リミット

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評判

リミットの評価:

4.23/5点 レビュー 40件。 B ランク

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平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 61〜80 4/5ページ
No.21
(4pt)

スリリングな展開

なぜ子供たちが誘拐されるのか?なぜ身代金の要求がないのか?
そして、楢崎あゆみはなぜ身代金を要求されたのか?犯人たちの
目的が明らかになるに従い、犯人たちへの怒りが大きくなる。
お金のためなら手段は選ばない彼らのやり方は、残酷極まりない。
そんな彼らに、公子は敢然と立ち向かう。その姿は、警察官と
いうよりひとりの母親だ。文庫本で500ページとかなり長いが、
作者は巧みな構成と筆力で、最後まで読者を作品に釘付けにする。
サスペンスドラマを見ているような緊迫感があり、とても楽しめる
作品だった。ただ、子供たちを連れ去る目的が残酷で、胸が痛く
なる思いもした。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.20
(5pt)

ある意味「深紅」よりスゴい。

野沢さんの作品で評価が高い「深紅」よりも以前に書かれた本作品、ある意味本書のほうがスゴいな、というのが読後の率直な感想。人身売買目的の幼児誘拐事件の捜査員本人の子が誘拐されるという意表をつくプロットは「深紅」同様すごすぎですが、我が子を取り戻さんとする捜査員の執念・後半の息つく暇も無いアクションで途中一切ダレなし。ストーリーのキモの部分なので詳述は避けますが胸の悪くなるような幼児虐待の描写を含め、犯人像の描写も巧みで人質となった幼児とその親との心理戦がテンポのよいアクションと相俟ってスパイラルにストーリーを盛り上げます。完成度高し。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.19
(5pt)

ある意味「深紅」よりスゴい。

野沢さんの作品で評価が高い「深紅」よりも以前に書かれた本作品、ある意味本書のほうがスゴいな、というのが読後の率直な感想。人身売買目的の幼児誘拐事件の捜査員本人の子が誘拐されるという意表をつくプロットは「深紅」同様すごすぎですが、我が子を取り戻さんとする捜査員の執念・後半の息つく暇も無いアクションで途中一切ダレなし。ストーリーのキモの部分なので詳述は避けますが胸の悪くなるような幼児虐待の描写を含め、犯人像の描写も巧みで人質となった幼児とその親との心理戦がテンポのよいアクションと相俟ってスパイラルにストーリーを盛り上げます。完成度高し。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.18
(4pt)

テンポの良い作品

野沢尚の作品には、実際に起きた事件・事故をベースにして、それに起因する問題を喚起する傾向がある。『破線のマリス』では、マスコミが独断性の危うさを訴えていたし、『魔笛』では組織犯罪の構造を浮き彫りにしてみせた。そして、本作では臓器移植法案の抱える矛盾と、法的な不備に対して鋭い視点を向ける。この作品がすばらしいのはそれを告発するだけでなく、秀逸なサスペンスとして成立させていることだ。それから、広域捜査の盲点を突いた、カーチェイスも読み応え充分だ。前半部でみせる取調べ調書による進行方法をひとつとっても、主観を排した文章が事件を無機質で冷酷なものとして印象付けさせるとともに、よいアクセントとなっている。登場人物もよく練られた上で造形されていて、冷淡で破滅的な思考をもつ主犯格の女と、本能的にわが子を守るために行動する女性刑事を対比的に描いている点がおもしろい。取材で裏打ちされたディテールと、無駄のない文章は、読者に力強くアピールしてくる。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.17
(4pt)

テンポの良い作品

野沢尚の作品には、実際に起きた事件・事故をベースにして、それに起因する問題を喚起する傾向がある。『破線のマリス』では、マスコミが独断性の危うさを訴えていたし、『魔笛』では組織犯罪の構造を浮き彫りにしてみせた。そして、本作では臓器移植法案の抱える矛盾と、法的な不備に対して鋭い視点を向ける。この作品がすばらしいのはそれを告発するだけでなく、秀逸なサスペンスとして成立させていることだ。それから、広域捜査の盲点を突いた、カーチェイスも読み応え充分だ。前半部でみせる取調べ調書による進行方法をひとつとっても、主観を排した文章が事件を無機質で冷酷なものとして印象付けさせるとともに、よいアクセントとなっている。登場人物もよく練られた上で造形されていて、冷淡で破滅的な思考をもつ主犯格の女と、本能的にわが子を守るために行動する女性刑事を対比的に描いている点がおもしろい。取材で裏打ちされたディテールと、無駄のない文章は、読者に力強くアピールしてくる。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.16
(4pt)

ドラマ化

昔、日テレでドラマ化されました。主人公は安田成美、高校教師に田中美佐子、誘拐する実行犯には新山千春と妻夫木聡でした。他にも佐藤浩一や陣内孝則と豪華メンバーですごいドラマでした。親としては子供を誘拐されて・・・なんて残酷で今では見られるかわかりませんが、当時は結婚もしていなかったので毎週かかさず見ていました。独身の方は面白いと思いますが、子持ちの方はちょっとつらいかも・・・。なので星4つです!
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.15
(4pt)

ドラマ化

昔、日テレでドラマ化されました。主人公は安田成美、高校教師に田中美佐子、誘拐する実行犯には新山千春と妻夫木聡でした。他にも佐藤浩一や陣内孝則と豪華メンバーですごいドラマでした。親としては子供を誘拐されて・・・なんて残酷で今では見られるかわかりませんが、当時は結婚もしていなかったので毎週かかさず見ていました。独身の方は面白いと思いますが、子持ちの方はちょっとつらいかも・・・。なので星4つです!
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.14
(4pt)

おもしろいっ!

 まるで上質のサスペンス、アクション映画を見ているかのようなストーリー展開に思わず引き込まれてしまいました。ラストを読むまで全く予想していなかった真実に驚愕・・・。とにかくおもしろいの一言です。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.13
(4pt)

おもしろいっ!

 まるで上質のサスペンス、アクション映画を見ているかのようなストーリー展開に思わず引き込まれてしまいました。ラストを読むまで全く予想していなかった真実に驚愕・・・。とにかくおもしろいの一言です。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.12
(4pt)

ミステリー

一度読んでみたかった野沢尚の作品。 次々と起こる幼児誘拐の裏には恐ろしいことが。 人間ここまで堕ちるのかと思いましたが、世界ではこんなことがあるんですよね。 身体を売ることはいつまでたってもなくならないのでしょう。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.11
(4pt)

ミステリー

一度読んでみたかった野沢尚の作品。 次々と起こる幼児誘拐の裏には恐ろしいことが。 人間ここまで堕ちるのかと思いましたが、世界ではこんなことがあるんですよね。 身体を売ることはいつまでたってもなくならないのでしょう。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.10
(4pt)

捻じれに捻じれたストーリー

序盤は連続誘拐事件の報告書、という形で淡々と進んでいくのが、臓器密売の話になり、やがてアクション中心になり・・・とストーリーが刻一刻と変化していく。と書くと、何か中途半端な印象もしてしまうのだが、テンポのよい展開もあってまったく違和感無く読むことができた。基本的には、主人公・有働公子、犯人グループ、警察の3つの視点からストーリーが進むために、最初から大枠はわかるのだが結末には目から鱗が落ちた。面白いが、何か痛さを感じる作品だった。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.9
(4pt)

捻じれに捻じれたストーリー

序盤は連続誘拐事件の報告書、という形で淡々と進んでいくのが、臓器密売の話になり、やがてアクション中心になり・・・とストーリーが刻一刻と変化していく。と書くと、何か中途半端な印象もしてしまうのだが、テンポのよい展開もあってまったく違和感無く読むことができた。基本的には、主人公・有働公子、犯人グループ、警察の3つの視点からストーリーが進むために、最初から大枠はわかるのだが結末には目から鱗が落ちた。面白いが、何か痛さを感じる作品だった。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.8
(5pt)

面白いけど、悲しい

バンコクで行われている幼児の臓器密売という闇商売。しかしバンコクでは感染症が広がってしまい、程度のいい臓器が見つからなくなってしまった。ならば、健康で栄養もきちんしている日本の子供の臓器で商売したらどうだろう。日本の子を誘拐して海外に連れ出し臓器摘出してお金にかえるのだ。我が子を誘拐された婦人警官が子供を取り戻すために誘拐犯たちに挑む作品です。前半の200ページは臓器摘出の被害にあった子供たちのことが描写されていて、読んでいてとっても悲しくなりました。後半はアクション小説に変わって行ったので良かったのですが。最後には意外な真犯人も出てきて、とっても面白い作品でした。でも6,7歳の子供を持つ親は、前半が悲しすぎるので、読まないほうがいいかもしれません。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.7
(5pt)

面白いけど、悲しい

バンコクで行われている幼児の臓器密売という闇商売。しかしバンコクでは感染症が広がってしまい、程度のいい臓器が見つからなくなってしまった。ならば、健康で栄養もきちんしている日本の子供の臓器で商売したらどうだろう。日本の子を誘拐して海外に連れ出し臓器摘出してお金にかえるのだ。我が子を誘拐された婦人警官が子供を取り戻すために誘拐犯たちに挑む作品です。前半の200ページは臓器摘出の被害にあった子供たちのことが描写されていて、読んでいてとっても悲しくなりました。後半はアクション小説に変わって行ったので良かったのですが。最後には意外な真犯人も出てきて、とっても面白い作品でした。でも6,7歳の子供を持つ親は、前半が悲しすぎるので、読まないほうがいいかもしれません。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.6
(4pt)

スピード感があって濃い内容

実社会、実生活で感じるもどかしさを巧みに描いている。駆け引きやワナにハメる側もハメられる側も、そのもどかしさの狭間で格闘している。その心理描写。誘拐捜査の内情が犯人に筒抜けになっている。情報を犯人側にもたらしているのは警察内部の人間か? 被害者の関係者か?それが分からないために、自分を追い込まざるを得ない主人公(女性警察官)。こんなに息苦しい展開だから、ハッピーエンドを内心期待しつつ読み進む。その先に待ってる意外な展開!複雑な構成を練り上げた作者に思わず脱帽。出て来る知識の多さと方面の多岐さ。それは参考文献の多さでも裏付けられている。P.S.解説文、ストーリーに関しての記述で2ヶ所間違ったことを書いている。増刷版を出す前に修正を施していただければと思うのだが。。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.5
(4pt)

スピード感があって濃い内容

実社会、実生活で感じるもどかしさを巧みに描いている。駆け引きやワナにハメる側もハメられる側も、そのもどかしさの狭間で格闘している。その心理描写。誘拐捜査の内情が犯人に筒抜けになっている。情報を犯人側にもたらしているのは警察内部の人間か? 被害者の関係者か?それが分からないために、自分を追い込まざるを得ない主人公(女性警察官)。こんなに息苦しい展開だから、ハッピーエンドを内心期待しつつ読み進む。その先に待ってる意外な展開!複雑な構成を練り上げた作者に思わず脱帽。出て来る知識の多さと方面の多岐さ。それは参考文献の多さでも裏付けられている。P.S.解説文、ストーリーに関しての記述で2ヶ所間違ったことを書いている。増刷版を出す前に修正を施していただければと思うのだが。。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.4
(5pt)

小さな子を持つ親には読んで欲しいなあ

もちろんフィクションで もちろんエンタメでもシビアなんですよね。著者の作品の特徴っていうのは視点が鋭いんですよ。『破線のマリス』もそうだし『砦なき者』もそうだったけど現代社会の病理とかマスメディアが普及した社会の持つ危うさとか鋭いことろを突くんですよね。この作品もそう。一昔前はね 「うち 貧乏だから誘拐される心配はない」なんて笑ってられたけど今はね そうはいかない。解説読んで 「うわ せつなそう」と読むのをやめようと思ったけど読んで正解。でも小さな子供を持つ親は身につまされちゃう。だから途中からはもう先を読まないでいられない。ぼくは比較的じっくり読む方なのですがさすがにこの作品の途中からは細かいところを味わうのを避けてスピード上げました。だって気になってしょうがなかったから。うまいよなあ。さてハッピーエンド? それとも?
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.3
(5pt)

小さな子を持つ親には読んで欲しいなあ

もちろんフィクションで もちろんエンタメでもシビアなんですよね。著者の作品の特徴っていうのは視点が鋭いんですよ。『破線のマリス』もそうだし『砦なき者』もそうだったけど現代社会の病理とかマスメディアが普及した社会の持つ危うさとか鋭いことろを突くんですよね。この作品もそう。一昔前はね 「うち 貧乏だから誘拐される心配はない」なんて笑ってられたけど今はね そうはいかない。解説読んで 「うわ せつなそう」と読むのをやめようと思ったけど読んで正解。でも小さな子供を持つ親は身につまされちゃう。だから途中からはもう先を読まないでいられない。ぼくは比較的じっくり読む方なのですがさすがにこの作品の途中からは細かいところを味わうのを避けてスピード上げました。だって気になってしょうがなかったから。うまいよなあ。さてハッピーエンド? それとも?
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.2
(4pt)

おもしろい

こんなにおもしろいのに話題になっていないのが不思議・・・。婦人警官であるよりも母であり、警察相手に誘拐犯と・・・。一読です。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298