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火の国の城



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【この小説が収録されている参考書籍】
火の国の城
火の国の城(上)
火の国の城(下)

火の国の城の評価: 4.05/5点 レビュー 19件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(5pt)

加藤清正の豪胆な生き様と忍びの世界

戦国の世から泰平の世へ移りゆく中に生きる加藤清正と言う豪傑の、幕引きのあり方がカッコよく、またその背後の忍びの存在でストーリーが引き締り直ぐに引き込まれていく名作。
火の国の城(上)Amazon書評・レビュー:火の国の城(上)より
B009DECU98
No.11:
(5pt)

古さを感じさせないエンターテイメント小説

20年ぶりくらいに、読み返してみたのですが、まったく古さを感じさせない、池波正太郎さんのエンターテイメント小説でした。加藤清正の豊臣を思う気持ちと、現実を見て考える徳川への思いのやり切れなさが、描かれています。
とても面白く読ませていただきました。
火の国の城(下)Amazon書評・レビュー:火の国の城(下)より
B009DECUAC
No.10:
(5pt)

最高におもしろいです

20年位前に読んだものを、読み返してみましたが、やはり面白いです。池波正太郎先生の時代劇は、エンターテインメントに飛んでいて、最高に面白いと思います。
火の国の城(上)Amazon書評・レビュー:火の国の城(上)より
B009DECU98
No.9:
(5pt)

新品のようです!!

とてもきれいな品物です。
黄ばみが全くなく新刊の様子です
ありがとうございました。
火の国の城(上)Amazon書評・レビュー:火の国の城(上)より
B009DECU98
No.8:
(5pt)

内容が深く面白い

この作品は只の忍者小説ではありませんね。ちゃんとした歴史の中に旨く溶け込ませた作風に感心しました。

内容も深みがあって、人物像を通しての面白みがこの作品にはあります。

けっして派手な剣劇や忍術などはありませんが、重みが感じられる場面が沢山あり、読みふけってしまいました。

池波正太郎氏の作品は実に面白いです。他の作家とはひと味もふた味も違います。
火の国の城(下)Amazon書評・レビュー:火の国の城(下)より
B009DECUAC
No.7:
(4pt)

忍者活劇は面白い

戦国時代の末期に当たるさなか、徳川とそれに対抗する諸武将の間で活躍する忍者小説です。

この小説の後半、忍者同士の追跡や探索に魅了されました。

これまでの池波作品に登場していた人物が再び活躍する様は面白いです。

下巻も楽しみに読んでみます。
火の国の城(上)Amazon書評・レビュー:火の国の城(上)より
B009DECU98
No.6:
(5pt)

この作品より先に

「蝶の戦記」と「忍者丹波大介」を読まれることをお勧めする。
そうすれば、登場人物や少し触れられる過去のエピソードがつながっているので、本作品がより楽しめると思う。
火の国の城(上)Amazon書評・レビュー:火の国の城(上)より
B009DECU98
No.5:
(5pt)

これを読む前に読んでほしいものがあります。

これは上下巻2冊の物語だが、正確にいうと『忍者丹波大介』の続編である。
『忍者〜』が秀吉の死から関ヶ原までで、今作はその5年後の話である。
なぜ丹波大介が甲賀の裏切者なのか、なぜある忍者から敵として狙われ続けるのかは、この前作を読むとよく分かる。
だからこの本を十二分に堪能するためには、是非前作から読んでいただきたい。
前作も今作に負けず劣らずものすごく面白いので、あっという間に読めてしまうと思う。

なぜ池波さんの忍者小説が面白いのかは、これを読むとよく分かる。
主役の丹波大介、前作ではまだ未熟なところがあり、何度か瀕死の目にあうが、
5年後の今作ではまさに最強の忍者として暴れまわる。
とはいえ、大介も完璧ではなく、何度もミスをやらかす。
そのミスによって味方を死に至らしてしまう。
これが、物語を荒唐無稽なヒーローもののようなものにせず、非常に人間臭くてリアルな世界観を作り上げている。
戦国末期の忍者たちの暗闘を是非堪能してほしい。
火の国の城(上)Amazon書評・レビュー:火の国の城(上)より
B009DECU98
No.4:
(5pt)

よかった

迅速な配送で商品も満足いくものでした。今度もこのサイトで選びたいと思っています。
火の国の城(上)Amazon書評・レビュー:火の国の城(上)より
B009DECU98
No.3:
(5pt)

加藤清正

忍びものと武将の小説はある意味で設定が自由なため、史実に過大な歪曲が無ければ無条件に面白い。
本書もその中の一冊といって良い。
そういう意味で池波氏の戦国小説はどれをとっても面白い。
一般文学通算445作品目の感想。2008/05/31(in中国・山東省・青島)
火の国の城(下)Amazon書評・レビュー:火の国の城(下)より
B009DECUAC
No.2:
(5pt)

加藤清正

忍びものと武将の小説はある意味で設定が自由なため、史実に過大な歪曲が無ければ無条件に面白い。
本書もその中の一冊といって良い。そういう意味で池波氏の戦国小説はどれをとっても面白い。
一般文学通算445作品目の感想。2008/05/30(in中国・山東省・青島)
火の国の城(上)Amazon書評・レビュー:火の国の城(上)より
B009DECU98
No.1:
(5pt)

カッコイイ忍者ならこの作品に!

豊臣秀吉亡き後の家康の天下平定までを名忍者・丹波大介と於蝶の活躍を通して描く。
人情は忍者には無用、しかし大介は人間と忍者の狭間で己のありかたを問う。大介の義理堅く人間的な面とが読み手を引き込ませる。
所々に出てくる忍者のプロとしての仕事っぷりがかっこいい。
読めば絶対はまること間違いない。
火の国の城(下)Amazon書評・レビュー:火の国の城(下)より
B009DECUAC

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