かわうそ お江戸恋語り。
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時代小説ですが、話が進んでいく度に はまっていきます。 とにかく 一途な主人公と 相手の実態が知れるまでドキドキしながらも 一気に読んでしまいます。 | ||||
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商家の一人娘の恋物語。突然出会った恋する相手がもしかすると殺人犯かもしれない。縁談話が持ち上がる中、好きな気持ちが止まらない。家族をはじめ、周りに迷惑をかけてしまいたくさん後悔し苦しむも、一人の女性として自分の気持ちを貫き強く成長していく一人の女性の物語です。少女の気持ちをメインに描いている為、ストーリーはシンプル。他の登場人物との関わりは最低限で描かれています。清々しい青春小説。 | ||||
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十七のお八重は本所深川六間掘町の太物問屋『あたご屋』の跡取り娘。武家出の祖母と父の三人家族。忙しい父に代わり伯母のお竹の病気見舞いに行ったところ、なんと婿取りの話をされ驚いてしまい気持ちを静めようと籠を断り歩いて帰路へ。ボーっとしていたのか荒んだ風体の男に言いがかりをつけられ凍り付いていた時、通りがかりの『川獺 カワウソ』と名乗る若い町人風の男に助けられた。もうそれからは川獺の事が頭から離れずため息ばかりの日々。お八重付きの女中おちかに悟られ一部始終を話し、もう一度会いたいと二人でやみくもに街中を探して回ることに。と、ある日、ひとり家を抜け出しふらついていたその時川獺を見かけ・・・。それからお八重の周りで死人が続き、見合い相手だった伊造の実家『升屋』が『川獺の政次』の押し込み強盗に入られ伊造と番頭を除いて皆殺しという惨事に。お八重は想い人が盗賊と同じ名前に混乱しつつもおちかと『川獺』からの連絡を待っていると老人に扮装した川獺が店先にいたおちかに「風が強い用心しろ」と。その晩、『川獺の政次』の押し込みがお八重の住む『あたご屋』へ。その一寸前に川獺がお八重の前に現れ大捕り物劇へと。はてさて川獺は盗賊の一味だったのだろうか? | ||||
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ストーリーとしては面白いと思います。 早い段階で大筋の見当はつきますが、引き込まれます。さすがはあさの氏! ただ主人公のお八重は「恋は盲目」とは言え、あまりにも自分勝手で幼く、 読んでいてイライラします。感情移入出来ませんでした。 文中では非の打ち所がないお嬢様的に書かれてますけど。 それでも終わり近くに商家のお嬢様から商家のお内儀の様に成長した姿は 良いなぁと思います。 続編が期待出来ますね。 | ||||
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物語の展開は予想できる構成なのですが、真っ直ぐなお八重の心持ちに引き寄せられ、なぜか読者も一緒に"信じたい!"と思い込ませる真摯な吸引力。 解明されていない謎の部分もあり、次作への伏線を忍ばせているなど、読者に期待を持たせている作品。 裕福な商家のはかない少女から、しっかり者の商家の娘へ成長したお八重の次なる物語、読んでみたいと思いました。^^/ | ||||
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