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レプリカだって、恋をする。
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レプリカだって、恋をする。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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主人公のレプリカの少女の心理描写が丁寧に描かれていて、読んでいて切なさを感じる良い作品でした。 ここからどう物語が進んでいくのか気になります。 | ||||
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恋愛小説だから主人公とヒロインの距離感を楽しむものと思っている。 だからレプリカとはなんぞや、という部分はあまり気にならなかった。そもそも解決しようとしていないんだから、謎を究明しないだろうなと思っていた。 ただ、悪役がマジで悪役過ぎると思った。怪我させるところまでは100%譲れるところがあるかもしれないが……ヒロインに対してのあれはやばくないか。いやぁ、高校生って将来あるし、そんなことはしないんじゃ無いか。ちょっとやり過ぎじゃないかなぁと思った。 | ||||
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ラノベとしてはお手軽さがない。かといって、昔で言う中間小説ほどの堅さもない。どちらかというと、ファンタジーかエブリデイマジックに近い感じがする | ||||
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主人公は愛川素直という女の子が嫌なことがあった時に代わりをする存在として生み出されたレプリカ。タイトルの「レプリカだって、恋をする」というのは、つまりレプリカの感情は本体とどこまで離れてもいいのかという問いかけを意味する。このレプリカは主体から必要とされていない時には消されてしまい、必要になった時に再度呼び出される。そういう存在が主体とは全く関係なく感情を持ってしまった場合、その存在は主体から必要とされるのだろうか。 これ以上はネタバレになると思うので語りませんが、一応ストーリーとしてはハッピーエンドで終わるとだけ。 レプリカが明らかに主体と異なる感情を持ってしまって、それが恋だとわかってしまってからのストーリーが切なすぎます。主体から必要とされなくなれば存在が消されるとわかっていて、主体に感情を隠しつつ展開する恋物語は、何というかはかなさの極みです。ラブコメではなくコメ抜きの純粋なラブストーリーとして傑作だと思います。 それと一応ラノベのカテゴリーにあるこの作品ですが、おそらくこの作者の方はかなり小説などの読書量が多い方かと推察します。よくあるラノベの文体ではなく、かなり小説よりの文章を書かれる方です。この作品は設定や全体の長さからラノベとして世に出されたのでしょうが、この作者の本格小説作品が読んでみたいです。たぶんそれだけの力量がある作者だと思います。応援してます。 | ||||
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