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散華ノ刻
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散華ノ刻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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表示は非常に良いとなっていたが、数ページごとに折り目があり、とても「良い」状態とは言えるものではなかった。 本の内容そのものは面白かったです。ここしばらくは、他の方も酷評していますが、この巻は久しぶりに読み応えがありました。次巻にも期待。 | ||||
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前回作から三部作で関前藩のお家騒動を描いてます 今回の散華ノ刻はやはり思った通り尻切れトンボの前作からの続きで 田沼一派による意図が明確に書かれてまして 印象的には、またかって感じがしたね、くどいなぁ・・・ こんな藩ってとうに潰されてるんじゃないかなぁ普通だったら。 後書きに書かれてましたが、作者の意図は同じ間違いを犯す って事らしいのですが最終の50巻に向けてつなぎの 三部作ですか? 品川さんや武左エ門を登場させてお茶を濁してます。 こうなったら、天明4年の田沼意知の刃傷から田沼時代の終焉を 迎えるにあたりこれまでの登場人物をすべて登場させて貰いたいなぁ 適当な事件を造って山形在住の小林奈緒に会いに亡八連れて旅を望みます。 | ||||
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剣客という主人公の立場上、常に悲劇と隣り合わせにあり、読者側にとって辛い展開がまま起きる事は、好き嫌いは別として理解出来るつもりです。しかし今回の話は、長い間磐音の味方側に立ちそれなりの知性を持つ様に描かれていた人物がいとも簡単に俗物へ堕落し悲劇の原因となる、後味の悪い展開でした。また他の登場人物も、妙にパターン化していて、それぞれの人の心の動きや機微、成長といった細やかな描写が消えてしまっています。更に、何故国家老が老妻と二人だけで密航までして組織化している敵に相対さねばならなかったのか最後まで解らないなど、何か釈然としない気分のまま終了しました。全体のストーリーも過去のパターンの繰り返しで甚だ面白みに欠け、結局中盤は読み飛ばしながら流すことになりました。 | ||||
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