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火の国の城
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火の国の城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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戦国の世から泰平の世へ移りゆく中に生きる加藤清正と言う豪傑の、幕引きのあり方がカッコよく、またその背後の忍びの存在でストーリーが引き締り直ぐに引き込まれていく名作。 | ||||
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20年ぶりくらいに、読み返してみたのですが、まったく古さを感じさせない、池波正太郎さんのエンターテイメント小説でした。加藤清正の豊臣を思う気持ちと、現実を見て考える徳川への思いのやり切れなさが、描かれています。 とても面白く読ませていただきました。 | ||||
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20年位前に読んだものを、読み返してみましたが、やはり面白いです。池波正太郎先生の時代劇は、エンターテインメントに飛んでいて、最高に面白いと思います。 | ||||
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まあまあでした。戦いのところはおもしろいが、時代の説明があっているかしりませんが長すぎる。本当の歴史を知りたいのなら、歴史書物を読みます。 | ||||
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とてもきれいな品物です。 黄ばみが全くなく新刊の様子です ありがとうございました。 | ||||
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この作品は只の忍者小説ではありませんね。ちゃんとした歴史の中に旨く溶け込ませた作風に感心しました。 内容も深みがあって、人物像を通しての面白みがこの作品にはあります。 けっして派手な剣劇や忍術などはありませんが、重みが感じられる場面が沢山あり、読みふけってしまいました。 池波正太郎氏の作品は実に面白いです。他の作家とはひと味もふた味も違います。 | ||||
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戦国時代の末期に当たるさなか、徳川とそれに対抗する諸武将の間で活躍する忍者小説です。 この小説の後半、忍者同士の追跡や探索に魅了されました。 これまでの池波作品に登場していた人物が再び活躍する様は面白いです。 下巻も楽しみに読んでみます。 | ||||
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読むのに時間がかかりすぎた物語、読むのに疲れて最後はどうでも良いような読み方だった | ||||
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「蝶の戦記」と「忍者丹波大介」を読まれることをお勧めする。 そうすれば、登場人物や少し触れられる過去のエピソードがつながっているので、本作品がより楽しめると思う。 | ||||
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今ではあまりにも長文過ぎて読むのに大変草臥れました、それほど面白いとも思いませんでした。 | ||||
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戦国武将・加藤清正に興味を持ち、高名な池波正太郎作品ということで読み始めましたが、正直がっかりしました。 読んでる間は作中の時代に浸りたいのに、上巻の中盤辺りで「加藤清正と言えば、作者の幼少の頃は〜ふと表に出て道行く少年に尋ねてみると〜」と唐突に作者の語りが入り、現実に引き戻されます。 数多くある池波正太郎作品、たまたまこの作品がそうだったのかもしれませんが、物語なら世界観に浸りたい!合間に作者の解説やら考察やらは挟まないでほしい…と思う私には全く合いませんでした。 | ||||
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個人的には、清正と主人公の主従関係を期待して読み始めましたが、主人公はあくまで忍者であり、また何作にもわたるシリーズの登場人物です。本作はこの主人公の成長に重きを置いた作品であり、この一作だけで楽しめるものではありません。 また清正を害した相手とその殺害方法がわかりやすすぎます。推理小説ではないこと、史実的な推察に基づいた方法であることを差し引いても、犯人くらいはもう少し自然に登場させてほしかったです。 加えて主人公が清正亡き後に復讐するくだりが最後数行で片付けられており、主人公が清正に仕える際の意気込みは何だったんだろう…と思ってしまいました。 | ||||
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これは上下巻2冊の物語だが、正確にいうと『忍者丹波大介』の続編である。 『忍者〜』が秀吉の死から関ヶ原までで、今作はその5年後の話である。 なぜ丹波大介が甲賀の裏切者なのか、なぜある忍者から敵として狙われ続けるのかは、この前作を読むとよく分かる。 だからこの本を十二分に堪能するためには、是非前作から読んでいただきたい。 前作も今作に負けず劣らずものすごく面白いので、あっという間に読めてしまうと思う。 なぜ池波さんの忍者小説が面白いのかは、これを読むとよく分かる。 主役の丹波大介、前作ではまだ未熟なところがあり、何度か瀕死の目にあうが、 5年後の今作ではまさに最強の忍者として暴れまわる。 とはいえ、大介も完璧ではなく、何度もミスをやらかす。 そのミスによって味方を死に至らしてしまう。 これが、物語を荒唐無稽なヒーローもののようなものにせず、非常に人間臭くてリアルな世界観を作り上げている。 戦国末期の忍者たちの暗闘を是非堪能してほしい。 | ||||
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豊臣と徳川の間にあって、もう一人の主人公とも言うべき加藤清正とその配下の戦いは、後世に生きる者としても注目に値する。 | ||||
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迅速な配送で商品も満足いくものでした。今度もこのサイトで選びたいと思っています。 | ||||
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忍びものと武将の小説はある意味で設定が自由なため、史実に過大な歪曲が無ければ無条件に面白い。 本書もその中の一冊といって良い。 そういう意味で池波氏の戦国小説はどれをとっても面白い。 一般文学通算445作品目の感想。2008/05/31(in中国・山東省・青島) | ||||
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忍びものと武将の小説はある意味で設定が自由なため、史実に過大な歪曲が無ければ無条件に面白い。 本書もその中の一冊といって良い。そういう意味で池波氏の戦国小説はどれをとっても面白い。 一般文学通算445作品目の感想。2008/05/30(in中国・山東省・青島) | ||||
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豊臣秀吉亡き後の家康の天下平定までを名忍者・丹波大介と於蝶の活躍を通して描く。 人情は忍者には無用、しかし大介は人間と忍者の狭間で己のありかたを問う。大介の義理堅く人間的な面とが読み手を引き込ませる。 所々に出てくる忍者のプロとしての仕事っぷりがかっこいい。 読めば絶対はまること間違いない。 | ||||
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加藤清正に使えることになった甲賀出身の元真田忍びの丹波大介の話. 道具のように仕える忍者の多くなる中で熱い血の通った忍者たちが結束して, それらの徳川忍びに対抗する. やはり池波正太郎の小説は面白いと再認識させられた. 忍者物を書かせれば右に出るものはいないのではないか? | ||||
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