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銀河ヒッチハイク・ガイド
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銀河ヒッチハイク・ガイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全80件 41~60 3/4ページ
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そもそも日本語として非常に読みにくく、翻訳者のレベルの低さを感じさせる | ||||
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映画を見てあんまりピンと来なかったのですが、何となく原作を読んでみたくなり購入。映画だと流していた部分も文章で読むとめちゃくちゃ面白い。今度また映画を見直してみようと思いました。 | ||||
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SFの突飛な話の運びとイギリス流ユーモアが混ざり、とても幸せな気持ちになった。全5巻と新もあるので、しばらくは楽しめそう。 | ||||
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ただただ、面白かったです。 あれこれ理屈はいらない本です。 この手の「ノリ」が嫌いじゃない人なら楽しめます。 | ||||
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のんべんだらりんとした冒険活劇。 時々のものすごい皮肉には、クスッと来てしまった。 昔、風見訳版を途中で投げたなーと思い、別の翻訳版を見つけて購入。 翻訳書なのにすらすら違和感なく読めました。 | ||||
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良くも悪くもイギリスっぽい。 元がラジオドラマっということもあり、読み進むのには独特のリズムが必要なのかも… もっと、若い時に読んでいたら印象が違うのかもしれないm(__)m | ||||
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地球が消滅するまでは、なかなか良かったんだけどなあ。その後の展開に付いていけませんでした。途中でリタイア。評価が高かったので期待してたのですが。 | ||||
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宇宙規模の冗談と言うべき、シャレのきつい、しかし読みやすいSF。 我々の生活のみみっちさと宇宙の壮大さがシームレスにつながっているという設定がたくさん出てきて、笑わせられる。地球上の生き物でいちばん知性の高いのがネズミで、次がイルカ、三番目が人間というのも皮肉がきいている。壮大で哲学的な難問も笑い飛ばされている。 冒頭で、宇宙空間のバイパス工事のために地球は一瞬で破壊されてしまうが、終盤では設計図に沿って実験室「地球その2」の建設が始まる。地球は復活するのか、やれよかったと思っていると、結局、工事中止になるのがちょっと残念。 「そもそも地球は、哲学的な難問の答えを実験によって求めるために建設された実験室」という設定に共感した。というのも個人的に、われわれの住む日本は“文明の実験室”にされているのではないかと、ずっと疑っているからだ。 大陸から適度な距離で隔離された島国だから、いろいろと条件を変えながら文明実験すると、余計な邪魔が入らず効率的に解が得られる。 宗教を入れ替えてみたら、とか、軍事政権が続いたらどんな文化になるか、あるいは国として孤立したら社会・経済・文化はどう変化するか等々、どうも誰かに実験されている気がする。ついには原子爆弾の実験動物にもされたわけだが・・・。イギリスも島国だから、同じような感覚があるのかもしれない。 イギリスが舞台のせいか、映画のモンティパイソンを見ているような錯覚を覚えた。気に入ったのは地球を設計した究極のコンピュータの名前。「ディープ・ソート」というのだが、“深慮遠謀”という意味らしい。 | ||||
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まあ押さえておくべきテキストだろうし出た当初は斬新だったのもわかる。 読んでおきたいという方にはもちろん名著。 ただドタバタSFを楽しみたいのなら、やっぱり最近の物の方がいいよね。 | ||||
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出版当時は新鮮だったんだろうが作中の暴力的ではない小道具が持つSF感とその機能がもはや現実の生活家電やスマホ以下。そのため自分にとっては銀河と銘打ちつつ狭い舞台の長ったらしい固有名詞と回りくどくて寒い地の文でかさ増ししたつまらない作文でしかなかった。これはわざわざ読まずにいつか読みたいかつての名作のままにしておくほうがいい。 | ||||
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映画を見てからの購入でした。 いまいち良く分からないところもあったけれど、充分楽しめました | ||||
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Googleが電卓機能強化した際、「人生、宇宙、すべての答え」を検索すると『42』という答えが返ってくる…というのが話題になった際、その元ネタがこれだと知り読みました。 「ネタがナンセンスで良くわからない」という声もありますが、 テンポ良く読めて、読み進めるうちになんとなくわかってきます。 緊急事態なのにくだらないことにこだわってあーだこーだ言い合っている様子は海外コメディのようで面白い。 伏線や、考えさせられるような問いかけもあり、読み応えあります。 | ||||
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2005年の映画版銀河ヒッチハイクガイドを見て 原作に興味が湧いたのでこの本を手に取りました。 想像の斜め上をいく展開と、洗練されたブリティッシュジョーク 突然始まる長い(面白い)ナレーションと読んでいて癖になるような文章です。 すっかり原作者のファンになりました。 続きのシリーズも是非読んでみたい。ずっとこの世界に浸っていたいと思えるような作品です。 内容については深くは触れませんが、映画版の内容と違う部分もあり (正確には映画版が違うのですが)、大変楽しめました。 本書を読むと映画版では暴力的、グテスクな部分は取り除かれていることがわかります。 また逆に、映画版に原作の補完をしているシーンがあることもわかりました。 ファンであればどちらを先に見ても楽しめるものとなっていると思います。 またあとがきに日本語では表現できないネタの解説もあり 英語のニュアンスを一生理解できないであろう我々日本人に 原作のおもしろさをできるかぎり伝えようという姿勢が伝わってきます。 | ||||
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原著を先に読んでいて、ダグラスアダムスの大ファンの一人です。英語が読めない友人に勧めようとこの翻訳を買ってみたのですが、安原さんは原著の知的な面白さを全く反映できていません。安原訳も確かに原著の内容がおおざっぱには和訳できているのですが、安原さんの選ぶ日本語は原著のニュアンスを正しく表現できない幼稚な単語が多いため、原著の本当の面白さを消してしまっています。これを読んでダグラスアダムスがつまらないと思われるのは非常に残念です。風見潤さんの訳の方がはるかに良い翻訳と思いますので、中古でも手に入れられるなら風見さん訳を読まれる事をお勧めします。 | ||||
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むかしむかし、UNIXで nethack というゲームをやっていて意味不明のネタがたくさん出てきて、後にこれが全て本書から来ていると知り、特に欧米では不動の地位を持ったコメディSFだと知って、これは読まないといけないなと思って読みました。やっと汎銀河ガラガラドッカンとか42とかヴォゴン人とかの意味がわかったし、何となくギークな方々とお近づきになれたのかもという気にもなれたのでそういう意味ではとても良かったです。これで『銀河ヒッチハイク・ガイド? あぁ、もちろん読んだよ。』と胸を張って言えます。 内容については、まず軽妙な文章のとても上手な日本語訳で最後までサクサク読めました。全体通して面白いといえば面白かったのですが、個人的にはそれほどツボにはハマらなかったかなぁ。ストーリーははっきり言ってどうってことなくて、ラジオドラマという出自のためか、けっこう行きあたりばったりに書いたんだろうな、という感じです。一方、個々の表現・文章・小ネタは、これは面白いです。イギリス的なセンスの良さが随所に感じられます。 世界で愛読されている本書ですし、せっかくだから一般教養として読んでおいてもいいと思います。 | ||||
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この手の本は初めてでしたが、スムーズに読めました。 最初は外国のコメディアニメのように感じましたが、終盤は哲学的な内容で考えさせられる部分もありました。 でも、著者はあまり深く考えずに、適当に答えを出したのかな?と感じました… 考えて時間を浪費するのは無駄よ… 適当な答えで満足しないと壊れるよ… みたいな? 結果、よくわからない本でしたが、42には笑いました! | ||||
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自宅にいて購入出来 大変、便利! 商品到着も速い! これからも、利用したい | ||||
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するする読める。 考えさせられるところもある作品を読む合間に読んだためか まさに「するする」。 楽しい作品である。 | ||||
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私は、1979年にイギリスで出版されて1982年には邦訳も出ているこの大傑作銀河小説のことを、つい最近ある偶然によって知るまで、全く知りませんでした。 生きていればいつか必ずいいことがある、というかつい最近あった。そう考えるのが精神衛生上望ましいとして、現在私の属する社会に広く支持されていることは知っています。しかしあいにく私の思考回路は、そのようにはプログラムされていません。人生の大半を無駄に過ごしてしまった。そう思えて気が滅入ります。 シリーズ全巻読みました。ですが、すでにインターネットには数多くの優れて有益な情報がありますから、いまさら私のような34年遅れの(邦訳からでも31年遅れでこの新訳からすらも8年遅れの)いやしい底辺レビュアーなんかに書くことはありません。下手にネタばらしもできませんし。 というか実のところ私の記憶回路は並外れて低容量かつエラー頻発の欠陥品なので、3冊目あたりからごっちゃになってめたくそのぐちゃぐちゃでもうなにがなにやらわからなくなってしまいました。不甲斐なくて気が滅入ります。 いま私のことを役立たずのあんぽんたんだと思ったでしょ。どうぞ遠慮なさらずに「いいえ」ボタンを押してください。 そんなことより腰のダイオードがひどく痛むんです。交換部品を探してるんですが、アマゾンでも見つかりません。やはりフィヨルドで探すべきなんでしょうか。ほんとうに気が滅入ります。 | ||||
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いわずとしれた宇宙小説のクラシック。 今さらではあるが読んでみて、やはり面白かったです。 タオルが一番大事とかなー、なかなか言えないよなー。そのセンスを堪能する物語ですね。 人生、宇宙、すべての答えのくだりは読む前から知識として知っていたので、 そのあたりからもっと長大な作品を想像していたので、筋書きの意外なシンプルさなど ちょっと肩すかし。とはいえさらに作品世界にはまりたい人は続編を読めばいいわけだから 親切なシステムではありますね。 | ||||
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