ?と待っていたことすら忘れていた綾辻作品。
久しぶりに出たかと思ったらこの分厚さに圧倒された。
暑さの割には読みやすい。テンポ良く進んでいる。
ある種の現代版座敷わらし、と言ったところか?
ラストのところはどことなく氏の作品である「殺人鬼」を彷彿させられた。
なぜこうなるのか、なぜこうすれば避けられるのか、のなぜの部分が
「当たり前」(前提)となって進んでいく世界が上手く描かれているなという感想。
久しぶりと言うことで☆をひとつ追加する。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.31
(4pt)

一気に読みました

長編なのに、中ダレの無い展開で、一気に読ませました。文章も平易な口語体で読みやすかったです。物語の落ちは、結局、超人的な怪奇現象なので、犯人探し、といったミステリーではないのですが、それでも、意外な展開、とか、伏線は散らべられていますので、「もう1人が誰なのか?」の謎解きをしたい人は充分に楽しめるでしょう。
ホラーとは言いますが、1人で読むと怖い、夜読むと怖い、といった感じとは程遠く、心配は要りません。
漫画化されているようですが、確かに、人形を取りまくシーンは絵で見せてもらいたいと思います。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.30
(5pt)

これを読んで綾辻を知り、ファンになりました

 綾辻はこのアナザーで初めて知りました。
 学園ミステリーホラーで、主人公の少年が転校して入ったクラスの三年三組にだけ
 起こる怪奇現象。そしてジンクス。
 
 謎のクラスメート見崎鳴(みさきめい)。
 沢山の不気味で美しい人形たちは、人形作家「天野可淡(あまのかたん)」
 の人形を連想させる。
 ホラー的なグロい描写もあって気に入りました。
 なんといっても「見崎鳴」が謎めいてて凄く気になり、
 ぶ厚い本ですが、3日で読んでしまいました。
 この作品は2006年から書かれただけあって、あとから読んだ「館シリーズ」
 たちとは違って最近っぽい感じです。
 怪談、ホラー、ミステリー、学園ものが好きなら楽しめると思います。
 これを読んで綾辻のファンになりました。
 
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.29
(4pt)

ヒロインが魅力的

面白かったです。
作品としては恩田陸さんの6番目の小夜子のようなイメージ。
田舎の中学校に伝わる七不思議的な呪い。
それに巻き込まれていく何も知らない主人公。
ただ、お話が大きく動く中盤すぎ辺りまではかなり退屈です。
綾辻作品は初めて読みましたが、著者が意図的にやっているのか
どうかわかりませんがキャラの掘り下げが中途半端な印象を受けました。
淡々と進むストーリー、そしてどんでんがえし。
そこに不気味な雰囲気を感じることはできるので満足はしているますが
欲を言えば、せっかくのファンタジー要素をもうすこし生かして欲しかったです。
全体としてお話自体はしっかり作られているので、よい作品だと思います。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.28
(4pt)

ジュヴナイルっぽい、ホラー&ミステリー

綾辻さんなんだから、 ホラーと見せかけてミステリーなんだろうな。
一人称の叙述トリックだよね、これ。
と考えて読んでみた。それで正解だったが、思ったよりホラーだった。
「呪い」の場の設定は、上手い。
作品内容はジュヴナイルっぽいので、綾辻作品として読むには、なんだか変な感じ。
一つ一つのエピソードがいかにも作り物のセカイですといった感じが強く
とくにメイの生い立ちなどにも不思議と ライトノベルっぽさが漂う。
しかし、文章が流れるように美しいので、
ライトノベルという感じでもなく・・・不思議なものを読んだ気分だった。
他の人も書いているが、メイの描写を読んでいると
なんとなくエヴァの綾波が脳裏に浮かんでしまって離れなかった。
ちょっと女性キャラたちに意外性が無くてつまらなかったのは、
男の子から見た世界、という設定のせいなのかもしれない。
やっぱりこの作品のテーマって、ボーイミーツガールなんだろうか。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.27
(5pt)

買い

書店で手に取って、その分厚さに購入を躊躇した方、迷わず買いです。(責任はとれませんが)
早く続きが読みたくて、気が付けば読破していること間違いなしです。
夜見山北中学に伝わる呪い。3年3組の関係者に次々に降りかかる災厄。
はたして災厄は止まるのか、どきどきしながら読めます。
最後には「もうひとり」が誰なのか、しっかり謎が解けます。
人形の表紙カバーも印象的ですが、カバーの下のデザインもちょっと雰囲気があるのでご確認を。
最後に、登場人物の眼帯をした美少女メイがなんとなくエヴァのレイとダブってしまったのは、
私だけか?
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.26
(4pt)

引き込まれるような読みやすい作品

「面白かった!」と思える作品でした。最初はページ数の厚さに「時間がかかりそう」と思ったのですが……いざ読み進めると先へ先へと、気づけば1日もかからず読み終えてしまいました。(早い人でしたら3〜4時間くらい)決して読み飛ばすような内容では無くむしろ、とても読みやすい作品でした。情景が鮮明に思い浮かぶくらい内容がスッと頭の中に入るような文章。全体的にホラーとサスペンスに所謂ジュヴナイルっぽい感じが各少々といった雰囲気がありました。(あくまで私的意見ですが)三年三組に降りかかる《呪い》と噂される謎の現象。居ない筈なのに居る《もう一人の誰か》一体誰が?何故?次はどうなる?という不安感や疑心感は少し背筋が涼しくなるような、ちょっと不気味な感覚すらしました。 読み終わって気になった点は、真相が途中で(中盤近く)大体予想がついてしまった事。 あくまで、「やっぱり…?」とか「もしかして…?」みたいな感じで、ですが無理矢理過ぎるような感じでは無いです。 もう一つは《呪い》の原因解決について。一難去って。な状態なので思わず「え?そのまま!?」と思ってしまいました。もしかしたら続編があったりして、そちらで根本的に解決するのか、それとも読者の想像に任せるのか…むしろ解らないままの方が目に見えない緩やかな恐怖感もある…などなど。少々気になりました。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.25
(5pt)

怪現象「another」

読み終わった瞬間に綾辻行人先生の凝った世界観とトリックに
にやりと笑ってしまい、同時にどこか切ない青春映画を観たような余韻に浸りました。
ホラーと本格ミステリーの融合という評論通り、
読んでいて怖さ、淋しさ、不思議さ、犯人は誰だ?という疑問が湧き起こってきました。
物語では、夜見山北中学に転校してきた少年が
様々な怪現象に巻き込まれていきます。
その怪現象は26年前に、提案された些細な善意が発端になっています。
物語冒頭で噂される、ミサキという事故死した人物。
主人公が転校した先で会う、ミサキという人物。
主人公榊原は、ミサキに幾度も話しかけるも
ミサキは話を曖昧にするばかり。
だが、それよりも榊原が気になるのは、
クラスの誰もがミサキなどいないと言ってしまうこと。
担任の先生までもが
ミサキの存在を認識していません。
榊原が登校前に怜子さんから聞いた忠告、
「もう始まっている」というミサキ、
毎朝「ゲンキ、出してね」としゃべる九官鳥、
記憶や記録が自然に改ざんされ、
次々に死人が出る中、
主人公榊原は、この謎の現象から脱出することはできるのか?
小説を読み進めていくうちに「another」の意味がわかります。
そしてホラー小説なのに、
読んだ後は切なく、それでいて淋しい。
だけど、どこか温かい要素も含んでいる、
そんな錯覚に襲われます。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.24
(4pt)

嫌いではない。

ホラーとミステリの融合、と帯に書いてありましたが個人的にはこれはホラーだなと思いました。
もともとジャンルで読むタイプではないので、正直どっちでもいいですが(笑)。
原稿用紙1000枚の大作ですが、それを感じさせないくらいさらりと一気読みできました。
正直さらりと読めすぎた感が強いくらい…。
途中小野不由美著【魔性の子】を彷彿とさせる部分や、主人公の一人称に【悪霊シリーズ】を思い起こさせるテクニックなど、妙に小野不由美色を感じたのは私だけでしょうか。
ただ【魔性の子】に比べると死が軽い。
さらりと流れていってしまう死が何とも…。
もう少し重々しく取り上げていってほしかったかな。
そして最後の主人公の決断もまた軽く流れていってしまった気がしてなりません。
いくら『そうしなくちゃならない』場面だったとしても、そこはやっぱりもっと躊躇するのが普通ではないでしょうか。また小野氏の作品を引き合いに出して申し訳ありませんが、【屍鬼】のような…。
綾辻氏の読みやすく【次へ次へ!】と読者を引っ張っていく文体が逆に仇になったような気がしました。
個人的な好みかもしれませんが、もっとしつこいくらいに葛藤や回想的なものを組み込んで重々しく進めていってくれたらもっとよかった。
と、批判的なことばかり書いてしまいましたが、面白かったか否かと言われれば面白かったです。
深く考えないで軽く読むには楽しめると思います。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.23
(4pt)

“もう一人”の正体はもうもうひと裏切り欲しかったです。

半分と少し読んだくらいで、“もう一人”が誰なのか予想がついてしまいました。私の予想を軽々と超える結末があるのかもしれない、と思い最後まで読みましたが、やはり予想通りでその点については少しがっかり。でもストーリーは面白く、一気に読める作品です。私は好きです。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.22
(5pt)

主人公と同世代である身から触れて…

98年当時中学生だった自分としては、文章の随所からあの頃の淡い記憶を呼び起こされるような作品でした。そのせいか恒一の一人称も親しみやすく、中学生だったらこうだよなーと納得してしまうほどです。 個人的には「呪いそのもの」が解決することはないだろう、と予想していたので恒一と鳴の関係に重点を置きながら彼らが「呪い」とどのように向き合っていくのかを書いた点は個人的には大変好ましいものでした。 ラストの引用フレーズも余韻に残り、非常に満足しています。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.21
(4pt)

ストーリーはおもしろい。しかし「テーマ」が弱い

片田舎の町、夜見山市。中学校のクラスに25年にわたって降りかかる謎の連続死。主人公にだけ見える謎の少女、ミサキ・メイ。
読む前からこれ以前のキーワードに惹きつけられ、読んでいる間も謎めいたストーリーにグイグイと引き込まれ、三日ほどで読み終わりました。
おもしろかった。じつにおもしろかったのですが…
以下微妙なネタバレ
読んでいる間中、奥さんでもある小野不由美の「屍鬼」を思い出せずにはいられなかった。
作品の最終的なテーマも同じところにあり、小野氏が得意とする「他人を殺しながら生きる人間」がそれである。
「屍鬼」において小野氏は、「他人を殺すからと言って、人殺しを殺してもいいのか」という疑問を投げかけました。
本作でも同じようなことが言えます。本作ではさらに特殊な状況下でその疑問が露呈するのですが…
ページ数で言えばこの疑問に対する葛藤は数ページしかありません。
しかも屍鬼とは違い、主人公が下した決断が正しいことであったかのように、物語は結末を迎えます。
この点から、「Another」はテーマが弱いのです。考える部分がありません。答えを示されているのですが、その答えは決して正解ではないのです。
などとグダグダ書きましたが、物語自体は非常におもしろく、綾辻作品独特のどんでん返しもしっかりあります。
この本の紹介文に興味を持った方、また、「屍鬼」のファンだと言う方は、書店で見つけたらぜひ手にとって見てください。
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032
No.20
(5pt)

これこそ、綾辻さん!

皆さんもおしゃっていますが、久しぶりのヒット作だと思います。推理要素、ホラー要素、グロ要素、綾辻さんが得意とする要素がすべて活かされています。また今回は登場人物も大変魅力的で記憶に残る作品になりました。綾辻ファンはぜひ読んで感動を共有したいです!!
Another Amazon書評・レビュー: Anotherより
4048740032