■スポンサードリンク


銀河ヒッチハイク・ガイド



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
銀河ヒッチハイク・ガイド

銀河ヒッチハイク・ガイドの評価: 4.00/5点 レビュー 80件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全80件 1~20 1/4ページ
No.80:
(1pt)

猿と人間の祖先が同じ。

猿の子孫はやめてください。

続きを読めません。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.79:
(3pt)

好き嫌いあると思います

マイクロソフトのビルゲイツさんが子供の頃に熱中した本とのことだったので買ったのですが、今の自分には向きませんでした
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.78:
(4pt)

SFコメディ小説

タイトルとカバーイラストに惹かれて購読しました。ストーリーは一癖ある登場人物たちがさまざまなトラブルに遭い、それを切り抜けていくというものです。
まだ1巻しか読んでいないのですが、軽妙な語り口で、SF小説としても面白い作品なので、普段こういったジャンルの本を読まない人にもおすすめできます。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.77:
(3pt)

問題ない

まだ読んでいない
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.76:
(1pt)

全然合わない

理解できなかった。退屈で苦痛。なにも笑えない。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.75:
(5pt)

映画からの書籍は、やはり良い

大好きな映画を、書籍で読む。
久しぶりの衝動はとあるBarで出会った女性との会話からだった。
「原作は読んでないのですが?」
それを言われたら、読まない理由はない
読んだ。
読みにくい類だったか、映画を見ていたおかげで頭の中で映像化でき、大変楽しめた。
UKの文化や言語、皮肉の表現方法をもっと知っていれば、更に楽しめたと思う。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.74:
(5pt)

おもしろい

相当頭のいい人が書いたのだろう。よくもこのようなアイデアが出るもんだ。見てきたような嘘とは、このことだ。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.73:
(4pt)

奇想天外、かつ楽しいSF

イーロン・マスクの人生を変えた一冊!だということで、どんなものだろうかという興味で読んでみた。地球人の主人公が、様々な宇宙人と出会いながら銀河をヒッチハイクするSFである。多種族間コミュニケーションであり、ちぐはぐながら話が通じる相手もいれば、まったく相容れない相手もいる。そうした多種族間コミュニケーションがコミカルでもあり、次々と起きる出来事が奇想天外でもあり、読んでいると楽しく、あっという間に読み終えてしまった。しかし、本書の最後は「軽く腹ごしらえとしゃれこもうぜ。行き先は”宇宙の果てのレストラン”だ」で締めくくられて物語が続くことがほのめかされるので、終わらないのだ。実に5冊からなるシリーズになっている。

めちゃくちゃで絶体絶命なことばかり起きるのに、なぜかラッキーが続いて生き延びていく。助かることが確率的にものすごく低くても0ではないので、死なない。まるで、最新のマルチバース宇宙論のような極端な確率の世界である。

「けたたましいガンク・ミュージック(ゴシック・ロックとパンク・ロックを融合させたロック・ミュージック)が<黄金の心>号の船室に響きわたった。」というくだりがある。まさにそうしたちょっとやばそうな音楽が本書のBGMにぴったり合いそうだ。キリング・ジョークとバウハウスがすぐに思いついた。

さて、イーロン・マスクが本書のどこに影響を受けたのかはよくわからない。つまらない理由で地球がかんたんに消滅してしまうことへの危機感か、星間飛行があたりまえの高度な科学技術か、宇宙人間コミュニケーションや銀河政府といったスケールの大きさか、もっと他の哲学的なモチーフか?そうした要素を含みつつも、コミカルで楽しい本書はおもしろい。私にとっては、人生を左右されることはなさそうだが、いい気分転換になる本であった。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.72:
(5pt)

銀河ヒッチハイク・ガイドは、今でいうタブレット・ガイドか笑

なるほど著者は天才だ。
最初の数ページを読んだところで、もう1日が楽しくなった。
「パ二くるな!もっと気楽にいこうゼ!デッカく考えてみようゼ!」と、この本は想像力をかきたててくれる。科学的な描写は曖昧でざっくりだけれど、そんなの問題外に面白い。古い時代の新しい感性。
これを機に、他の古典的SF作品も読み返してみたくなった。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.71:
(4pt)

気付きました。

読み終わり、気づいてしまった。この本に書かれている事は、本当のことかもしれない。うん、きっとそうだと。我々は、毎日毎日不平不満ばかり言っている。なんてくだらない。考えすぎず今この瞬間を楽しむ事にしました。素晴らしい内容に感謝。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.70:
(5pt)

読んでみた。

面白かったです。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.69:
(5pt)

生命、宇宙、その他もろもろの答えが書いてある本

なぜ人は生きるのかとか、なぜこの宇宙が生まれたとかそんな面倒な質問を考え続けるどうしようもない脳みそを持って生まれてしまった人。そんな人のためにつくられた処方箋がこの本です。
悩む暇があるならページをめくるといいと思います。そして読み終わったときにはきっと、生命、宇宙、その他もろもろの答えはわかったけど、生命、宇宙、その他もろもろって結局なんだっけとなると思います。なかなか楽しい時間でした。この作品を生み出してくれた作者に感謝します。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.68:
(4pt)

(2022年―第101冊)「意味なんぞ考えるのはやめにして、その時間をほかのことに使えと言うしかなかろう」(257頁)

20世紀も終わりのころ、30代のアーサー・デントは、イギリス西部地方の農地にある一軒家に3年ほど前から暮らしている。ところがこの地域にバイパス建設が計画され、自宅が取り壊しの対象になる。アーサーはブルドーザーの前に寝転がって取り壊しを阻止しようとするが、友人のフォード・プリーフェクトに諭されて、とりあえず近所のパブへ向かう。そして12分後、地球が消滅。だがアーサーは、実は宇宙人のフォードとともに、この危難を逃れ、地球最後の人間として宇宙でヒッチハイクを始めることになる。フォードが持っていた『銀河ヒッチハイク・ガイド』を手にして……。
------------------------
 もともとはBBCラジオの人気ドラマだったドタバタコメディSFを1979年に小説化した作品です。その作品名は以前から耳にしていましたし、この小説で問われる疑問をGoogleの電卓機能に打ち込むと回答が得られることも知ってはいたものの、本編を読み通したのは初めてです。

 宇宙を駆け巡り、未知なる惑星に降り立つ冒険活劇はとにもかくにも奇想天外、奇妙奇天烈、空前絶後です。地球の突然の消滅、アーサーが秋波を送っていた女性との思わぬ再会、迫りくるミサイル攻撃という絶体絶命の危機、いつもいじけてばかりいるロボット、人間臭さをにじませるコンピュータなど、読者の想像力を軽く飛び越える事態の連続に、唖然呆然とするばかりです。

 また、皮肉や風刺、ウィットに富んだ文章やセリフ回しが次々と繰り出され、安原和見氏の見事な翻訳手腕に助けられ、この邦訳で幾度もくすくす、にやにやさせられました。
 最初のページから「そんなこんなのある木曜日のこと、たまには人に親切にしようよ楽しいよ、と言ったばかりにひとりの男が木に釘付けにされてから二千年近く経ったその日」という記述が出てきて、のっけから苦笑しました。
 作者のダグラス・アダムスは生前、生物学者リチャード・ドーキンスとは昵懇であるほどの根っからの無神論者だったと聞いています。上記の一節を読むと、まさに面目躍如という感がします。

 さて、Google電卓でも回答が得られる例の「問題」についてですが、この小説の展開を目の当たりにすると、壮大で悩ましい問題設定そのものを軽やかに手放すことができる自由を味わわないでもありません。くよくよ、いじいじと思い惑うのではなく、それを問題ととられることを放棄して明るく笑い飛ばしても構わない、そんな心の安寧を得られる思いがします。

--------------------
*282頁:警官が横たわっている様子を、「励ますようにじっと横たわっている」と訳していますが、「じっとしているのに励ますようだ」という日本語の意味がわかりかねました。
 原文を確認したところ次のようになっていました。
「The body lay reassuringly still」
 この副詞reassuringlyは確かに「励ますように」という語意が辞書に載っていますが、訳者の安原和見氏はこれをstillを修飾していると勘違いされたようです。しかし副詞には文章全体を修飾する機能を有する場合があり、今回はまさにそれに当たります。この場面では、警官がじっと横臥している状態全体を修飾して、それはreassuringである、つまりたとえ近寄って行っても大丈夫だという意味ですね。
「じっと横たわっていて、危険はなさそうだ」
というほうがわかりやすい気がします。
 もっと意訳するなら
「ありがたいことにぴくりとも動かない」
という感じでしょうか。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.67:
(5pt)

モンティパイソンテイストのSF

映画封切りと前後して読んだのか、当時も原作&映画共完成度(というのか)の高さに
シリーズ一気読みしたが、年末にふさわしいので再読。
スラップスティックなジョークと展開は文学って何でもできるなあと感心する。
(映画でゼイフォードの二つ頭を実現していたのも凄いが)
BBCの脚本なんですよね、最近のNHKのドラマ観てたら相当イカレテル実験的なのもあるし、
じゃんじゃんやってほしい。

カートヴォネガットがのアメリカらしい荒野に突き放すような目線も良いですが
イギリス人らしい理想を追いかけるインテリジェンスが垣間見えて、
70年代テイストが味わい深いですなあ。
年始にかけてシリーズ一気読みをまたやろうと思います。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.66:
(4pt)

こりゃ好き嫌いが分かれますな…

宇宙を舞台にしたSFに、見事におバカさとナンセンスを融合させた稀代の物語。ゴリゴリに科学の知見を組み込んだハードSFは、読んでいると疲労を覚えることもありますが、こちらを読んでいると、それらとは異なる疲労(軽い眩暈?)を感じるでしょう。
ま、おもしろいからいいけどね。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.65:
(5pt)

なるほど傑作

少し足を踏み入れれば至る所で目耳にするタイトル

日本人としてはどこか藤子F不二雄イズムにも似た(源流が同じなのだろうか)情けなさと素っ頓狂さ

基礎教養として読んでおきたい
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.64:
(4pt)

破天荒なSFが好きな人は読んで損なし

映画版は見たことがあったので、原作本も面白いかと思って購入してみました。
「突拍子も無い事が起こるのがSFだ!」という人にとっては、とても面白く読める本だと思います。

私も存分に楽しめました。

また、物語全体の展開が全く読めないし、出てくる知識も物語進行上に必要なものから、
全く必要がないものがおもちゃ箱のように詰め込まれているし、
ジェットコースターのように物語を楽しんでいるとあっという間に読み終わる、という不思議な作品ですね。

シリーズは全5冊あるようですが、続きも機会を見つけて読んでみようかな、と思ったりもしました。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.63:
(4pt)

ライトでポップでブラック

面白いSF小説をお探しならこれです。

小難しい単語ありませんし。
でも読み応えあります。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.62:
(5pt)

楽しい物語

始まりからちょっと変わっていておもしろかったです。
続編もあるようなのでいずれ挑戦したいです。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553
No.61:
(4pt)

超ネガティブなロボットのマーヴィーがツボ

シリーズ第一作。シニカルかつ軽妙な語りのSFコメディ。
バイパス工事に遭う自宅の立ち退きにひとり抗議する、地元ラジオ局勤務のアーサー・デント。5、6年前から付き合いのある友人のフォードが、そんなアーサーを強引に連れ出す。酒場に行く間に取り壊された自宅を見て茫然とするアーサーを伴い、フォードは宇宙へと飛び出す。フォードの正体はベテルギウス出身の宇宙人、「銀河ヒッチハイク・ガイド」の地球現地調査員だった。そして彼らが後にした地球は宇宙バイパス工事のため跡形もなく消え去っていた。唐突にたったひとりの地球人になったアーサーの宇宙冒険がはじまる。

終始バカバカしく軽いノリでありながらも、壮大なスケールの謎を含むスペースオペラで、ストーリー以外の部分にも楽しみが多い。途中からアーサーたちに随伴する、超根暗で常に鬱っぽく面倒臭い性格のロボット、マーヴィーのキャラクターが個人的にツボで、彼の登場シーンはとくに楽しかった。後続作品のタイトルにもなっている「さようなら、いままで魚をありがとう」をはじめユニークなフレーズの数々にも惹かれる。世界観で好き嫌いが別れそう。
銀河ヒッチハイク・ガイドAmazon書評・レビュー:銀河ヒッチハイク・ガイドより
4309462553

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!