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朧夜ノ桜
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朧夜ノ桜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ほしい書籍なので感想はない。本などはレビュー必要でしょうか | ||||
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老中タの字の陰謀により2~3の立ち回りはあったが、全体として暖かくめでたい雰囲気に包まれた筋立てで あった。初っ端で桂川国瑞と織田桜子の祝言。その他、色々あって最後の〆で佐々木磐音と速水こんとの祝言。 レギュラー登場人物総出のお祝いに二人の人柄と人脈の広さに改めて感心した。物語はこの第24巻で終わりにし ても良いほどのめでたしめでたしだった。 (蛇足)これまで祝言をあげたカップルは・・・ ①今津屋吉右衛門とお佐紀 ②本多鐘四郎と依田市 ③桂川国瑞と織田桜子 ④佐々木磐音と速水こん(おこん) 品川柳次郎と椎葉お有の祝言は何時になるのだろう。そんなに遠い日ではない気がするのだが。 | ||||
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中古本だったが安くて綺麗で新品同様だった。今後も続編を買いたい | ||||
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続きがどんどん気になり、あっという間に読んでしまいます。 面白い | ||||
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楽しみに待っていた、古本が手にできました。 古本も新しく良かったです。 | ||||
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とうとう磐音が結婚する! おこんさんと結婚する! というのだけれど、本巻のテーマはそれではなさそうだ。 本巻のテーマは、「礼」ではなかろうかと思うのだ。 というのは。 坂崎家から佐々木家へ養子に行った磐音は、義弟となる井筒遼次郎を尚武館に迎え入れる。 井筒遼次郎は、磐音のいなくなった坂崎家へ跡継ぎとして養子に入ることになっている。 そのとき、剣術には礼が最も大切であり、礼に始まり礼に終わるのだと、改めて諭すのだった。 さて、イベントとしては、本館の主となる磐音とおこんさんの婚礼の儀だが、寄りによってそのおめでたい夜に、 磐音をねらう剣客が現れる。 その名は、河西勝助義房というのだが、「祝言の夜に無粋は承知である」と言いつつ、勝負を挑む。 しかし、田沼意次野井を君でわざわざ抜擢された5名の刺客のはずなのに、ほかの人と違い、まったくあっけなくやっつけられてしまう。 そんなところに、「礼を失する者の末路」が描かれているのだ。 それにしても武家の嫁女となったおこんさん。なんか、ちょっとつまらない。 | ||||
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最新刊はいよいよ磐音とおこんの祝言話。オールスター出演って感じもして楽しめました。 そして、今回は番犬白山号の愛らしさも堪能しました。 ただ…このシリーズで個人的に残念なことがあります。それは田沼意次が悪役だとゆーことです。磐音に刺客を差し向けたりの横暴ぶりが納得できません… | ||||
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テレビドラマも好評だった、佐伯氏の代表作「居眠り磐音」シリーズの最新作です。 今作では、いよいよ主人公の佐々木磐音が、今津屋おこんとの挙式を挙げるということでシリーズの大転換点になる一作でした。もっとも、二人の結婚や、そのためのそれぞれの養子縁組などがここ数巻の間にあったので、あくまで予定調和のうちではあるものも、それでも一つ話が決着したという感じがありました。なんといっても、結婚式に今までの長いシリーズの中で登場したいろいろな人物が集まってくる様子は、シリーズ物のそこの深さを感じさせました。 最近では、磐音があまりに強くなりすぎたのと、聖人君子ぶりが板につきすぎてきたので、最初の頃のような人間くささが若干薄れていてそれがファンとしては寂しかったのですが、この巻ではそれが薄れ、ひさびさに食べ物を前にすると人の話をきかず食べ物に没頭してしまう彼の癖が見られてそのあたりも長いファンにとってはちょっと嬉しい一コマでした。シリーズ物は、ある程度そうしたマンネリ的な部分がないとかえって寂しいものですから。 まぁ、そんなこんなでお祝いムードな巻ではありますが、命を狙われるのもいつもの通りで、今作では田沼意次配下が集めた西国の武芸者五人が彼の命を狙っているのがわかり、そのうちの何人かとは死闘が繰り広げられます。そのうちの一人は二天一流ということで宮本武蔵の流儀を使う剣客。 剣客ものという側面でもしっかりと楽しませてくれる一冊でした。 ということで、評価は5の4でいきます。 | ||||
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