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偽りの貌 警視庁監察ファイル
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偽りの貌 警視庁監察ファイルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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警察官の事前監察業務が行われている一方で、とある10代の男女ふたりがひょんなことから怪しいドラッグを手にいれてしまい、危ない道へと陥っていくストーリーが同時進行していきます。 10代の少女が、半グレに拉致、脅迫、監禁されたり、違法薬物を通じて性的に搾取されたりと、衝撃的な場面が頻出する小説ですが、今般多発する、若者が巻き込まれる犯罪の件数を考えると、むしろこのくらいインパクトの強い、具体的な「悪事へ陥るプロセス」を10代のうちに一例としてでも知っておくのがいいのではないかとも思えました。 ストーリーはスリリングな展開をひたすら読み進んでいけるほどの面白さで、決して読者を飽きさせません。 ちなみに、この本は既に出版されているシリーズの1冊なので、ときに、前のシリーズを読んでおいたほうがいい部分もありますが、このシリーズが初めての方でも十分楽しめます。 | ||||
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