宇宙クリケット大戦争
- 若きゼイフォードの安全第一 (1)
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現実味ある場所にハチャメチャぶちこめば、ブラックユーモアとして楽しめるが、ハチャメチャな場所で、ハチャメチャなことをするので、文章読んでるだけではもはや理解不能、読んでいて苦痛。また、「お気に入り」あるいは、「面白い手法」と思っているのか、とにかく同じフレーズを繰り返すヶ所が多く、くどい。 | ||||
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●連続ラジオドラマが元だからか、いくつかのストーリーをゴチャ混ぜにしたもので、とんでもなく面白いところとそうでないところもあります。 ●原題が Life, The Universe and Everything なのに邦題を『クリケット大戦争』としたのは大成功です。本作の中で一番まとまって面白いエピソードはクリキット星人の戦争でしょう。全編に張られた伏線が生かされ、初登場の人工知能がHAL9000と同じようなSFっぽさを醸しています。●問題は前作、前々作とつながりが無く、マーヴィンさえ居ればゼイフォード無しでも話が創れます。独立した話と割り切れば十分に楽しめます。 ●本編エピローグで 『42』 の『問題』が明かされます。これは是非読むべきでしょう。●他はSFらしさが減退し、クリキット人の戦争に関係の無いSFネタは殆ど言葉遊びだし、タイムマシン濫用によるタイムパラドクスは始めから何も考えていなかったらしく適当にごまかされてしまいます。これで星マイナス1個。 ●個人的には英国モノに出てくるドンチャカ・パーティは好みではなく、不思議の国・鏡の国のアリスのマッド・パーティの伝統を継いだカクテル・パーティは理解できません。原文が理解出来れば面白いのかもしれませんが、アリスの原著にクスリとも出来なかった身には、邦訳が良かろうが悪かろうがどうでも良い事です。 | ||||
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銀河ヒッチハイクガイドでも書きましたが、この安原訳は日本語の語彙が幼稚すぎて、原著の面白さを消してしまっています。中古でも入手できたら風見訳のものを入手されることをお勧めします。 | ||||
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表題の通り、全体を通したストーリーや伏線の張り方、キャラクターの使い方などは、前2作よりも遥かに勝っており、小説らしくなっています。 その一方で前作の描かれていた、宇宙の果てのレストランで宇宙の終わりを待つ観客たちや、延々と宴会を続けてそのために惑星が荒廃するほど略奪を繰り返す人たちといった、シニカルな視点でバカバカしく描かれた印象的なシーンは少なくなっています。 最初のほうのアーサーとフォードのかみ合わないやり取りなど笑える要素もありますが、人によって評価が分かれるかな。 | ||||
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