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囚われて桜子
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囚われて桜子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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テンポよく読めた。作者のテクニックが優れている。この作者の作品は安心して読める。 | ||||
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こわいです。特に最初のほう、「珠美ちゃんの記憶が消え、桜子ちゃんになってしまう」「桜子ちゃんの記憶が消え、珠美ちゃんにもどる、、、」人間は環境に左右されやすいもの。特に小さな子にとっては周りが呼んでいる名前が即自分であり、アイデンデティが確立するよすがですもんね。話の内容は面白いんです。が、「すみれ」と「桜子」は似てるのか??身長もだいぶ違うみたいなのに、いくら10年以上たったからって初恋の女の子、間違えるかな?そこで引っかかってしまって、気持ちよく読めなくなってしまった。そして最後に急にホラーになるのも、残念。そのまま終わって欲しかったよ。 | ||||
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最後の部分で、不自然さとつじつまが合わないところを発見し、せっかくそれまでそこそこ面白く読んでいたのに、全ておじゃんになったように思った。新津氏の作品をたくさん読んでいる読者ならば、容易に想像がつくオチ。もうひとひねり欲しかった。残念。 | ||||
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たった1年間だけ誘拐された珠美は、桜子という名前でどこか違う場所で育てられていた。その事で母は多額のお金を使い新興宗教団体にのめり込み、夫とは離婚し妹と3人どん底の生活を送ってきた。大人になってからの珠美は、その記憶にない事件をインターネットの掲示板で赤の他人が会話しているのを見つける。人の弱みにつけ込む新興宗教の教祖、インターネットの掲示板、最近流行のネイルアート。今の時代をふんだんに盛り込んだ内容になっているけれど、終わり方にもう一工夫欲しかったような気がする。別にホラー仕立てにする必要があったのかどうか・・・。 | ||||
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