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鬼を待つ



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【この小説が収録されている参考書籍】
鬼を待つ
鬼を待つ (光文社文庫 あ 46-12 光文社時代小説文庫)

鬼を待つの評価: 4.28/5点 レビュー 18件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.28pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(1pt)

こねくり作家も成長しろ

信次郎は異形ではない。会話と行動だけを読み取ると彼は少し頭のよいチンピラ。同心なので傍若無人に振舞えるだけ。頭が良いと作者が書き連ねているだけ。
遠野屋と岡っ引の内面描写で信次郎の人物像を増幅するのは止めたほうがいい。ウンザリだわ。創り上げるなら彼の言葉と行動。読者に見せていない物を最後に取り出しても、それは推理物にありがちな下手な手法。論理の必要がないおいちに代わらせたらどうですか。登場人物は作者以上の頭は持ち得ない。ここまで酷い人物をつくると唾を吐きたくなる。まとめ買いゴメン。
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No.17:
(5pt)

次回は、いつ?

あさのあつこさんの作品は、どれも大好きです。次回作が、待ち遠しい。
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No.16:
(5pt)

清之助のいきかた

このシリーズ最高です
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No.15:
(3pt)

面白いけど、くどい

新作を楽しみにしています。ですが、他の方のレビューにもありましたが、登場人物の心理描写がクド過ぎます。クドクド細かく説明して「そんなの分かっているよ!行間を読むのが読者の楽しみでしょ!もう説明はいいよ、読者の楽しみ奪わないで!登場人物の説明書を読んでいるのではないのだから…」とイライラしながら読んでいます。1作目の素晴らしい状態に戻って欲しいです。
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No.14:
(5pt)

本所深川時代物

このシリーズ8か9作目、最初から読んでいますが、いつも引きつけられていっぺんに読み終わります。二人のくせ者が深層心理を散々にまき散らしながら話は進んでいきます。筋書きだけならすぐに終わるような内容ですが、その都度難しげな心の内が説明されて前に進まなくなります。気の短い人には待ちきれなくなるのかな?私は二人の主人公が気に入っているので、耐えられます。作者がいつまで続けてくれるのか、そちらの方が心配になってきました。
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No.13:
(5pt)

シリーズの近作としては出色のストーリーと新しい物語展開の予兆を十分に予感させる素晴らしい内容でした。

『鬼を待つ』は最近の弥勒シリーズの中では息を吹き返したというか、明らかに素晴らしい話の出来だと引き込まれて読んだ。同心の木暮と岡っ引伊佐治が巻き込まれていく事件と遠野屋が遭遇する話がスムーズにシンクロしていくのは見事だし、いつもの壮絶な斬り合いがなくても十分に緊張感のある話になっていた。また小暮と遠野屋の人間関係も変化の兆しが見えているし、この話は次にいかに展開するかという付箋らしきものまで散りばめてあって、次の展開を待ち遠しくなる。すでに『花下に舞う』という単行本が上梓されて、Amazonのカスタマーレビュー氏がは最近の弥勒シリーズの中でも一番いいと書いてあるのを見ると『鬼を待つ』はそのステップだったのかなとも思う。しかし、書斎の書棚が溢れかえっている私の事情からは残念ながら文庫版の出るのをひたすら待つしかない。
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No.12:
(5pt)

心理戦

やっぱり面白い。展開がドキドキしました。2人の関係と親分の内面が語られるところでこんな視点があるのかといつも思います。
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No.11:
(5pt)

この流れが好きだ

弥勒シリーズのながれとしては常套のような気もするが、このまとまりと次の展開が心の端っこに残る感覚がとても好きだ。最近は親分さんがキャラクターとしては殊更に良く、回を経る毎に男前っぷりが上がってきてたのしい。兄弟の行き先も気にしつつ市井の事件がまたどう絡んでくるのか楽しみだ。
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No.10:
(3pt)

また買ってしもーた。

雲の果のレビューで  [ 事件が違うだけで 遠野屋、同心 木暮、岡っ引 伊佐治のやり取り・心情などの表現に変化が無い。次もこんな感じなのかな~! 時代物はワンパターンでシリーズ延々続く場合があるけどこれもそうなるのかな? ]  と書きましたが、また買ってしもーた。 大馬鹿者かも。
やり取りは今回も前述の通りですが、そうしつこくはなかった。事件に嵯波藩がちょっと絡んだけど事件としてはそう複雑ではない。 一体どこに向かって行こうとしているのか。
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No.9:
(5pt)

清之助の刃はどこに向かうのか、信次郎の心の刃は?

弥勒シリーズです。まだまだ知りたい、三人の心持ち、次回、首を長くして待っております。
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No.8:
(4pt)

迅速対応ありがとうございました

シリーズ最新刊で探してました。カバーがちょっとよれてるくらいで気にいってます。
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No.7:
(5pt)

どきどき感がたまらない

文書に魂が籠もっているというか、凄い。
いつもどきっとさせられます。
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No.6:
(2pt)

高評価が多いけれど、、、?

このシリーズ、始めは面白かったけれど 最近は大分雰囲気が変わって来たように思う。 話がAからBへと進むのに、1ページで済む処を装飾して5ページ使っている、、とでも言ったらいいのか。
登場人物の心の中の声を、とにかくクドクド延々と書き連ねてあって、読み進めるうちに飽きてしまう。次作はもう買わないと思う。とても5つ星レビューが並ぶ出来だとは思えないのだけれど、、何だろう、もの凄い違和感。
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No.5:
(5pt)

映像化されないで欲しい作品

『弥勒の月』で、清之介が登場する場面を読んだ瞬間からこのシリーズの虜になりました。
こんなにもキャラ立ちがすごくて面白いのに、どうして映像化されないんだろうと
不満に思った事もありましたが
小説が実写化される時って、芸能界の大手事務所の力関係とか大人の事情やらで、
原作の登場人物のイメージとは
ま逆の、原作ファン置き去りのキャストで作られる事が多く
(『燃えよ剣』の土方歳三役を、原作のイメージとは
ま逆の、ジャニーズ事務所の岡田准一さんで、実写化されたのは特にショックでした)
このシリーズも、清之介の凛とした美しさや時代劇の様式美的な所作を再現できないキャストで
実写化されるのだけは勘弁してほしいので、逆にこれ以上広く世間に広まらず、
ミーハーな映像関係者の毒牙にかからないで欲しいです。
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No.4:
(5pt)

ドラマ化なら

弥勒シリーズを読むと、勝手に自分で考えたキャストで脳内変換されちゃうのです。遠野屋は小栗旬か藤原竜也、信次郎は綾野剛、今回登場のおちやは浜辺美波ってとこでしょうか?親分は大杉漣だったんだけどなあ。
いつももっとくどいモノローグがそれほどでもなくて読みやすかったです。おりん似のおよえはこれからも登場するのかな?私の頭の中では菅野美穂です。
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No.3:
(5pt)

続きはあるのでしょうか

弥勒シリーズ、心待ちにして、期待しております。ただ、これが、最後なのか、続きが出るのか、予定が分ればなあと、いつもおもいつつ、待っております。
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No.2:
(5pt)

とても面白かったです。

弥勒シリーズ第9弾です。
第1弾から読んだほうが話が分かりやすいと思うので、第1弾「弥勒の月」から読むことをオススメします。
今回もワクワクする展開、ページを読み進めるたびに深まる謎、そしてやりきれないラストが待っていて面白かったです。
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No.1:
(4pt)

人間離れしていきますね~

あさのあつこさんは時代劇が一番巧いと感じていますが、中でもこのシリーズはいつも次作を待ちかねてしまう傑作。不満といえば、第一作での主人公二人の造形が、二作目からがらっと変わりすぎてしまったことくらいでしょうか。最新作のこの作品では、もはやこの二人、ヒト科を超えちゃっている気が・・なにを求めて、どこへ行くつもりなのか。もう一度作者の意図を確認したいという思いで、また次は、と思ってしまう作品です。
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