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夏燕ノ道



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夏燕ノ道の評価: 4.13/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(4pt)

面白かった

字が大きく読みやすい。
夏燕ノ道 居眠り磐音(十四)決定版 (文春文庫 さ 63-114 居眠り磐音 決定版 14)Amazon書評・レビュー:夏燕ノ道 居眠り磐音(十四)決定版 (文春文庫 さ 63-114 居眠り磐音 決定版 14)より
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No.5:
(5pt)

本シリーズ始めての5つ★!

十代将軍家治の日光社参発駕。夏燕飛び交う道中は初夏の香り。将軍家治をはじめ世子家基、佐々木玲圓、速水
左近、磐音、雑賀衆入り乱れる修羅場がつづき、全編緊張感あふれる筋立て。加えて磐音の迫力ある立ち回りがた
っぷりと味わえ、久し振りに溜飲が下がる思いでした。
夏燕ノ道 居眠り磐音(十四)決定版 (文春文庫 さ 63-114 居眠り磐音 決定版 14)Amazon書評・レビュー:夏燕ノ道 居眠り磐音(十四)決定版 (文春文庫 さ 63-114 居眠り磐音 決定版 14)より
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No.4:
(5pt)

シリーズを購入して

連載を読みだしたら 止められません 安くなると良いんですが 早く読みたいもので
夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)Amazon書評・レビュー:夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)より
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No.3:
(4pt)

またお願いします。

発送も早く商品もキレイなものでしたので満足しています。 続編もまた、購入したいです。 ただ一つだけ。 宅配業者と問い合わせ番号が、どちらも間違った表記でしたので、追跡することが出来なくて、いつ届くのかヤキモキしました。
夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)Amazon書評・レビュー:夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)より
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No.2:
(5pt)

盛り上がり最高潮!

シリーズ14作目。
いよいよ始まった日光社参。今津屋後見で同行する磐音は、思わぬ役目を受け
まさに大車輪の活躍!忍との死闘などは圧巻だ。
話は大いに盛り上がり、今後の展開については想像すらできない。
作者は磐音を、おこんを、そして読者をどこに誘ってくれるのか。今後が
ますます楽しみな作品になってきた。
夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)Amazon書評・レビュー:夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)より
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No.1:
(4pt)

今後にも期待

佐伯泰英の歴史小説で私が思いつくことと言えば
 1.ぱあっ
 2.「杞憂」
 3.女と若者の扱い
3.について言えば,作者のサービス精神からか女性を思い入れたっぷりに描きすぎ,太い伏線の収拾に困るというケースが多い。本シリーズの小林奈緒も「雪華の里」一冊を使って磐音が吉原の外から見守るというスタンスを作ったにも関わらず,おこんとの仲が両家の父親に披露するまでになってしまい,奈緒は追いやられるように山形へ。このような女性キャラクターの理不尽な扱いは例えば古着屋総兵衛シリーズでは一巻で許婚の千鶴が誘拐され無事救出されたにもかかわらず,早くも二巻で再度誘拐され惨殺の憂き目に会う。その後,数巻かけて愛を育んだ女武芸者深沢美雪も妻となり子を成した途端,総兵衛は遠い異国の地で他の女と熱い恋に陥ることになる。
さて一方の「若者の扱い」であるが,作者自身が若い主人公になかなか感情移入できないためなのかどうか,人間臭さに欠ける主人公になりがちである。特に最近の磐音や密命の金杉清之助などその強さと気高さはまるで神のようであり,話自体も流れるように平板になりつつある。逆に清之助の父親である金杉惣三郎や酔いどれ小籐次など年配のキャラクターとなると,たとえ強くてもかなり人間味が感じられる。個人的にはマンネリとなっても構わないし,話が大きくならなくても結構であるから,地に足をつけた主人公たちが苦労しながらも市井に生きる時代劇を丁寧に描いて欲しいのであるが。もちろん私の個人的な要望である。そのような点では吉原裏同心シリーズの若い神守幹次郎・汀女夫婦は「女と若者の扱い」という点では他のシリーズと若干異なるものだと思っている。ただ,吉原裏同心では薄墨太夫が表に出そうでちょっと心配ではあるし(こういう場合,佐伯泰英の落としどころは薄墨の死であることが多い),磐音の方は夏燕の道で颯爽と現れた家基の横死が,作中で1年余りに迫るというところに来ており今後の展開も目が離せない。
 なんだかんだと言ってきたが佐伯泰英の歴史小説は,やはり上でも述べたように作者のサービス精神によるものか,引き込まれる面白さがある。元気で続編を著して欲しいものである。
夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)Amazon書評・レビュー:夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)より
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