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旅立ノ朝
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旅立ノ朝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 21~38 2/2ページ
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次の世代へで感じですか---- うん~、50巻で終わっても---- て、感じてしまいました。 イッキ読みでしたが、 | ||||
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最後は空也の薩摩への武者修行の旅立ちで終わったが、これはこれで「その後の坂崎家と空也の武者修行」として、空也の全国武者所業の物語がつくれます。 その時々に坂崎空也と江戸の尚武館坂崎道場の事件を織り交ぜながら、さらに物語を発展させればまだまだ5巻や10巻は作れるし佐伯先生も頑張れると思いますから是非続編を望んでいます。 | ||||
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次回作の広告臭に満ちた、後味の悪いエンディング。作者が、空也でもう一儲け考えるのは自由ですが、51冊に渡った磐音の物語は、磐音で締めて欲しかったかな。驚きも工夫も感じられない1冊でした。 | ||||
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長年、愛読してきましたが、ついに終わってしまいました。これからも繰り返し読み返していきます。 | ||||
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居眠り磐音もいよいよ終わりとなり、連作も少なくなってきて残念です。 | ||||
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次期シリーズを期待してしまうようなラストシーンでした。きっとすべてのファンが次世代の登場人物を主役としたシリーズを待っているのでは・・・ | ||||
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まだ(50)を読んでおり最後の(51)巻はゆっくり読むつもりであり楽しみにしている。 | ||||
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最後というのは静かな盛り上がりがあればよいので、ことさら(しかも何回も使い古された感のある)事件を起こす必要はない。むしろ、ハッピーエンディングに徹して、これまでの主要な登場人物をできるだけ描ききることに尽力すべきと思う。それぞれの将来がどうなるのか、読者が想いを広げられるように。たとえば重富夫妻に子ができていないのはどうも寂しく感じる。辰平一家にも会いたかった(したがって辰平が単独で江戸に来るのではなく、磐音達一行が旅の途中で福岡に滞在する感じの方が良いと思うが・・・磐音達を旅に出すのであれば・・・)。 50巻に及ぶ長い道のりをたどってきて、尻切れトンボではつまらん。つくづく思うのだが、エンディングをどうするのか考えないのだろうか? 考えていてこれだとしたら、・・・・・。 | ||||
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磐音は己の肩に敵の刀が触れるか否かで抜き打ちを放ち 空也はバッタの如く飛び回る 今までと少し違った剣術用語などが使われていますがどうでもいいです。 やってることは飛天御剣流ですから、難しい言葉を使うことに意味はないです。 金曜ロードショーでも見ながら書いてたのかな?なんて執筆背景に胸を馳せながら読みました。 隠れ里で占い師にタイマンで負けかけた時は挫けそうになりましたが 折れず砕けずへし折れず最終巻までたどり着き、無事読破できたのはこの作品の不思議な魅力だと思いました。 | ||||
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50、51巻同時発刊にて完結。 「完結」したから星2つおまけじゃ! 何と言うか、やたらと上映時間の長い映画を見始め、中盤までは面白く見ていたけどいい加減厭きて、ここまで見て来たから続きもと意地になって見続け、ストーリー的には「終」とか「Fin」「END」がスクリーンに出て、長い長いエンドロールも最後まで見てスクリーンに幕が掛って劇場に明りが灯った時に感じる「ホッと感」。 ストーリー的には他のレビュアーさんも書いていらっしゃるけど、納得できない部分も多数。そして風呂敷の畳み方が雑。殴られ屋侍の他人の女房寝取り冤罪事件なんざ、まるまる要らないエピソード。それに裂いたページで磐音の浪人初期を支えた数多の人のその後を書いてくれたほうが良かった。辰平、利次郎、早苗の祝言とか、以下略。書きだすと止まらねー。 あ、そうそう。最後の最後のボスキャラ。 え? これ誰? 誰だっけ? 以前磐音に負けた人らしいけど、誰だっけ? 名前聞いても思い出せない。それぐらい印象に残っていなかった。ストーリーがだれだれになった頃に出たキャラだった。 あとね。これは筆者の及ぶ所ではないのだろうけど、出版社必死過ぎ。出版不況なんだろうけど、発刊前に新聞の1面をまるまる使って「磐音新聞」なる広告を出し、その中に「磐音ロスになりそうな人は第1巻から読み返そう」。50巻、51巻の巻末にはキリトリ線まで入った全作品チェックリストとか。いらねーよ。読者を馬鹿にすんなよ。 ま、いいや。どうでもいいや終わりだ終わり。古着屋シリーズも酔いどれシリーズも吉原裏同心も鎌倉岸もいい加減厭きてシリーズ途中で買うのを止めた。 終わり終わり。 まさかと思うけど、「居眠り磐音 空也編」なんて出さないよね? まさかね?? 2017年1月7日追記 まさか本当に空也編が出るとは(笑) | ||||
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「正睦が登用した人物が藩政を牛耳るようになり、磐音が始末する」というアイディアを何度使ったことか。まさか最後にまた同じ手を使うとは、呆れ返った次第です。それに、先送りしてきた問題の解決篇が示されていない。1.家基が暗殺され、磐音が江戸を逃れた時、暗殺に使われた茶碗を桂川甫周に届けたと霧子が報告した時、磐音は甫周が適切に処置するだろうと考えた。つまり、この時点で、この茶碗は将来田沼意次の失脚に関係してくるだろうと読者に予測させたのだが、それ以後、全く言及されず、どうなったのかわからないままである。2.鑓兼参右衛門を磐音が始末したとき、元々田沼意次と親戚だった鑓兼を十年以上も前に関前藩士の家に養子に入れたのは何故だったかと、磐音は何度も考えている。これも後で事情が明らかにされると読者に期待させておきながら、未解決のままである。 それでいて、不要と思われる空也の武者修行への旅立ちや、正睦と金兵衛の死に言及するのは、期待を裏切る終わり方である。少なくとも私は納得できない。しかし、これでやっと安心できる。もう、買わなくていいから。 | ||||
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50巻で空也の成長ぶりを丁寧に書いて、巌音で書き切れなかった剣術家理想の姿を空也に託しているような気がする。何時の世も後継者の育成は難しいが、作者は一つのヒントを描こうとしたように思う。この長い物語の主題がお家騒動と指導者の誤りによる迷惑を避ける仕組みを探る為にには、どうしても空也の教育と巌音の哲学を引き継ぐ姿を描かなければ作者として納得出来なかったように思う。51巻目はそんな気持ちで読みました。 | ||||
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此処まで引っ張って何もかもがあっさりと終わったと言う感じです。作品の終わりに近づく程尻すぼみ感があった。引っ張り過ぎです。 | ||||
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これで最後なんだなと思うと感慨深いものがあります。 しかし夥しい登場人物がありながら全く伏線の回収もされずに唐突に終了したように感じます。 以前から50巻で終了と宣言していましたので端折ったのかもしれませんがもっと話を膨らませて欲しかったですね。 坂崎磐音の物語は終了したのかもしれませんが、是非坂崎空也の物語が読みたいものです。 | ||||
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皆が落ち着くところへ落ち着いたといった印象の最後でした。 これからの磐音や空也たち皆は変わりゆく日本の中でどのように生きていくのか想像してしまいます。 読み応えがあり、次はいつ発売になるのかと楽しみだったシリーズが終わり寂しいです。 これだけの物語を書く佐伯さんはすばらしいと思います。 再度、1巻目から読んでみようかと思います。 | ||||
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いろいろ思うところもありましたが、終わりましたね。 故郷ではじまり故郷で終わる。 そして世代交代。 いろんな意見があるかもしれませんが、これはこれでありだったかなと。 (最近の唐突感はやっぱりありましたが、、) 家基の死後あたりからなんとなく間延びしていたような気もして、なんとなくつきあってきたなあという感もありますが、無事終わりを迎えて良かったです。 磐音、酔いどれ共、当初は背景としての大きな事件はありつつも日常の細やかな人とのつながりが描かれていたように思う。終盤にかけて、数年後という形が散見し、なんとなく感情移入ができなくなってしまいました。 ただ、楽しませてくれたことも事実。51巻という長い物語に敬意を表して☆5つ。 空也の旅は気になりますね。今後外伝として読みたいものとすれば、空也の旅と磐音の最後。 関前藩は問題ばっかり起こるので、幕府がなくなる前になくなりそう(笑) | ||||
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陽炎の辻から始まった旅を陽炎の辻で終わらせたということでしょうか? 最近の巻は時間の進み方がはやく、唐突に思える展開も多々ありました。また物語を江戸ではなく関前で終わらせるのも個人的には寂しい感じがします。実の家族以上の絆がある江戸の人々と大団円を迎えて欲しかったと個人的には思います。最後まで坂崎親子に依存する関前の殿様、人材が育たず内紛の絶えない関前事情には失望を禁じえません。正睦の献身にも磐音の苦労にも何ら報いるところがなかったという感じではないでしょうか。 でもこんなに長く続いたシリーズをとにかく完結させてくれた作者には心からの敬意と感謝の気持ちを感じます。もちろん何度も読み返します。 | ||||
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ストーリーとしては、『竹屋の渡し』で終わっても良いのに、何故をこれを付け足したのかと疑問に思う最終巻です。作者はおこんの父「どてらの金兵衛さん」と磐音の父「坂崎正睦」の死を描きたかったのだなと思いました。それぞれの身分での理想の死に方が描かれていると思います。坂崎磐音の話なのに、親父たちの話に後一巻使うかな。これは、スピンオフでもよかったのでは。後、空也の武者修行への旅立ちが唐突な気がしました。 | ||||
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