リミット

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評判

リミットの評価:

4.23/5点 レビュー 40件。 B ランク

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平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 41〜60 3/5ページ
No.41
(5pt)

母と子供

母が子を想う気持ちの大きさはたいしたものだ。
一番の感想はこれだ。
ここまでできる母親が今の世の中ではそう多くないであろうことが悲しい。
読者の盲点をつくトリック。
一気に読んでしまった。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.40
(4pt)

「呼人」に次いでおすすめです!

「呼人」を読み、野沢尚氏の世界にぐいぐい引き込まれました。続いて読んだののがこの「リミット」同じ年頃の子供をもつ母親の私には、耐えられなくなる感情もあり、泣けました。ただ、登場人物の子供を7才(小1)と設定しているのには、言動行動にかなり無理がある、、と感じました。 うちの小3の息子よりしっかりしてる。。。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.39
(4pt)

「呼人」に次いでおすすめです!

「呼人」を読み、野沢尚氏の世界にぐいぐい引き込まれました。続いて読んだののがこの「リミット」同じ年頃の子供をもつ母親の私には、耐えられなくなる感情もあり、泣けました。ただ、登場人物の子供を7才(小1)と設定しているのには、言動行動にかなり無理がある、、と感じました。 うちの小3の息子よりしっかりしてる。。。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.38
(5pt)

子供を愛する母の熱い気持ち

誘拐事件の話はいくつか読んだが、刑事の子供を誘拐して身代金を運ばせたり、犯人に警察の情報を教える内通者がいたりと今までにない展開に手に汗握った。対処は冷静だった犯人たちも息子を取り戻そうと死ぬ気で戦いを挑んでくる公子に挑発されて熱くなっていく様子や、警視庁と県警という警察内部の軋轢、そして誰にも頼ることなく一人で戦う公子の心情など、とても細かく描かれて読んでいるほうも熱くなった。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.37
(5pt)

子供を愛する母の熱い気持ち

誘拐事件の話はいくつか読んだが、刑事の子供を誘拐して身代金を運ばせたり、犯人に警察の情報を教える内通者がいたりと今までにない展開に手に汗握った。対処は冷静だった犯人たちも息子を取り戻そうと死ぬ気で戦いを挑んでくる公子に挑発されて熱くなっていく様子や、警視庁と県警という警察内部の軋轢、そして誰にも頼ることなく一人で戦う公子の心情など、とても細かく描かれて読んでいるほうも熱くなった。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.36
(5pt)

主人公の強さに感動

子供のためならどんなことでもできるという主人公の母性の強さに深く感動した。母親であれば誰しもこうした強さを持っているのではないだろうか。そこに感動し、共感したのでラストで事件の黒幕があきらかになったとき、すんなりとその犯人の動機にうなずけなかった。しかしこの作品を読んで一番心に残ったのは、いとも簡単に子供の連れ去りというのはできるものなんだな、ということだった。親がどんなに目を配っていても、周囲にたくさんの人がいようとも、すぽっとだれの目をもかいくぐる瞬間というのがあり、連れ去りをするような人間というのはそうしたエアポケットを独特の勘で見つけるのだろうなと恐ろしい気持ちになった。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.35
(5pt)

主人公の強さに感動

子供のためならどんなことでもできるという主人公の母性の強さに深く感動した。母親であれば誰しもこうした強さを持っているのではないだろうか。そこに感動し、共感したのでラストで事件の黒幕があきらかになったとき、すんなりとその犯人の動機にうなずけなかった。しかしこの作品を読んで一番心に残ったのは、いとも簡単に子供の連れ去りというのはできるものなんだな、ということだった。親がどんなに目を配っていても、周囲にたくさんの人がいようとも、すぽっとだれの目をもかいくぐる瞬間というのがあり、連れ去りをするような人間というのはそうしたエアポケットを独特の勘で見つけるのだろうなと恐ろしい気持ちになった。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.34
(4pt)

野沢尚の問題作

たった一人の息子を誘拐された警視庁の刑事が、
刑事としてではなく母親として犯人と対峙する物語。
誘拐した子どもを身代金ではなく臓器売買で金に変える犯行。
相変わらず事件に関するディテール(データなど)が細かい。
そして背筋が寒くなるような描写も用意されている。
『砦なき者』『魔笛』もそうだけれど、この人の作品には
まったくと言っていいほど絶対的な「正義」が出てこない。
すべての登場人物にそれぞれの(そうは見えなくても)正義があり、
どれを正しいと言い切っても一抹の苦味が残る。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.33
(4pt)

野沢尚の問題作

たった一人の息子を誘拐された警視庁の刑事が、
刑事としてではなく母親として犯人と対峙する物語。
誘拐した子どもを身代金ではなく臓器売買で金に変える犯行。
相変わらず事件に関するディテール(データなど)が細かい。
そして背筋が寒くなるような描写も用意されている。
『砦なき者』『魔笛』もそうだけれど、この人の作品には
まったくと言っていいほど絶対的な「正義」が出てこない。
すべての登場人物にそれぞれの(そうは見えなくても)正義があり、
どれを正しいと言い切っても一抹の苦味が残る。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.32
(2pt)

スピードのある展開だが……

テレビドラマを見ることなく脚本に手をつけたのが間違いだったか正直悩む。 読んでいてものすごく面白かったんだ、最初は。ものすごくスピード感のある展開に惹かれたんだ、最初は。登場人物も魅力があるんだ、最初は。 野沢尚さんらしいテレビドラマといったら良いのか、どんでん返しが多すぎて読み進めていくにしたがってちょっと興ざめしてしまった。 ……残念。小説で読むべきだったか……
リミット―もしも、わが子が… Amazon書評・レビュー: リミット―もしも、わが子が…より
4120030458
No.31
(2pt)

スピードのある展開だが……

 テレビドラマを見ることなく脚本に手をつけたのが間違いだったか正直悩む。
 読んでいてものすごく面白かったんだ、最初は。ものすごくスピード感のある展開に惹かれたんだ、最初は。登場人物も魅力があるんだ、最初は。
 野沢尚さんらしいテレビドラマといったら良いのか、どんでん返しが多すぎて読み進めていくにしたがってちょっと興ざめしてしまった。
 ……残念。小説で読むべきだったか……
リミット―もしも、わが子が… Amazon書評・レビュー: リミット―もしも、わが子が…より
4120030458
No.30
(5pt)

母性の強さを描いた無冠のエンターテインメント

 母親の勇気と行動力を描いた名作だと思う。ジャンルは違うが「ターミネーター」「エイリアン」で表現される母性を彷彿とさせる。
 子供を対象にした卑劣な誘拐と、蛇頭を絡めた臓器密売を結びつけたストーリーは、スケールが大きくてすごく刺激的である。その背景には臓器移植をめぐる日本の法制度への憤りなど、社会派としての視点も感じられる。細かい点では、巨大テーマパークの都市伝説や拉致問題を思わせる誘拐方法や、主人公が逃走するルートでは警察と言う巨大組織の縄張り争いにつけ込むところなど、非常に上手くできている。
 犯人グループの若い男女のボニー&クライド気取りの軽口には作者のこだわりが感じられたが、やや演出過剰な気がした。銃撃シーン以降、台風の中での対決シーンというクライマックスも、刑事ドラマのような雰囲気はやや物足りなかった。しかしストーリー構成やキャラクターの設定、そして大団円後のどんでん返しと十分楽しめる作品だ。正直言って「破線のマリス」に対してこちらが無冠の作品とは思えない。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.29
(5pt)

母性の強さを描いた無冠のエンターテインメント

 母親の勇気と行動力を描いた名作だと思う。ジャンルは違うが「ターミネーター」「エイリアン」で表現される母性を彷彿とさせる。
 子供を対象にした卑劣な誘拐と、蛇頭を絡めた臓器密売を結びつけたストーリーは、スケールが大きくてすごく刺激的である。その背景には臓器移植をめぐる日本の法制度への憤りなど、社会派としての視点も感じられる。細かい点では、巨大テーマパークの都市伝説や拉致問題を思わせる誘拐方法や、主人公が逃走するルートでは警察と言う巨大組織の縄張り争いにつけ込むところなど、非常に上手くできている。
 犯人グループの若い男女のボニー&クライド気取りの軽口には作者のこだわりが感じられたが、やや演出過剰な気がした。銃撃シーン以降、台風の中での対決シーンというクライマックスも、刑事ドラマのような雰囲気はやや物足りなかった。しかしストーリー構成やキャラクターの設定、そして大団円後のどんでん返しと十分楽しめる作品だ。正直言って「破線のマリス」に対してこちらが無冠の作品とは思えない。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.28
(4pt)

ジェットコースター的小説

この作者はテレビの脚本家だけに、どの作品も非常に映像的で、テンポがいい。特にこの「リミット」はジェットコースター的なドラマが進行し、スリリングな読書が楽しめる一冊だ。
連続幼児誘拐事件の犯人の次のターゲットは、なんと捜査を担当していた警視庁の女性警官の1人息子だった。息子の命を救うため、女性警官は捜査本部を出し抜き、誘拐犯と接触。裏切り者として警視庁からも追われながら、孤独な戦いで息子を救出しようと奮闘する。
この設定からして、ドラマ向き。
読者はこの女性刑事に共感しながら、ハラハラどきどきと次の展開に気をもむことになる。
終盤には、あっと驚く落ちも用意されているし、読んだ後は満腹感が大きいはず。
ただ、ちょっと長いので、緊張感が続かない人もいるだろう。この筆者の力量なら、もう少しコンパクトにまとめられたんじゃないかという気もする。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.27
(4pt)

ジェットコースター的小説

この作者はテレビの脚本家だけに、どの作品も非常に映像的で、テンポがいい。特にこの「リミット」はジェットコースター的なドラマが進行し、スリリングな読書が楽しめる一冊だ。
連続幼児誘拐事件の犯人の次のターゲットは、なんと捜査を担当していた警視庁の女性警官の1人息子だった。息子の命を救うため、女性警官は捜査本部を出し抜き、誘拐犯と接触。裏切り者として警視庁からも追われながら、孤独な戦いで息子を救出しようと奮闘する。
この設定からして、ドラマ向き。
読者はこの女性刑事に共感しながら、ハラハラどきどきと次の展開に気をもむことになる。
終盤には、あっと驚く落ちも用意されているし、読んだ後は満腹感が大きいはず。
ただ、ちょっと長いので、緊張感が続かない人もいるだろう。この筆者の力量なら、もう少しコンパクトにまとめられたんじゃないかという気もする。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.26
(5pt)

文学好きな方もどうぞ

普段から好んでミステリーを読むわけではないのでミステリーとしての評価は他の方に任せるとして、ミステリー初心者の感想を伝えたいと思います。
話の展開は常にスピード感があり、次から次へと新しい展開に進んでいきます。常にヒヤヒヤさせられ、手に汗を握りそうです。そんなペースで進めたら人物のキャラクターをしっかり書き出す暇がないのではと思うほどですが、ここに作者の力量が現れているのでしょう。それぞれのキャラクター達にそれほこ紙面を割かずに、人間の内面の奥深くまで炙り出すことに成功しています。
特に印象的であったのが、話全体から伝わってくる強い「母性」でした。ここまで深い「母性」に辿りつき、あますことなく表現している筆者にほんとうに驚かされます。
ミステリーとしても、人の内面を抉る文学としても、読んで損はないと思います。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.25
(5pt)

文学好きな方もどうぞ

普段から好んでミステリーを読むわけではないのでミステリーとしての評価は他の方に任せるとして、ミステリー初心者の感想を伝えたいと思います。
話の展開は常にスピード感があり、次から次へと新しい展開に進んでいきます。常にヒヤヒヤさせられ、手に汗を握りそうです。そんなペースで進めたら人物のキャラクターをしっかり書き出す暇がないのではと思うほどですが、ここに作者の力量が現れているのでしょう。それぞれのキャラクター達にそれほこ紙面を割かずに、人間の内面の奥深くまで炙り出すことに成功しています。
特に印象的であったのが、話全体から伝わってくる強い「母性」でした。ここまで深い「母性」に辿りつき、あますことなく表現している筆者にほんとうに驚かされます。
ミステリーとしても、人の内面を抉る文学としても、読んで損はないと思います。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.24
(5pt)

母は強し!すごいぞ!

昔、安田成美が主人公で、田中美佐子が悪役でドラマやってました。
あまり見ていなかったので、全く先入観無く読んだのですが、子供を奪還するために、仲間をも敵に回して立ち向かっていく主人公に、同じ子供を持つ母親として、ものすごく共感しました。
どんどんいやな展開になっていくので、読んでいくのがつらくなってくるのだけれど、やめられない!ラストが心配になって、思わず最後の方をパラパラ読んでしまいたくなる!
悪人であるはずの、智永、泉、泰史、そしてフィリピン人のグエンでさえも切ない悲しい壮絶な人生。愛情持って描かれていますね。
最後は読者自身もボロボロになって、へとへとになって、ラストを迎えることでしょう。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298
No.23
(5pt)

母は強し!すごいぞ!

昔、安田成美が主人公で、田中美佐子が悪役でドラマやってました。
あまり見ていなかったので、全く先入観無く読んだのですが、子供を奪還するために、仲間をも敵に回して立ち向かっていく主人公に、同じ子供を持つ母親として、ものすごく共感しました。
どんどんいやな展開になっていくので、読んでいくのがつらくなってくるのだけれど、やめられない!ラストが心配になって、思わず最後の方をパラパラ読んでしまいたくなる!
悪人であるはずの、智永、泉、泰史、そしてフィリピン人のグエンでさえも切ない悲しい壮絶な人生。愛情持って描かれていますね。
最後は読者自身もボロボロになって、へとへとになって、ラストを迎えることでしょう。
リミット (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: リミット (講談社文庫)より
406273172X
No.22
(4pt)

スリリングな展開

なぜ子供たちが誘拐されるのか?なぜ身代金の要求がないのか?
そして、楢崎あゆみはなぜ身代金を要求されたのか?犯人たちの
目的が明らかになるに従い、犯人たちへの怒りが大きくなる。
お金のためなら手段は選ばない彼らのやり方は、残酷極まりない。
そんな彼らに、公子は敢然と立ち向かう。その姿は、警察官と
いうよりひとりの母親だ。文庫本で500ページとかなり長いが、
作者は巧みな構成と筆力で、最後まで読者を作品に釘付けにする。
サスペンスドラマを見ているような緊迫感があり、とても楽しめる
作品だった。ただ、子供たちを連れ去る目的が残酷で、胸が痛く
なる思いもした。
リミット Amazon書評・レビュー: リミットより
4062092298