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(アンソロジー)
新・幻想と怪奇
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新・幻想と怪奇の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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| 17篇の短篇小説の最初と最後がローズマリー・ティンパリーの小説です。そしてそれが素晴らしいものであるがためにこの短篇集を引き締まった洗練された一冊とすることに役立っています。ティンパリーの小説をこれまで読んだことがなかったように思います。冒頭の『マーサの夕食』はすごいの一言。他の作家の作品が同程度のレベルであったなら星5つの最高の本となったでしょう。しかし、そうではないことも却ってこの本自体をメリハリの利いた魅力的な短篇集としているのに一役買っているのかも、と思わせるような何かを持っています。自分の書棚において時折繰り返し読みたい一冊です。 | ||||
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| 短めの作品が多いためサクッと読めるのが良いです。ただし中身は濃いです。 各作品の前に短く作家の紹介がされています。 気に入った作品について、順不同ですがいくつか簡単に感想などご紹介します。 「悪魔を侮るな」 シーンが目に浮かぶようで設定が面白い。ナチス×ドラキュラ=ドラキュラの勝ち(笑) 「万能人形」 夫婦が捨てたのは人形それとも・・・。 「暗闇のかくれんぼ」 暗闇の中にいないはずの誰かを見つけてしまう恐怖。 「スクリーンの影に」 ロマンチックスリラー? 我々はスクリーンを覗き込み、スクリーンの中の人間が時間を越えて我々を覗き込む。最後の描写がgood。 「不眠の夜」 ショート・ショート。どんでん返しの結末が面白い。 「銅の鋺」 拷問の様子が想像を超えて凄まじい。 「こまどり」 少年の残酷さ。優しさは残酷さと紙一重でもある。 「ジェリーマロイの供述」 最後のオチが秀逸。 「虎の尾」 難解すぎるSFもの。原理?は難解すぎて理解できませんでしたが。 その他の作品と作家名は東の風さんのレヴューをご覧ください。 | ||||
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| とにかく訳文の日本語が凄い。ぜひとも一読なさいませ。 この狂った訳文を。 | ||||
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| 本書は、英米文学翻訳家で カーター・ディクスンらの訳書がある著者が 海外の有名・無名のホラー作家の短編小説の中から 珠玉の17作を選び抜した短編集です。 浮気中の男性が、久々に妻の「手料理」を味わう『マーサの夕食』 全ての生き物が忽然と姿を消した深夜の町 そこをドライブする男性を描いた『不眠の一夜』 スーパーで大量に万引きをしてるところをつかまった女性 彼女がが持っていたハンドバッグの秘密とは『虎の尾』 ―など、SFやサスペンスに分類されそうな作品はもちろん 過去の名作へのオマージュ、ひたすら後味の悪い作品 実話系に分類されそうな作品―と、 まったく異なった恐怖・手法の作品が並びますが、 いずれも怪奇・幻想としか形容できない 独特の読後感を味わうことができます。 個人的に印象深かったのは『暗闇のかくれんぼ』 ある洋館で「ゲーム」の最中におきた不思議な出来事を描く 似たような話は、日本でもよく目にしますが じわじわ恐怖心を高める語りが絶妙で 読み終わったときには全身に鳥肌が立ちました。 また、長年映画に携わってきた孤独な老人をめぐる 『スクリーンの陰に』は端整な文章で描かれた上質な作品。 無名の人物にスポットライトがあたる、 まさにその「一瞬」を見事に描き、深く心を打ちます。 知られざる名作を一度に味わうことができる本作 「名作」たる理由がわかる作品も 「知られざる」理由がよくわかる作品もありますが、 そうした全部をひっくるめて 幻想・怪奇を深く愛する方に読んでいただきたい著作です。 | ||||
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| 読んだことのある短篇が微妙に混ざっているけど、再入手困難なものばかりなのでOK。 個人的なお気に入りはロバート・ブロックの映画ネタもの。結構しみじみさせてくれて、後味も良く、ブロックらしくないけど、好印象。 逆に「銅の鋺」は後味の悪さが絶品。 可能ならば、ぜひ続刊をお願いします。 | ||||
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| 「新」なんてついてるから、00年代以降のミスマガからのセレクションを期待したら、30年前の復刊と言われても納得してしまうような内容。ほとんど既訳だしなぁ。確かに、昔のアンソロジーや雑誌を掘り起こすのは面倒なんだけど。と言いつつ、全く未読なんですが。お気に入りは、「こまどり」「虎の尾」「切り裂きジャックはわたしの父」「暗闇のかくれんぼ」「万能人形」あたり。 | ||||
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