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紅椿ノ谷
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【この小説が収録されている参考書籍】
紅椿ノ谷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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錦秋間近の江戸は深川。主役は二人の女性。一人目はお佐紀で、盛大な祝言がとり行われる。もう一人はおこん。 磐音との婚前旅行で湯治へ行く。旅路の情景が細やかに描かれて、湯煙のイメージと相まってのどかな雰囲気に包ま れる。読者ものんびり一息つける。磐音は完全に奈緒への想いを整理したようです。 | ||||
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今津屋吉右衛門の婚礼が終わり、おこんさんが気抜けする。 それを元気づけるため、磐音が婚前旅行に出かける巻だ。 いつもは悪人が1人は出てくるのが、居眠り磐音シリーズなのだが。 この巻では出てこない。わずかに、吉右衛門の婚礼の日に、三河万歳として乗り込み、手引きしようとする輩がいるが、竹村部左右衛門に追い払われるという始末。 この巻は、おこんさんと磐音が夫婦になる、おめでたい話なので、悪人は出てこないのだろう。 果たし合いで命を落とすのは剣客の性だからそれはやむを得ない。 おこんさんが痩せっぽっちだったとは知らなかった。 | ||||
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