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財布は踊る
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財布は踊るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 21~32 2/2ページ
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ふと、目にして購入。 読み物として楽しめ、実用書的でもあり 作者の他の本も読んでみたくなりました。 | ||||
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夫婦であっても、人任せにしてはいけない。我が身のことと思いました。 | ||||
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勉強になりますし 面白い内容 | ||||
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またしても原田さんは経済小説。今の時代、本を読む行為にもコスパが求められていて、こういう実利的な知識が小ネタとして盛り込まれているような本が受けるんでしょうね。「読んで得する」系のやつ。 ポイ活とか、節約術とか、投資とか、お金のことに色々と興味がある人にとっては、とても面白い小説だと思います。ヴィトンの財布ひとつをめぐって、さまざまな人がつながり、多かれ少なかれお金にまつわるトラブルや悩みを持っている登場人物のエピソードが短編ストーリーで紹介されていきます。普段友達や親族とも大きな声で話せないような、他人のお財布事情を覗くような、下世話な好奇心をそそる展開。その中で、へー、そういうお金のカラクリがあるのか、そういう裏技があるのか、投資はそうやってはじめればいいのね、という知識をさりげなく盛り込んでいます。面白くて、1日で読了。 ですが、致命的な点として、登場人物に誰一人として感情移入できなかったです。他人が持っているバッグや財布に注意を向けて僻んだり嫉んだり、お金を稼ぐために並々ならぬ執念を燃やしたり、人を騙したり、制度の裏側をかいて生活保護の人や国から金を巻き上げたり。 何というか、血も涙もない世知辛いことが色々書かれていて、お金のことだから、ある程度役には立つし興味もあるし面白くはあるんだけど、好きにはなれない、そういう感じです。 私の状況に近いのは、一番最初に出てくる主婦の、日々の小さなお金を節約してせっせと貯金するような生活だからかもしれませんね。物語はそういうささやかな生活からどんどんかけ離れていくので、最終的にはただ貪欲に投資の勝者になっていく主婦のシンデレラストーリーに引いてしまいました。羨ましくもあるような、私は下々のささやかな生活でいいやと諦めのような、変な敗北感を感じました。 とはいえ、面白かったので星4つです。 | ||||
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思っていた内容とはまるで違う展開に驚きと次々が気になる作品。素晴らしい。 | ||||
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原田ひ香さん、天才。 おもしろかった。一気読み。 | ||||
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陥りがちな情報提供説教系ハッピーエンドにならないところがいい。 | ||||
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ネットの記事でこの本を知り、すぐに読みたくなったのでkindleで購入して読みだしたのですが、あまりに面白くて途中でやめられなくなり、一気に読んでしまいました。 一つの財布が様々な人の手に渡り、その持ち主の人生と絡まり合う様は人生の機微を感じます。 読み終わった後は、今までお金といかに真剣に向き合ってこなかった事を反省し、もう少し若い時にこの本に出会っていたら、自分の人生も少し変わっていたのかなとほろ苦い思いもしました。 | ||||
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個人的にはみづほの話が面白かった。 財布が転々とし、その持ち主の話。 お金に振り回され嫌な言い方になってしまうのだが頭の悪い選択肢しか考えられない数名の話は読んでいて少し辛いが、出口が見つからない人にこそお金に賢くなり経済的自由を手にしてもらいたいと思える一冊。自分も無駄を見直し、俯瞰的に経済を見ようと思った。 | ||||
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おカネは人生を大きく左右するものだと、改めて実感することができた。 そして、改めて現代の貧富の差、日常では漠然としか感じていなかった格差の大きさを、ひしひしと感じ、色々考えさせられた1冊です。 | ||||
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誰もが気軽にブランド物を売り買いする時代 財布を手に入れた人たちの運命が移り変わるのか面白かった 貧困というのは誰しも陥ることもあり特別なことではないそしてそこから抜けるのは 容易ではないのが大変リアル ちょっと現実離れしたサクセスもあるけど これは読み物としての楽しさとしてこれで良しと思う。 若い人に特に読んでもらいたい作品です | ||||
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…定職がないというのは、借金というマイナスを持った相手より弱いものなのか… ゼロとマイナスならゼロの方がマシな気がするがそういうもんでもないか。ンでも貸しがあって尚且つ経済力で脅されるって不条理だなー その状況を知らない訳でもないが、金と生活の不思議だ 大変楽しく読みました | ||||
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