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銀河ヒッチハイク・ガイド
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銀河ヒッチハイク・ガイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全80件 21~40 2/4ページ
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皮肉が嫌いな人は読まないほうが良いです。 世の中で起きていることの全てを、自分で考え、情報を選別して、判断しようと考える人間にとって、この本のストーリーは痛快で、言い回しの面白さも楽しめます。 「頭の良い人間がバカを言ってる」そんなのが好きな人にはたまらなく面白い本だと思います。 今は2冊目の最果てのレストランを読んでいますが、2冊目に入って、このシリーズの良さがとてもよく分かってきました。 | ||||
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友人のドイツ人に勧められて読んでみましたが、国民性の違いなのか全然面白くなかったです。 むしろ相当退屈でした。 と思ったら、日本でも評価高いんですね。 どの辺が面白いのか説明を受けたい。そんな作品。 | ||||
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SFのオールタイムベストで常連の名作。 もともとラジオドラマ用という事もあって、ああここで笑いが入るのだろうな、というのは読んでいて想像できるのですが、私の笑いのツボとは全くかけ離れており、好き嫌いが分かれる作品だと思いました。SFという場を借りてのコメディだからSFとは言い難い。 | ||||
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書評を見て興味を持った高校生の長男のために買いました。決して褪せることのない面白さ、親子で大満足でした。若い世代にもどんどん読んで欲しい傑作です。 | ||||
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小熊座の大手出版社が出版している「銀河ヒッチハイク・ガイド」という電子本が存在するという宇宙で、その改訂のために地球へ来ていた現地調査員のフォード、生き残った地球人のアーサー等々の登場人物が生き生きしています。 しかし、前半で早々に地球が消滅し、その後の奇想天外なストーリー展開には驚きです。 地球のねずみが超知性を備えた汎次元生物で、彼らが作ったスパコンが750万年かけて導きだした森羅万象の答えとは?など、興味を引き付けるネタもタップリ盛り込まれています。 軽妙な会話、ジョークも笑える、SFだけどコメディ要素満載の小説です。 | ||||
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"これはまたある本の物語でもある。『銀河ヒッチハイク・ガイド』という本で、地球では出版されたことがなく、その恐ろしい災厄が襲ってくるまで、地球人はひとりとしてその本を見たことも聞いたこともなかった。"1979年発刊の本書はバカSFの金字塔にしてワイドスクリーンバロックSF大傑作。 個人的には、米Huluで"現代的にアップデートして"ドラマ化されることが決定!という記事を2019年に見たことをきっかけに何十年ぶりに再読したのですが。先に結論から言えば、おバカSFと評されるも直接的ではないシニカルなブリティッシュジョーク(鬱病ロボットとか!)溢れる本作【ようやく大人になって面白さがわかってきた】気がしました。 さて、そんな本書は1978年の英BBCラジオで放送されていたラジオドラマを企画、脚本を担当していた著者自ら小説化した結果、ベストセラーにしてロングセラーシリーズ化。いまや、35ヶ国語翻訳、1600万部以上売れたと言われ、映画化もされている有名作品なわけですが。まだ未読な方はぜひ、冒頭からの驚き展開に戸惑わずに理屈抜き、先入観抜きに感じるままに(細かな所はさておき!)読み進めてほしい【難解な用語で壮大なスケール】ワイドスクリーン・SFの魅力がたっぷりと詰まっていて、実に【SFしか描けない世界を堪能できる】と思います。 そして、今回の再読で何故かとても印象に残り、また思わず笑ってしまったのは、表紙にも登場している"まったくありえない確率で宇宙空間に出現したマッコウクジラ"。その思考を著者がご丁寧にも【忠実に再現している】わけですが。なんとも実存的。物語的な役割として【まったく関わりのない在り方】が、何とも本書の特徴をよく表していると感じました。 テンポ良く、スケール大きく展開するSF好きな誰かへ。また【お約束的ではない物語】が好きな誰かにもオススメ。 | ||||
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面白かった。 | ||||
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つまんな。 | ||||
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想像力豊かなストーリーに期待を裏切らないストーリーの展開。読んでて飽きる瞬間はない。ただ箇所によってはイギリス人にしか分からないようなジョークも含まれてる。 | ||||
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文脈がないようで実は後で伏線になっているのが面白い。言い回しもイギリスジョークが聞いていて軽快に読める。 | ||||
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SNSの友人が、「モンティパイソンみたいだ」で、読む気になった。読者の期待(推測)を裏切り続ける心地よさ。登場人物全員に、妙な親しみを覚える。やっていることは、皆、けっこう常識的なのだが、その結果が、どういうものか、とんでもないことになる。「白痴プロット」の逆。酷いロンドンの日常から、極々自然に、ヒッチハイカーになってしまって、そこから先は怒涛の展開。たまに、読んでいて不安になる小説がある。「こんなに、入れ込んでしまって、オレ、大丈夫か」そんな時には、本書が処方箋を用意してくれている。「まあ、汎銀河ガラガラドッカンでも一杯」 | ||||
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本文の面白さはお墨付きなので、まずは読んでみてほしい。 読んだら映画を見てほしい。映画に作者ダグラスの鼻の形をした階段が出てくるから。 ドラマ版はペテルギウスの鎮魂歌がちょっと面白いけど見なくて良いと思う。 あれこれ堪能してまた本書に戻ってきたら、翻訳者の安原さんの後書きがファンとして面白いから読むといい。 電車のなかで漫画を見るのも動画を見るのもゲームをするのも疲れたら、この本のジョークを流し読みするといい。 いつでもタオルを忘れるな。 | ||||
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SFというジャンルにかろうじてとどまった大冗談小説。最も秀逸なのは、銀河系のハイウェイ建設のために地球が取り壊されるという設定。ラジオドラマが原作だから、はじめから構想されたものではなく、どんどん発想を広げて、ときどき前のエピソードを伏線として回収する仕掛けをつけ足して、というふうにできていったんだろうなあ。 | ||||
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パニクるな。中身は無限不可能性ドライブです。 19のとき初めて読んで、久々の再読。 やはり、この感覚が好きだなぁと、青春時代のもろもろを思い出しながら。 | ||||
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シニカルで、かつ、痛快。SFだからこその面白さと深遠さを存分に楽しめる内容にとても満足! | ||||
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しょっちゅう、『ふふっ』と笑ってしまいました。 いや、こんな楽しい読み物、見つけて得した感じです。 早速、続編も読んでみようと思います。 | ||||
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スラップスティックSFの古典というべき有名作だが、 たまたまこれまで読む機会がなく、最近初めて 読了。小道具が少し古くなっているところはある ものの、アンティークSF(造語)と思って読めば 気にならないのでは? 本編はベタなイギリスジョーク満載で、私にはツボでした。 続編を発注済み。届くのが楽しみです。 | ||||
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そもそも、あのイギリスの、あのBBCのラジオドラマが人気を博し、小説の形になったお話です。 イギリス的ジョークとウィットで満たされた、この悪ふざけ的なコメディを読んで、笑ったり共感したりほろ苦いものを覚えるなどしてすっきりできるのは、よほど性格の悪い人間だけです。(あるいは、ちょっと精神状態が追い詰められている時とか……。) 難解だとかナンセンスだとか、SF的にどうこうとか、そういう話ではありません。ただただ、相性の問題です。 素直に笑えた人も、あまり笑えなかった人も、あきらめましょう。正しい意味で、読む人を選ぶ小説です。 なお、フライングサーカスで大笑いできる人なら、まず間違いなく気に入るはずです。 幸いなことに、訳者はこのシリーズの熱心なファンでもあるそうです。文脈と笑いどころを生かす翻訳、そして巻末には愛のある、詳しすぎる解説。こんな訳者あとがきに巡り合えるのも幸運なことです。 | ||||
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Answer to the Ultimate Question of Life, the Universe, and Everythingの元ネタになった本 読んでて面白いけど翻訳がヘタクソなのかそもそも修飾語が多いのか、とにかくくどい言い回しが多用されてるように感じる | ||||
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数年前にインターネットの誰かのblogの書評で見てからずっと読たかった本で、今回初めて文庫本を読む前にまず映画を見てそれからYouTubeでラジオドラマ版を今は亡きMP3にして散歩の際に繰り返し聴いたりした。映画のオープニングテーマ曲は何度も繰り返し聴いた。文庫本を読んだ感想は311後の日本でレイブラッドベリを初めて読んだときに何故こんなたくさん星がつくレビューがつけられているか理解できなかったしアシモフも理解できなかったが、やはりこれも理解できなかった。イギリスはシェークスピアがいて全て素晴らしい戯曲はシェークスピアをチーズにし切り分けたチーズ売りでしかないとサルトルが書いていたが恐らくSFというものは放射能汚染下の地球の現実から抽出されたコーヒーシロフォンから得た出し殻コーヒー粉であり乾燥させて生乾きの脱臭炭としてタバコの灰皿に入れるのが一番よかったのだと思うのにレビューを見ると美味しいコーヒーでしたと書かれているような感じだと思った。要するにあまりにも現実的な描写であり金銭感覚や権威主義からかけ離れて現実を忘れさせてくれるような旅ではなくあくまで現実を麻酔によりボヤけさせ反覚醒させた読者によって現実に屈服させるために書かれたサドマゾな権威主義的な出涸らしであり、私は下剤を飲みトイレにこもるときや吐き気や高熱でのたうちまわる際に反覚醒用の気晴らしとして読むためにトイレにマグネットの棚を設置してこれらのSF本を置く。なぜならば原発マフィアが闊歩するタビストックマスメディア利権植民地支配政治の人殺しの現実のがよりナンセンスで権威主義で吐き気を催しシュールな笑いに満ち溢れているから。 | ||||
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