カリスマ

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評判

カリスマの評価:

3.78/5点 レビュー 50件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全135件 81〜100 5/7ページ
No.55
(4pt)

オウム真理教を髣髴させる

闇金がテリトリーだった新堂冬樹が「新興宗教」を描く。
衝撃的な家族の描写から始まり、儲かるメカニズム、
そして息子の中学受験の為に「神の郷」の合宿へ向かう城山麗子と言う話で上巻は締め括られている。

一方で分厚いページ数が指しているように少々間延びした感もある。
しかし私の親戚に「エホバの証人」に入信した一家がおり、彼らの家庭と

この小説の登場人物の描写を見るとあながち懸け離れてはいない。
緻密で、しっかりと考証した上で描かれていると感じた。
聖者の様な振る舞いをする教祖の実態も実に情けなく愚かでコミカルに思える。
カリスマ (上) Amazon書評・レビュー: カリスマ (上)より
4198613192
No.54
(4pt)

下巻

下巻となり物語は急展開を迎えます。洗脳されゆく、城山麗子、ますます小さい「神の郷」教祖・神郷宝仙と、城山信康。コミカルな描写がありながらも、後半は新堂作品お馴染みドンデン返し。かなり強烈なラストであるが、これで読者は新興宗教に抵抗感を持てる。親戚に宗教にハマった人がいる方は是非彼らに読ませていただきたい。「何か」や「誰か」にすがった時点で彼らの悲惨な顛末は決まっていたのだろう。宗教について非常に考えさせられる作品であった。
カリスマ (下) Amazon書評・レビュー: カリスマ (下)より
4198613206
No.53
(4pt)

下巻

下巻となり物語は急展開を迎えます。
洗脳されゆく、城山麗子、ますます小さい「神の郷」教祖・神郷宝仙と、城山信康。
コミカルな描写がありながらも、後半は新堂作品お馴染みドンデン返し。
かなり強烈なラストであるが、これで読者は新興宗教に抵抗感を持てる。
親戚に宗教にハマった人がいる方は是非彼らに読ませていただきたい。
「何か」や「誰か」にすがった時点で彼らの悲惨な顛末は決まっていたのだろう。
宗教について非常に考えさせられる作品であった。
カリスマ〈下〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: カリスマ〈下〉 (徳間文庫)より
4198920354
No.52
(4pt)

人はカリスマを求めている

宗教ブームの時には実際この様な内容があったのだろ。 しかし、どのように洗脳し信者を獲得したのか、その運営・管理体制が余すところなく描かれている。オススメの作品です。
カリスマ (上) Amazon書評・レビュー: カリスマ (上)より
4198613192
No.51
(4pt)

人はカリスマを求めている

宗教ブームの時には実際この様な内容があったのだろ。 しかし、どのように洗脳し信者を獲得したのか、その運営・管理体制が余すところなく描かれている。オススメの作品です。
カリスマ〈上〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: カリスマ〈上〉 (徳間文庫)より
4198920346
No.50
(5pt)

読後のインパクトが強烈

狂気の人間の恐さ、騙される人間の弱さ、世の中の救いのなさなど、読んでいて気分が悪くなる箇所もありましたが、著者の筆力で一気に最後まで読んでしまいました。

※途中、読むのに夢中になって電車を乗り過ごしてしまったほど。。。

読後に強くかつ重いインパクトが残り、それはあたかも自分がカルト宗教への入信から脱退までを経験したかのような何か疲労感に近いものが数日残ります。

ここまで人間を抉り出すような作品を書いた著者に敬服です。
カリスマ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: カリスマ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344413954
No.49
(5pt)

読後のインパクトが強烈

狂気の人間の恐さ、騙される人間の弱さ、世の中の救いのなさなど、読んでいて気分が悪くなる箇所もありましたが、著者の筆力で一気に最後まで読んでしまいました。

※途中、読むのに夢中になって電車を乗り過ごしてしまったほど。。。

読後に強くかつ重いインパクトが残り、それはあたかも自分がカルト宗教への入信から脱退までを経験したかのような何か疲労感に近いものが数日残ります。

ここまで人間を抉り出すような作品を書いた著者に敬服です。
カリスマ〈上〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: カリスマ〈上〉 (徳間文庫)より
4198920346
No.48
(5pt)

読後のインパクトが強烈

狂気の人間の恐さ、騙される人間の弱さ、世の中の救いのなさなど、読んでいて気分が悪くなる箇所もありましたが、著者の筆力で一気に最後まで読んでしまいました。

※途中、読むのに夢中になって電車を乗り過ごしてしまったほど。。。

読後に強くかつ重いインパクトが残り、それはあたかも自分がカルト宗教への入信から脱退までを経験したかのような何か疲労感に近いものが数日残ります。

ここまで人間を抉り出すような作品を書いた著者に敬服です。
カリスマ(上) (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: カリスマ(上) (トクマ・ノベルズ)より
4198505950
No.47
(5pt)

読後のインパクトが強烈

狂気の人間の恐さ、騙される人間の弱さ、世の中の救いのなさなど、読んでいて気分が悪くなる箇所もありましたが、著者の筆力で一気に最後まで読んでしまいました。

※途中、読むのに夢中になって電車を乗り過ごしてしまったほど。。。

読後に強くかつ重いインパクトが残り、それはあたかも自分がカルト宗教への入信から脱退までを経験したかのような何か疲労感に近いものが数日残ります。

ここまで人間を抉り出すような作品を書いた著者に敬服です。
カリスマ (上) Amazon書評・レビュー: カリスマ (上)より
4198613192
No.46
(2pt)

カリスマ?かりすま

タイトルの表題と新堂作品として手にとりましたが、タイトルのイメージと内容に違和感がかなりありました。どちらかというと教祖の変態性・遍歴を表現した作品だと考えました。上巻の半分で読むのをやめました。おかしいなぁ・・・ 他の作品は面白いのに・・・・・
カリスマ (上) Amazon書評・レビュー: カリスマ (上)より
4198613192
No.45
(2pt)

カリスマ?かりすま

タイトルの表題と新堂作品として手にとりましたが、タイトルのイメージと内容に違和感がかなりありました。どちらかというと教祖の変態性・遍歴を表現した作品だと考えました。上巻の半分で読むのをやめました。おかしいなぁ・・・ 他の作品は面白いのに・・・・・
カリスマ〈上〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: カリスマ〈上〉 (徳間文庫)より
4198920346
No.44
(3pt)

男の人のが読みやすいかも

先が気になり読み出したら止まらない。人間の浅ましさ、滑稽さそしてもろさが渾然となった迫力のある文章が続く。ただ登場人物たちの視点が女=性の対象という泥くさいところがあった。セックスや女性に対する描写が気持ち悪い。それはリアルな男性の視点なのかもしれないがグロテスク。
カリスマ (上) Amazon書評・レビュー: カリスマ (上)より
4198613192
No.43
(3pt)

男の人のが読みやすいかも

先が気になり読み出したら止まらない。人間の浅ましさ、滑稽さそしてもろさが渾然となった迫力のある文章が続く。ただ登場人物たちの視点が女=性の対象という泥くさいところがあった。セックスや女性に対する描写が気持ち悪い。それはリアルな男性の視点なのかもしれないがグロテスク。
カリスマ〈上〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: カリスマ〈上〉 (徳間文庫)より
4198920346
No.42
(5pt)

カリスマ

 カリスマ、それは魂を支配する存在... 人は弱い、故に一人では生きてはいけない。常に自分を導いてくれる存在を求めている。小さなころは親、教師等に絶対的なものを感じるが、成長するにつれてそれが崩れていく。指針がなくなり不安なときにそれを示してくれる人に出会えたら...それが全ての始まりなのではないだろうか? 盲目的に何かを信じるということは、自分で何かを考え選び取るよりも簡単なのだろう。そんなことを本を読み終え考えてしまった。 
カリスマ (上) Amazon書評・レビュー: カリスマ (上)より
4198613192
No.41
(5pt)

カリスマ

 カリスマ、それは魂を支配する存在... 人は弱い、故に一人では生きてはいけない。常に自分を導いてくれる存在を求めている。小さなころは親、教師等に絶対的なものを感じるが、成長するにつれてそれが崩れていく。指針がなくなり不安なときにそれを示してくれる人に出会えたら...それが全ての始まりなのではないだろうか? 盲目的に何かを信じるということは、自分で何かを考え選び取るよりも簡単なのだろう。そんなことを本を読み終え考えてしまった。 
カリスマ〈上〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: カリスマ〈上〉 (徳間文庫)より
4198920346
No.40
(4pt)

あっというまに読み終わりました。だけど…

結構なページ数だったのですが、眠るのが勿体無い位で一気に読み終わりました。
結構面白かったです。
でも、なんだか物足りない気持ちが出たのも否めません。
人間のありとあらゆる”欲望”に関しては、凄くドロドロと描かれていたのは、よく理解出来ます。
そして、人間は何かに”依存”していないと生きていけない。
カルト教団のようなものも永遠に無くなる事はない。
そういう事が、ひしひしと感じられて、それはそれで良いのですが…
どうしても、薄っぺらい感じがしたんですよね~。
特に神郷。
ここまでの団体の教祖(メシア)にまでなった人間なのだから、もっと”素晴らしさ”の部分も強調して欲しかった。
氷室のような人間が、あそこまで心酔してしまう程の人間なわけだから、もう少し、読者に対して説得力のある神郷の”神の面”も描いて欲しいなーと感じてしまった。
だから、ラストの方も、なんだかしっくりこなかった。
無理やりのどんでん返しな気がしてならない。
それならば、スマートに終わらせても良いんではないかな?って個人的には少し感じました。
カリスマ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: カリスマ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344413954
No.39
(4pt)

あっというまに読み終わりました。だけど…

結構なページ数だったのですが、眠るのが勿体無い位で一気に読み終わりました。
結構面白かったです。
でも、なんだか物足りない気持ちが出たのも否めません。
人間のありとあらゆる”欲望”に関しては、凄くドロドロと描かれていたのは、よく理解出来ます。
そして、人間は何かに”依存”していないと生きていけない。
カルト教団のようなものも永遠に無くなる事はない。
そういう事が、ひしひしと感じられて、それはそれで良いのですが…
どうしても、薄っぺらい感じがしたんですよね~。
特に神郷。
ここまでの団体の教祖(メシア)にまでなった人間なのだから、もっと”素晴らしさ”の部分も強調して欲しかった。
氷室のような人間が、あそこまで心酔してしまう程の人間なわけだから、もう少し、読者に対して説得力のある神郷の”神の面”も描いて欲しいなーと感じてしまった。
だから、ラストの方も、なんだかしっくりこなかった。
無理やりのどんでん返しな気がしてならない。
それならば、スマートに終わらせても良いんではないかな?って個人的には少し感じました。
カリスマ〈上〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: カリスマ〈上〉 (徳間文庫)より
4198920346
No.38
(4pt)

あっというまに読み終わりました。だけど…

結構なページ数だったのですが、眠るのが勿体無い位で一気に読み終わりました。
結構面白かったです。
でも、なんだか物足りない気持ちが出たのも否めません。
人間のありとあらゆる”欲望”に関しては、凄くドロドロと描かれていたのは、よく理解出来ます。
そして、人間は何かに”依存”していないと生きていけない。
カルト教団のようなものも永遠に無くなる事はない。
そういう事が、ひしひしと感じられて、それはそれで良いのですが…
どうしても、薄っぺらい感じがしたんですよね~。
特に神郷。
ここまでの団体の教祖(メシア)にまでなった人間なのだから、もっと”素晴らしさ”の部分も強調して欲しかった。
氷室のような人間が、あそこまで心酔してしまう程の人間なわけだから、もう少し、読者に対して説得力のある神郷の”神の面”も描いて欲しいなーと感じてしまった。
だから、ラストの方も、なんだかしっくりこなかった。
無理やりのどんでん返しな気がしてならない。
それならば、スマートに終わらせても良いんではないかな?って個人的には少し感じました。
カリスマ(上) (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: カリスマ(上) (トクマ・ノベルズ)より
4198505950
No.37
(4pt)

あっというまに読み終わりました。だけど…

結構なページ数だったのですが、眠るのが勿体無い位で一気に読み終わりました。
結構面白かったです。
でも、なんだか物足りない気持ちが出たのも否めません。
人間のありとあらゆる”欲望”に関しては、凄くドロドロと描かれていたのは、よく理解出来ます。
そして、人間は何かに”依存”していないと生きていけない。
カルト教団のようなものも永遠に無くなる事はない。
そういう事が、ひしひしと感じられて、それはそれで良いのですが…
どうしても、薄っぺらい感じがしたんですよね~。
特に神郷。
ここまでの団体の教祖(メシア)にまでなった人間なのだから、もっと”素晴らしさ”の部分も強調して欲しかった。
氷室のような人間が、あそこまで心酔してしまう程の人間なわけだから、もう少し、読者に対して説得力のある神郷の”神の面”も描いて欲しいなーと感じてしまった。
だから、ラストの方も、なんだかしっくりこなかった。
無理やりのどんでん返しな気がしてならない。
それならば、スマートに終わらせても良いんではないかな?って個人的には少し感じました。
カリスマ (上) Amazon書評・レビュー: カリスマ (上)より
4198613192
No.36
(5pt)

愛情・強欲・虚無、人の心の脆さ

千ページ超えてたんですね。上下一気に読んでしまいました。 美しく愛情に満ちた最愛の母親を新興宗教に身も心も奪われて、狂気に身を宿していく「人を笑わせることの上手な少年」。彼が自分自身を宗教家として演出し、信者を囲い、嘘八百を並べ立て「全く信じてない教義を人に信じ込ませて」暴利を貪る。性欲を貪る。結果として高度な洗脳の体系を作り、病気の家族を持つ者と、子供の受験に悩む親に、フォーカスして自分の子供時代の復讐を「神」に対して果たしていく。このドロドロの強欲、満たされない屈折した愛情、かすみ見える虚無、、そしてあら削りながらも、説得力をもたせるべく、読者すら洗脳しかけない、しつこくてダイナミックな描写。 おもしろい。 いや、そもそも、テーマと中を流れるドロドロしたものを、実におもしろおかしく書いている。教祖が「素」なのだ。教祖が自分自身の信者を徹底的に「バカ」にしている。自分で騙しておきながら、相手が信じていることに驚いたりしている。その内情描写が笑える。サリン事件を起こした宗教団体がイメージとして浮かんでくる教祖や幹部連中の描き方で、フィクションであっても、裏側を垣間見たような気になる。コミカルで、バイオレンスで、もの哀しくて、エロティックで、怒濤の群衆活劇でもあり、神々しいまでの虚像であり、、、のめり込んだ。落ち着き、静的、緻密さ、、、以外のすべてが盛り込まれているような本だった。
カリスマ (上) Amazon書評・レビュー: カリスマ (上)より
4198613192