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賊徒、暁に千里を奔る
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賊徒、暁に千里を奔るの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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| 最初はアニメの一休さんでも見ているような感覚(すみません)で読み進めていたのですが、最後の最後に、「そう来たか...」と。 史実と創作の絡め具合が本当に見事で、そこに加えて読者参加型のミステリー黄金ルールを徹底しており、とにかく読んでいて楽しい。時々、このトリックはあの推理作家のアレでは?と推測してハズレたり。 しかも、これまでの作品の登場人物もカメオ出演されることから、全作品において毎回物語のスタイルや趣きが異なっていても、通して登場人物にブレがなく、愛着が湧いてくる。 英国ミステリーが大好きな私ですが、こんなに娯楽性に長けたミステリー作家が日本にもいることがとても嬉しい。 ただ、星をひとつ減らした理由は、人の心を失い、結果、己の業の深さに身を沈める主人公が、一体何を経て人のこころを取り戻せるまでに至ったのか、軽く触れられてはいるものの、私には説得力がなく...主人公の人間力があまり見えてこなかったです。 綾辻さんが好きで、歴史も好きな方はきっと気にいると思う。(ダメでしたらごめんなさい) | ||||
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| 時代が鎌倉初期ということで登場人物の名前がその時代での有名な人で歴史好きには面白いかも。また、謎解き内容が有り得ないことだけど、それなりには楽しめる。 | ||||
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