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反自殺クラブ - 池袋ウエストゲートパークV
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反自殺クラブ - 池袋ウエストゲートパークVの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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色々と酷評をされている方がいらっしゃいますが、わたし的にはとてもおもしろかったです。基本的に今までのIWGPと変わらないのですが、そこがまたわたし的には嬉しいところです。下手な例えですが、水戸黄門のように、最後のオチは大体決まっている。でも、読んでしまう。まことくん、かっこよすぎです。 | ||||
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皆さん多分、Ⅳまで律儀に読んだ人が多いだろう。私もそうなんだけど…。そういうファンにとっては、少々マンネリなところが気になる仕上がり。特にラストの「反自殺クラブ」は、今までもあったパターンで、あ、このキャラクターはくさいって思っちゃったはず。 でも、初めてこのシリーズに接する人なら、十分に楽しめる。そして、スカウトマンズ・ブルースのタイチがいい。こういう不思議な純情ワルを石田が描くと、実に生き生きと魅力的なキャラクターになる。 | ||||
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おなじみのI.W.G.Pシリーズ第5弾。 マコトが次々と遭遇する今という世の中で起こっている出来事をタイムリーに描くこのシリーズはすでにほぼ情報小説としての楽しみ方に変わっているのはもう仕方の無いところ。ほとんど水戸のご老公のような存在になっているマコトが数々のトラブルを解決するのは浪花節的な楽しみ方としてみたほうが気楽に楽しめます。 そのため情報としてはかなり面白いのも確かなところ。この巻のいろんな今の中で、「スカウトマン・ブルース」「半自殺クラブ」など、聴いた事のあるような出来事の脚色の巧さもさることながら、「死に至る玩具」などはほとんどの日本人は知らないだろう、大陸の悲しき現実が描かれており、いささかショックを受けました。いろんな現実を知る書として、これからも期待のシリーズです。 個人的には「伝説の星」がいちのおすすめ。石田さんのある種の定番、いきなオヤジのお話。痛快です。 | ||||
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まずは、本屋で。一目でそれとわかるIWGPシリーズの装丁。そして『反自殺クラブ』なんて題名!引力ありすぎです。本1冊ちょっと悩む値段ではあるものの買わずにはいられなかった・・・。そんな人、結構いるんじゃないのかな?前回から感じられたマコトの穏やかさのせいか全体に流れる空気は静か。タイムリーな話題を選んでいる中で、私が印象に残ったのは『死に至る玩具』読んで感じたのは私も無知な日本人の1人なんだなーって。このシリーズの爽快感は失われないし、都会的な絶望もマコトのスタイルもそのまま。ただ、何か新鮮さに欠けた気がしたので-☆1つ。でも、これからもずっと続いて欲しいシリーズです。 | ||||
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テンポよくサクサクと読めました。タイトルもそうですが、石田衣良の扱う題材はおもしろい!!スカウトマンのキックバックってそうなんだ~。 | ||||
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待ちに待ってのIWGP 5巻ですね。評判は芳しくないような気がしますね…僕的には、石田作品に「泣ける」を求めているところがあります。そういう意味では今回、涙は流れなかったですね。でも思うのですが、この作品はトータルで考えるワケにはいかないかなぁ、と。全巻(この物語がどこまで続くかわかりませんが)を通して起承転結があるのでしょうから、これはこれとして楽しみましょうよ。ドラマ「北の国から」のジュン君やホタルに付き合うつもりで。もう、石田衣良って人を好きになってしまったのでとことん付き合っていくつもりでいますよ、僕は。池袋のスカウトマンもロッカーも、中国人も、反自殺クラブの面々もみんなみんな、かなり輝いていましたよ。一気に読めちゃうんですもん。面白い証拠です。きっと。 | ||||
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待ちに待ってのIWGP 5巻ですね。 評判は芳しくないような気がしますね… 僕的には、石田作品に「泣ける」を求めているところがあります。 そういう意味では今回、涙は流れなかったですね。 でも思うのですが、この作品はトータルで考えるワケにはいかないかなぁ、と。 全巻(この物語がどこまで続くかわかりませんが)を通して 起承転結があるのでしょうから、これはこれとして楽しみましょうよ。 ドラマ「北の国から」のジュン君やホタルに付き合うつもりで。 もう、石田衣良って人を好きになってしまったので とことん付き合っていくつもりでいますよ、僕は。 池袋のスカウトマンもロッカーも、中国人も、反自殺クラブの面々も みんなみんな、かなり輝いていましたよ。 一気に読めちゃうんですもん。面白い証拠です。きっと。 | ||||
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~毎回楽しみなシリーズ、今回もはずれなしで読めました。日本で今私達が享受している豊かさの、その裏側を教えてくれる『死に至る玩具』、それから『反自殺クラブ』には深い感銘を受けました。個人的な事ですが家族を自殺で失しなった知人がいて、彼女のその後の苦しみを知っているから、最近多い集団自殺のニュースに、心を痛めていました。だから~~たくさんの人達に、マコトの言葉が届いて欲しい。帯にある、群れて死ぬよりひとりで生きよう!、を心に留めて生きて欲しい。そして私もきちんと生きよう。最近のマコトはちょっと良いヤツ過ぎるけど、やっぱり好きです。~ | ||||
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~毎回楽しみなシリーズ、今回もはずれなしで読めました。 日本で今私達が享受している豊かさの、その裏側を教えてくれる『死に至る玩具』 、それから『反自殺クラブ』には深い感銘を受けました。 個人的な事ですが家族を自殺で失しなった知人がいて、彼女のその後の苦しみを知っているから、最近多い集団自殺のニュースに、心を痛めていました。 だから~~たくさんの人達に、マコトの言葉が届いて欲しい。 帯にある、群れて死ぬよりひとりで生きよう!、を心に留めて生きて欲しい。 そして私もきちんと生きよう。 最近のマコトはちょっと良いヤツ過ぎるけど、やっぱり好きです。~ | ||||
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5作目ですが、マンネリ的な部分を様式として昇華させた、ビート感のあるシーンの連続で一気に読んじゃいました。今回は、生きることに前向きな話、爽快な印象の話が多いです。号泣できそうな予感の中国人少女のお話「死に至る玩具」(はやりものの人形のヒットの裏にある中国人労働者の悲劇)も、最後のどんでん返しにあっけにとられました。このように、いろいろ思うところはありますが、すべてはマコトのいい人振りから始まる4つの物語は最高です。自殺をテーマにした文学の向こうをはるタイトルに最初は違和感を感じましたが、今は帯に書いている「群れて死ぬより、一人で生きよう!」というキャッチをかみ締めたいと思います。 | ||||
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今回で五冊目だがやっぱりおもしろいな。すごく共感する部分がある。いまの俺たちが考えなきゃいけないことが物語になって表現されている。今の若い人たちには読んでほしいな。絶対に損はしないほんだ。このシリーズは絶対におすすめだ。 | ||||
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