少年計数機 - 池袋ウエストゲートパークII

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少年計数機 - 池袋ウエストゲートパークIIの評価:

4.46/5点 レビュー 46件。 C ランク

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平均点4.46pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全94件 41〜60 3/5ページ
No.54
(4pt)

1に引き続き面白かった。

 1に引き続き面白かったです。やはり石田氏は心理描写がうまい。独特の歯切れの良いリズムを刻みながら、現実を舞台にして進んでいく本シリーズは文章から読者を離しません。登場人物の「善」と「悪」の部分をきっちりと描きわけ、詳細に書くところと書かないところに明確な境界線を引くことによって、感情移入をしやすくしていると思います。
 しかし1と比較すると、「悪」の部分が多かったような気がします。読んでいても落ち込んだような後読感を持つことが少なくなかった。確かに面白い事は面白く、ページを繰る手は止まることはありませんでしたが、そのような感想をもつことは否定できません。
 何を良書として、何を悪書とするかは個人の価値観次第ですが、私は単純に面白いだけでは良い評価を下してはならないような気がしてなりません。(そういった意味で☆4つにしておきます)
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉より
4163192808
No.53
(4pt)

1に引き続き面白かった。

 1に引き続き面白かったです。やはり石田氏は心理描写がうまい。独特の歯切れの良いリズムを刻みながら、現実を舞台にして進んでいく本シリーズは文章から読者を離しません。登場人物の「善」と「悪」の部分をきっちりと描きわけ、詳細に書くところと書かないところに明確な境界線を引くことによって、感情移入をしやすくしていると思います。
 しかし1と比較すると、「悪」の部分が多かったような気がします。読んでいても落ち込んだような後読感を持つことが少なくなかった。確かに面白い事は面白く、ページを繰る手は止まることはありませんでしたが、そのような感想をもつことは否定できません。
 何を良書として、何を悪書とするかは個人の価値観次第ですが、私は単純に面白いだけでは良い評価を下してはならないような気がしてなりません。(そういった意味で☆4つにしておきます)
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)より
4167174065
No.52
(4pt)

面白いv

表題の少年計数機が一番好きです(≧∇≦)
これでもうちょっと死人が少なかったら言うことないんだけどなぁ…
捜索の最中に知り合った人をどんどん懐に入れていくマコトの才能は、凄いです。
そして適材適所で協力を頼み、相手は快く引き受ける。
灰色の街が色付いていきます。
ドラマも見てみたくなりましたv
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉より
4163192808
No.51
(4pt)

面白いv

表題の少年計数機が一番好きです(≧∇≦)
これでもうちょっと死人が少なかったら言うことないんだけどなぁ…
捜索の最中に知り合った人をどんどん懐に入れていくマコトの才能は、凄いです。
そして適材適所で協力を頼み、相手は快く引き受ける。
灰色の街が色付いていきます。
ドラマも見てみたくなりましたv
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)より
4167174065
No.50
(5pt)

ただつながり合えること

今に至るまで発表されているIWGPシリーズの中でも、一番好きなのがこの「少年計数機」。本書4編の中でも、最も好きな一作がタイトル作の「少年計数機」だ。
もうこのシリーズの話の面白さは誰もがわかっているから、プロットがどうだのと、そんなことは毛頭述べる気はない。
なんでも「数」という“絶対的”なものに置き換えることでしか、生きる支えがないヒロキの心。あまりにも哀しいとしか言いようがないが、例え頼る物が「数」でなくとも、こういった哀しみを抱え持つ人間は今、数え切れないほどいるのが現状だ。石田氏は、そういった、「病める時代」故の哀しみから、決して目をそらすことがない。小説を通して、少しでも救いになればという思いのもとに、作品を綴っている人だ。
クリスマスイブの日、ヒロキが言った言葉。「マコトはぼくを好きになっちゃいけないよ。いじめなくちゃだめだよ。ぼくが好きになる人は、みんなぼくにひどいことをする。(中略)マコトがぼくを好きになるのをやめなきゃ、ぼくはおかしくなるよ」。
それに対し、マコトは返す。《十歳の少年を抱き締めた。(中略)いっしょにすこしだけ泣いた。それ以外になにができる。》
このシーンに、私はただ涙させられる。そうだ、それ以外に何ができる?傷ついた人間の心に、乗り込んでいってなんとかしてあげようなんて、人として対等の関係にある以上、できっこないのだ。それでも、マコトは愛を忘れない。抱き締めるだけで、それだけで救われることだって充分にあるのだ。
こういう話…ひいてはシーン…会話、行為は、実際にこういった哀しみを経験した人にしかわからないと思う。石田氏は、本来人間にあるべき愛の姿を、今必死に取り戻そうとしている一人の「人間」なのだ。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉より
4163192808
No.49
(5pt)

ただつながり合えること

今に至るまで発表されているIWGPシリーズの中でも、一番好きなのがこの「少年計数機」。本書4編の中でも、最も好きな一作がタイトル作の「少年計数機」だ。
もうこのシリーズの話の面白さは誰もがわかっているから、プロットがどうだのと、そんなことは毛頭述べる気はない。
なんでも「数」という“絶対的”なものに置き換えることでしか、生きる支えがないヒロキの心。あまりにも哀しいとしか言いようがないが、例え頼る物が「数」でなくとも、こういった哀しみを抱え持つ人間は今、数え切れないほどいるのが現状だ。石田氏は、そういった、「病める時代」故の哀しみから、決して目をそらすことがない。小説を通して、少しでも救いになればという思いのもとに、作品を綴っている人だ。
クリスマスイブの日、ヒロキが言った言葉。「マコトはぼくを好きになっちゃいけないよ。いじめなくちゃだめだよ。ぼくが好きになる人は、みんなぼくにひどいことをする。(中略)マコトがぼくを好きになるのをやめなきゃ、ぼくはおかしくなるよ」。
それに対し、マコトは返す。《十歳の少年を抱き締めた。(中略)いっしょにすこしだけ泣いた。それ以外になにができる。》
このシーンに、私はただ涙させられる。そうだ、それ以外に何ができる?傷ついた人間の心に、乗り込んでいってなんとかしてあげようなんて、人として対等の関係にある以上、できっこないのだ。それでも、マコトは愛を忘れない。抱き締めるだけで、それだけで救われることだって充分にあるのだ。
こういう話…ひいてはシーン…会話、行為は、実際にこういった哀しみを経験した人にしかわからないと思う。石田氏は、本来人間にあるべき愛の姿を、今必死に取り戻そうとしている一人の「人間」なのだ。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)より
4167174065
No.48
(5pt)

疾走する街

今回もマコトは池袋を縦横無尽に駈け抜けトラブルシューターとして活躍する第2巻。
図式は相変わらずですが、それでもマンネリ化を感じないのは、毎回様々なキャラクターが登場するからでしょうか。また少しずつ変化していくマコトも魅力の一つになってます。
結構重い話が多いのですが、読後はスッキリです。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉より
4163192808
No.47
(5pt)

疾走する街

今回もマコトは池袋を縦横無尽に駈け抜けトラブルシューターとして活躍する第2巻。
図式は相変わらずですが、それでもマンネリ化を感じないのは、毎回様々なキャラクターが登場するからでしょうか。また少しずつ変化していくマコトも魅力の一つになってます。
結構重い話が多いのですが、読後はスッキリです。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)より
4167174065
No.46
(5pt)

まだまだ、マコトが躍動的だった頃

 このⅡまではストーリーの面白さが楽しめます。以降のⅢ、Ⅳ、と決して面白くないわけではないのですが、どうしても作品レベルで言うと石田衣良さんのとしては高水準なのはここまでで、後のシリーズは目の付け所は良いのですがどうしてもストーリー性としては弱い気がします。なので本書はブレイク前の石田衣良さんのパワーを感じる作品になっています。 個人的にお勧めは「銀十字」 自分が老いたら、ああいった爺さんになりたいものだと思いました。カッコイイ爺たちの物語です。 やはり個人的には昔の石田衣良さんの小説が良かったですね。最近のものはどうも綺麗にまとまりすぎている気がしますので。でも決して面白くないわけではないですよ(笑)。間違い無く現代を描く事に関してはトップクラスの作家だと思います。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉より
4163192808
No.45
(5pt)

まだまだ、マコトが躍動的だった頃

 このⅡまではストーリーの面白さが楽しめます。以降のⅢ、Ⅳ、と決して面白くないわけではないのですが、どうしても作品レベルで言うと石田衣良さんのとしては高水準なのはここまでで、後のシリーズは目の付け所は良いのですがどうしてもストーリー性としては弱い気がします。なので本書はブレイク前の石田衣良さんのパワーを感じる作品になっています。 個人的にお勧めは「銀十字」 自分が老いたら、ああいった爺さんになりたいものだと思いました。カッコイイ爺たちの物語です。 やはり個人的には昔の石田衣良さんの小説が良かったですね。最近のものはどうも綺麗にまとまりすぎている気がしますので。でも決して面白くないわけではないですよ(笑)。間違い無く現代を描く事に関してはトップクラスの作家だと思います。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)より
4167174065
No.44
(4pt)

マコトシリーズを楽しめる続編!

1作目と比べると少しインパクトに欠ける作品が目立つが、一般市民が想像もつかない世界がこの世には存在するということが充分堪能できる作品です。やはり最後の「 水のなかの目」が緊迫感のある作品であったが、心理描写等は最近の青少年の猟奇的な部分が前面に出されていて、好き嫌いが別れる作品ではないかと思う。但し、この作品でいわゆるマコトはシリーズものとしては不動の地位を確保したともいえる作品。実際にマコトが池袋に生活しているのではと錯覚してしまうほど、細かい描写には関心する作品です。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉より
4163192808
No.43
(4pt)

マコトシリーズを楽しめる続編!

1作目と比べると少しインパクトに欠ける作品が目立つが、一般市民が想像もつかない世界がこの世には存在するということが充分堪能できる作品です。やはり最後の「 水のなかの目」が緊迫感のある作品であったが、心理描写等は最近の青少年の猟奇的な部分が前面に出されていて、好き嫌いが別れる作品ではないかと思う。但し、この作品でいわゆるマコトはシリーズものとしては不動の地位を確保したともいえる作品。実際にマコトが池袋に生活しているのではと錯覚してしまうほど、細かい描写には関心する作品です。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)より
4167174065
No.42
(3pt)

ちょっと残酷な描写も・・・

池袋がとても魅力的に描かれている。登場する人物も個性豊か。事件を解決する手際も、気持ちがいい。それと同時に、読んでいて人の心の裏側に潜むぞっとするような怖さも感じた。そこに救いがあればいいのだが・・・。最後に収められた「水のなかの目」は、実際にあった事件を思い起こさせるような残虐さがあった。できればこういう話は読みたくなかったという思いが強い。ほか3編は好感が持てるだけに、残念だった。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉より
4163192808
No.41
(3pt)

ちょっと残酷な描写も・・・

池袋がとても魅力的に描かれている。登場する人物も個性豊か。事件を解決する手際も、気持ちがいい。それと同時に、読んでいて人の心の裏側に潜むぞっとするような怖さも感じた。そこに救いがあればいいのだが・・・。最後に収められた「水のなかの目」は、実際にあった事件を思い起こさせるような残虐さがあった。できればこういう話は読みたくなかったという思いが強い。ほか3編は好感が持てるだけに、残念だった。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)より
4167174065
No.40
(5pt)

マコト、大活躍

第一弾の前作よりもっと面白かった。一つ一つのエピソードで事件のきっかけとなる人物たちが、じいさん二人組みや子供など、すごくバラエティに富んでいる。でも何よりも、最後の話のラストでのマコトの判断は、彼らしくないというか、思いっきり予想を裏切られる。え、彼が、まさか・・・と。マコトが成長するにしたがって、ますますいい男になっていくのを期待しています。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉より
4163192808
No.39
(5pt)

マコト、大活躍

第一弾の前作よりもっと面白かった。一つ一つのエピソードで事件のきっかけとなる人物たちが、じいさん二人組みや子供など、すごくバラエティに富んでいる。でも何よりも、最後の話のラストでのマコトの判断は、彼らしくないというか、思いっきり予想を裏切られる。え、彼が、まさか・・・と。マコトが成長するにしたがって、ますますいい男になっていくのを期待しています。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)より
4167174065
No.38
(4pt)

歯切れの良い文章がスピード感を高める

IWGPシリーズは登場する人物達のキャラもいいが、文章自体が持つ歯切れのよさがストリートのスピード感を出していると思う。今回の最後に出てくる「少年計数機」が特に最高です。ラストのマコトの行動は、いい意味でほとんどの読者の予想を裏切るでしょう。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉より
4163192808
No.37
(4pt)

歯切れの良い文章がスピード感を高める

IWGPシリーズは登場する人物達のキャラもいいが、文章自体が持つ歯切れのよさがストリートのスピード感を出していると思う。今回の最後に出てくる「少年計数機」が特に最高です。ラストのマコトの行動は、いい意味でほとんどの読者の予想を裏切るでしょう。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)より
4167174065
No.36
(4pt)

面白い!でも若干失速?

仕方がないのだろうけれど、一冊目のトキメキは薄れ、よく知っている顔ぶれの同窓会になりつつある。一冊目の『待ってました!』というよりは、テンポの良い無駄のない文章にぽんぽんと載せられていく感覚は悪くない。でもやはり、ないものねだりかも知れないけれど、一作目よりもお話というか、全体のイメージの起承転結がまとまってしまって、ちょっと小作りになってしまったかなあ・・・という懸念は少々。好きな作品なので、ここで小さくまとまらないで・・・!と悲鳴に似た思い。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉より
4163192808
No.35
(4pt)

面白い!でも若干失速?

仕方がないのだろうけれど、一冊目のトキメキは薄れ、よく知っている顔ぶれの同窓会になりつつある。一冊目の『待ってました!』というよりは、テンポの良い無駄のない文章にぽんぽんと載せられていく感覚は悪くない。でもやはり、ないものねだりかも知れないけれど、一作目よりもお話というか、全体のイメージの起承転結がまとまってしまって、ちょっと小作りになってしまったかなあ・・・という懸念は少々。好きな作品なので、ここで小さくまとまらないで・・・!と悲鳴に似た思い。
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)より
4167174065