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燦1 風の刃
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燦1 風の刃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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他の方も書いておられましたが、設定が面白いだけに残念な思いがします。燦と伊月と殿様以外の登場人物に厚みがなく、その割に長々とページを割いているので、少しイライラしました。特に姉や深川の版元は途中で消えてしまった感じで、あらら?と思いました。ただ、最後はすごい!そういうことだったのか、とびっくりでした。期待なしで読めばそれなりに面白いかもしれません。 | ||||
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言語の表わしが多々あり読書の想像を掻き立てるは、なかなか感心しつつ読みましたが、詠み人によっては剣士の登場は、打ち合いに期待して読むと考えます。しかし、この作品はじっくりと読み風景を記憶し言葉のキーワードを読み取り進む事で、自分が作品の場面を映像化する楽しみを感じました。 | ||||
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図書館の本を紛失したので購入して弁済。Amazonで格安に入手(しかも美麗本)でき、懐も傷まずに済んで感謝! | ||||
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読みやすかったです。 続きが気になって一気読みしました。 ジャケットも爽やかな印象です。 時代ものといっても堅苦しくないし、とても読みやすい。 キャラクタの歳が一〇代だからでしょうか。そこはあさの女史の腕ですね。 忍者の設定ではなく(忍者好きですが)もっと自由に身動きのできる人業。 惹かれる設定でした。 燦ですが、アシタカと答えたくなるような反射が出てしまいました(笑) 伊月のご主人さま、夢に向かってまっしぐらのはずでしたが、 時代の流れはいつも意に反するものなんでしょうか。 なかなかに愛嬌のあるキャラでした。 ほかのメディアの波に呑まれて欲しくない作品です。 どうかこのまま活字だけで……(切実) | ||||
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作者が得意とする、2人の少年を主人公とする物語である。「バッテリー」が現代、「No.6」が未来を舞台としていたが、この「燦」は江戸時代を舞台としている。文庫200ページとあまり長くないのだが、最初から足早に2人の関係が述べられ、これから2人に降りかかってくるであろう、様々な困難が暗示されている。続刊が楽しみだ。 | ||||
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連作になるであろうと予感させるくらい短い。 しかしそれは前置きの一冊だとすれば充分である。 完結にアウトラインを引いていく様子はきっちりしている。無駄のない動きである。それでいて次作に期待を持たせる余韻のうまさは熟練の作家と言って良いのではないですか? 「バッテリー」で見せた清々しくも真っ直ぐな青春小説がまた開幕しそうです。 | ||||
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あさのさんの作品は初めて読みました。 『バッテリー』は何となく肌に合わず(?)読んでませんでした。 書店で手に取りあらすじを読み少年二人の『隠された宿命』とやらに妙に惹かれて購入。 中々テンポよくお話が進む感じで面白いと思いました。 思わせぶりな伏線を引きつつ謎がいつまでも解けない小説も面白いですが、このお話は 二人の少年の関係が1巻目で明らかになりつつも、まだまだ奥が深いと思わせる感じが 続きを読みたい気分にさせられました。 個人的には伊月が仕える藩主の次男坊の飄々とした感じが好きです。 この次男坊も運命に翻弄される一人なんだろうなぁと、今後が気になる人でした。 次巻は秋という事で一気に読みたい私としては秋まで続きを読みたいワクワク感を持続 出来るかと、ちょっと本が薄いって事で☆4つ(^^; | ||||
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