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編笠十兵衛
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編笠十兵衛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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笑顔を見せない高橋英樹のハード路線の時代劇、というイメージ。 その原作はドラマ版以上に硬派路線で読みごたえがありますね。 | ||||
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吉良、上杉と浅野、様々な立場と思惑とが入り乱れて「忠臣蔵」の陰の暗闘を描いた ハードボイルド時代劇。読み応えがあります。 | ||||
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昔見たそう高橋英樹版ドラマが好きで特にテーマ曲にワクワクした覚えがあり、CSで久し振りに見て原作も読んでみたくなりはじめて池波作品をまともに読みました。剣戟場面に物足りない感じはしましたが浅野内匠守の知らなかった描き方に接して楽しめました。 | ||||
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定説とは違う切り口で描かれていますが消化不良に感じ納得出来なかったからか何かしらモヤモヤ…定説以外受付ない訳でもないけど論理性にせんかったら無理を感じました | ||||
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この小説の表現が素晴らしく画像が頭の中に描かれてきます。思いがけない出会いの風景や戦いのシーンが素晴らしいです。早く先が読みたくなる小説です。 | ||||
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出入りのバーバーの店員と池上先生の話題になり、当本が話題になるが自分は読んだ記憶がなかったので久しぶりに昔に帰り読んだが やや期待はずれた、いや期待が大きすぎたのかな。改めて未読の先生の本を探して先生のイメージを 戻す事にする。 | ||||
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忠臣蔵は小説より映画やテレビドラマのほうが向いているのかもしれない。 小説で読むと、吉良上野介側が不憫でならないからだ。 いったいこの悲劇の原因は誰なのだろうか? やはり徳川綱吉の勘気なのだろうか? 短慮に走った浅野内匠頭だろうか? 綱吉を止められなかった柳沢吉保だろうか? この人たちに振り回された、赤穂浪士と吉良上野介とその家臣、および上杉家の人々、不憫でならない。 池波正太郎は、この人たちにスポットを当てているので、「吉良の首討ち取った! 悪者やっつけた!」という気分から対極の気持ちになるのだ。 それにしても、月森十兵衛がいなかったら、討ち入りすらできなかったことになるのだけれど。。 | ||||
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頃は元禄、赤穂浪士の討ち入り前後の話。 柳生十兵衛の孫、月森十兵衛の活躍物語。 新潮文庫では上巻下巻と分かれているので、上巻はまだ人物紹介と状況説明に終始している。 池波正太郎の小説って、こんなに回りくどいというか、人物紹介や状況説明が必要だったろうか? 「どうした! 池波正太郎」と訪ねたくなるような流れだ。 藤沢周平の描く青江又八郎も、縁あって赤穂浪士の味方になる(大石の用心棒も引き受ける)が、ここまで引っ張らなかったのに。 (あっちは短編小説だけど) この入念な準備と池波正太郎の赤穂浪士観、これはもう下巻への期待が高まるばかりじゃないか! | ||||
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