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無月ノ橋
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無月ノ橋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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ホントはヤクザがいない世界がいいのかもしれない。 しかしながら、時代小説には、時折、いいヤクザというモノが存在している。 居眠り磐音シリーズでは、権造親分一家だ。 金貸しで阿漕で、一度磐音にやっつけられるのだが、彼は彼なりに貸した金を催促しただけなので、高利であることが磐音の気に入らなかったことで、出会いでいうと、磐音のほうが無理を通したことになる。 まあ、それが縁でその後もちょくちょく付き合いがあるのだが、どこか憎めない存在として描かれている。 この巻では、重要な情報提供者だ。それも正義感に駆られてでないところが、登場人物のかき分けで、佐伯泰英のしっかりしたところだ。 ほかにも、お姫様の桜子様のアタックもある。 斬り合いはあるのだけれど、平和な巻だ。 | ||||
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