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呪文字



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【この小説が収録されている参考書籍】
呪文字 (光文社文庫)

呪文字の評価: 2.80/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

全てはタイトルに!

前代未聞、驚天動地の大仕掛けを、あなたは見破れるか!?稀代のトリックスターの魔術的傑作って!JAROに訴えてやろうか。校正を仕事にしていたクラニーらしいトリックです。泡○○夫のあの作品を思わせます。非常に偏執的なこだわりをもって執筆した内容だと思いますがその分他の作品よりちょっと頁が少なめです笑読み終わってタイトルを見ると、ああそういう事かと納得できます。
呪文字 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:呪文字 (光文社文庫)より
4334737269
No.2:
(4pt)

全てはタイトルに!

前代未聞、驚天動地の大仕掛けを、あなたは見破れるか!?稀代のトリックスターの魔術的傑作

って!JAROに訴えてやろうか。

校正を仕事にしていたクラニーらしいトリックです。
泡○○夫のあの作品を思わせます。

非常に偏執的なこだわりをもって執筆した内容だと思いますが
その分他の作品よりちょっと頁が少なめです笑

読み終わってタイトルを見ると、ああそういう事かと
納得できます。
呪文字 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:呪文字 (光文社文庫)より
4334737269
No.1:
(4pt)

倉阪鬼一郎がまたまたまやった!

ガンによって死期が迫った作家が書くエッセイと、その日常が交互に描かれます。その仕掛けと構造は、実は倉阪氏の某作品と同じ形式ですが、ネタバレになるので具体的には触れません。帯いわく「袋とじに隠された前代未聞、驚天動地の大仕掛け!」は、まさに超絶技巧と言っても差し支えないくらいの労作ですが、ミステリとしてみれば、何らかの合理的解決を求めてしまうので、不満が残ってしまいます。ホラーとしてみても、『The End』のような尻切れトンボで、終盤の盛り上がりにつり合った幕引きとまでは到っていない気がします。180ページ、なおかつ文字組もゆるく気楽に読めるので、倉阪ファン、言葉好きは是非一読損はないと思います。逆に倉阪作品に馴染みがない方は、その信じられない仕掛けに驚倒してみて下さい。
呪文字 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:呪文字 (光文社文庫)より
4334737269

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