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最後の剣: 若さま同心徳川竜之助13
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最後の剣: 若さま同心徳川竜之助13の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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シリーズは欠かさず読んでいます。 | ||||
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最終巻で寂しいです・・・・竜之介のように清々しく生きてみたいですね・・・ この本を読んで苛つくことが少なくなりました 何事にも竜之介のように余裕をもって臨もうと思います | ||||
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全て中古本だったが大変よかった新品同様で得した感じだ、なるべくまとめて送付してもらうと安くなるので考えてください。 | ||||
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読み入ってしまう臨場感、時間を忘れて読み切ってしまいました。 | ||||
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妻はくの一もそうですが、無理に明治に飛ばなくても良いのでは? 作者の意図が分かりません。 | ||||
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前から読みたいシリーズの本でした。今回購入することができ、まとめて読むことができました。今後も最新刊が出る場合にまた購入したいと思うので、よろしくお願いします。ありがとうございました。 | ||||
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風鳴の剣と雷鳴の剣との最終対決が臨場感たっぷりに描かれている。さわやかな徳川の若さまの同心修行、彼を巡る女性たちの活躍、名乗れぬ母とのすれ違い、宿命の剣を巡る剣客たちとの闘いなどてんこ盛りのシリーズだった。シリーズ半ばからの全九郎との対決は暗い印象を与える場面も多くなりがちだったが、最終巻は希望あふれるさわやかな終わり方になっている。「大江戸定年組」シリーズと同様に時々読み返したくなるシリーズになった。 | ||||
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この作者の書く物は、深刻そうなことを扱っているのに、扱いが軽妙で、時代小説離れしている、様にすくなくとも私には思える。この作者の前に私が愛好していたのが、隆慶一郎だったからかもしれないが。 主人公が最後に振るった『風鳴の剣』の技が、警棒で、二階から落とされた植木鉢から若い店主を守るためだったというのが、心憎い設定。 とにかく、いずれにしても、これで私の楽しみは終わってしまったようなもの。 | ||||
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「若さま同心徳川竜之助」シリーズの第13弾。シリーズ最終作である。 尾張徳川家との対決に決着が付き、いろいろな謎が明かされ、主人公をめぐる女性たちの物語も結末に到る。まさに大団円といった感じだ。ここまでシリーズを読んできたひとには満足できるラストだろう。 風野さんにしては珍しく、長い後書きを書いている。本シリーズへの思い入れ、執筆の仕方、これから書いていきたい物語などについて綴られており、なかなか興味深かった。 もっと長く続けることもできた「若さま同心徳川竜之助」だと思うが、ここで終わりにしたのは良かったと思う。本作を引き継ぐような新シリーズの予告もなされているし…。 | ||||
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今から大変傲岸不遜な意見を書きます。著者の熱烈なファンのかたは、不愉快でしょうから、読まないほうがよろしいです。 若様同心シリーズが終わりました。 ここで終われたことは、著者にとっても、また読者にとっても、大変よかった、と思います。 というのも、世の中には、終わらない物語があるのです。 初めのうちは観客で埋まっていた席も、シリーズが延々と続くうちに、観客がひとり減り、ふたり減り、やがては指差しして数えられるほどに減ってしまう。 数少なくなった観客も、どうしてもそれが見たくて入ってきたのではなく、なんでもよいから暇がつぶせれば、というだけ。 上演中、観客が沸くこともなく、幕が降りても、もはやお義理の拍手もろくに起こらない。 ――とまあ、こんな感じで続く物語。海外の映画やドラマなんかでよくあるパターンです。日本の小説でも、どれとは言えませんが、あります。 若様同心シリーズが、そんなふうにならなくて、ほっとしました。 実際、ちょっと危うかったのでは、と思うのです。 この最終巻、意味がよくわからなかったり、前後の脈絡が意味不明で、前に戻って読み直した、というところが、途中、何度かありました。 風野作品では、珍しいことです。 また、最終章へのつなぎ方が、えらくつっけんどんです。以前の著者なら、もう少し工夫したのでは、という気がしました。 何が言いたいのか、というと。 多作のせいか、あるいは、シリーズが続いたせいか、この小説、明らかに下り坂にさしかかっている、という気がするのです。 ですから、まだ拍手の起こるうちに、まだ惜しまれるうちに、物語を閉じることができて、よかったなあ、と思うのです。 ここで終わったことで、若様同心シリーズは著者の代表作のひとつになり得た、と私は思います。 | ||||
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若さま同心の最終巻です。 この最終巻では、謎解きエピソードと宿敵である徳川宗秋との決着、そして新しい時代を迎えた登場人物達の新たな生活が描かれています。 決着の付け方がちょっとあざとかったかなぁ……って印象を受けました。 作者のあとがきも書かれていて、ちょっと得した気分になりました(笑) | ||||
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