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あなたのゼイ肉、落とします
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あなたのゼイ肉、落としますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 1~20 1/3ページ
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暑いまいにちてす。ソファにゆつくり体を休めて、ノンビリ過ごす時間に最適な楽しい読み物てす。 | ||||
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軽快であっという間に読んでしまいました | ||||
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太っていることに関して劣等感などが痛いほどわかる話だが、どの内容もゆるく書かれており、楽しく読めた。ダイエットもゆるく頑張れたらいいなと思える話だった。 | ||||
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片付け小説の姉妹本(ヒロインも姉妹) 毒の強さはこちらの方が上。 やっぱりダイエットは一筋縄ではいかない。 | ||||
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人間が太ったり痩せたりするのは食生活が理由ではありますが、食欲をコントロールする要素がダイエットの肝であることを教えてくれる話です。 とても面白かったのですが、もう少し先の話まであれば良かったと思う部分で期待を込めて星4つとさせていただきました。 続編があったら是非また読んでみたいです^ ^ | ||||
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登場人物たちの考え方、感じ方が変わり、周囲が変わり、状況が好転して行く様が良かったです。やっぱり最後の話が一番じんわり来ました。。 | ||||
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タイトルがあまりにもそのままで、最初抵抗がありましたが、思ってることを、全て先に言われてました。 当たり前 わかってる事 が出来ない。言い訳をしているうちは贅肉は落ちない。その通りです。 | ||||
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短編なので、とても読みやすかった。表現が分かりやすく、小太り女性はつい読み進めてしまいます。でも記憶に残るのはそこじゃない。最後のお話は特に胸が熱くなりました。 | ||||
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と思うけど、なぜ痩せたいと思うのか、その気持ちの根幹を紐解くことがまず先決だと思えるようになった。登場人物が本当の幸せを見つけていくのが、心地よい一冊。もっと続編が読みたい。 | ||||
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どんどん引き込まれるように読みました。太らない食生活の知恵もありとても参考になりました。垣谷さんの本はこれでほとんど読んだことになります。 | ||||
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身体のぜい肉を落とすことは、そのへんのネットや本にあることと変わらないんだけど、忘れかけてる基本なことを今さらに思い出させてくれる感じでした。 そしてそこに伴う心のぜい肉も、知らないうちに一緒に落としてくれるのを気づかされました。読んで楽しかったです。 | ||||
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感情の推移が手に取るように共感できます。 | ||||
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なぜか、垣谷美雨にはまっている。生活者の批判的視点が実に心地がいい。まさに、感覚的にアルアルなのだ。本書は、デブ、肥満がテーマだ。4人のデブが出てくる。デブになりたいと思っていないのに、いつの間にかデブになってしまった。その外見の変化で、周りの見方が変わってくるのがわかる。 だから、一生懸命痩せようとするが、結局デブのままなのだ。 この本の宣伝文句は、「読んで痩せるダイエット小説」。おもしろい、読んで痩せるなら、ありがたい。片づけ屋大庭とまりの妹、大庭こまりが、ゼイ肉おとし屋として登場する。やはり、何の変哲もない小太りのおばさんなのだが、太っているのは筋肉だという。 彼女の個別指導を受ければ、誰もが痩せられるという。どうやら、身体だけでなく「心のゼイ肉」を落とすことが大事なのだ。大庭こまりは、『あなたのゼイ肉、落とします』という本を出している。 そこには、チェックシートがある。Yes、Noで答える。 一、今まで何度もダイエットにチャレンジしたがうまくいかなかった。 二、太っていない人とは真の友情は結べない。 三、道を歩いていると、無意識のうちに前方から来る人の体形を観察してしまう。 四、太っていない人はみんな胃下垂に違いないと思っている。 など、4つ以上Yesがあれば、連絡くださいと書いてある。 とりわけ「心のゼイ肉も落とします」に惹かれるのだ。 園田のりこ。49歳で課長。結構やり手なのだ。娘の頃から、美人で評判。周りがちやほやしてくれたのだが。40代半ばから太り始め、いろいろダイエットを試みるが痩せられない。風呂場で、「ぺちゃんこだった私のかわいいお腹はどこへ消えたの?」と悩む。美人だったのが、なぜデブになったのか、悩む。自分をコントロールできない人間は仕事ができないと思っていて、デブになりたくないと思っているのに、デブなのだ。表情も、自然とキツくなり、部下にも厳しい言葉をかけて怖がられる。職場の雰囲気も悪くなる。そこで、ゼイ肉落とし屋の大庭こまりのアドバイスは、「ブスとして生きる」というものだった。無理して痩せる必要はない。デブを受け入れることが大切という。もっと微笑みなさい。笑いなさい。雰囲気を変えましょうよ。そして、やっと周りが変化してくる。デブでも仕事ができるのだ。 錦小路小菊 18歳。大学生。もと華族であるが、落ちぶれて貧乏な生活を強いられている。三人姉妹の末っ子。上の姉たちは、とてつもない美人なのに、「ああ、神さま、どうしてですか?」と155cmで80kgを超えている。貧乏なので携帯電話も持たず、おばや姉の服はお下がり。どう見ても古い昭和の服装。レトロ感があり、友達もいない。そして、彼女はスイーツを作って食べることが趣味であり、パティシエになりたかったが、父親から反対されている。大庭こまりのアドバイスは、美味しいスイーツを作るには、ほんの少しの試食でいいの。そうでないと本当の甘さや美味しさが伝えられないのよと言われ、挑戦する。自分で場所を借りて、スイーツを売るのだった。自分の人生は自分で決める。親の言うことは、聞かなくていいと大庭こまりはアドバイスする。 吉田知也 32歳。交通事故で過去1年半の記憶が消えた主人公。目を覚まして鏡を見たら、デブだった。「このストイックな俺がデブだなんて」入院している病院食では、たらず。母親に買うように命令し、怒鳴る。彼の父親は、男尊女卑で、一流の大学、一流の仕事を当たり前として、母親を頭の悪いうすのろと思って、罵倒し続けていた。そこで、大庭こまり。彼の指導をするのだが、もっぱら父親を指導。父親と母親の役割を入れ替えることをして、父親の強権的あり方に気づかせて、家族が変化していく。 前田悠太 10歳。チビでデブでコロコロしていて、コロちゃんと呼ばれいじめられる。大庭こまりの本を読んで、手紙を出して、お金がないので無料でお願いします。と頼むと大庭こまりは、やってくる。近所に住んでいるからだと言う。そしてコロちゃんの悩みを解決する。 大庭こまりの痩せる方法は、普通なのだ。とにかく食べないようにする。ご飯の前に、キャベツを食べるなど。画期的なダイエット法があるわけでない。デブであることにズバリと指摘して意識改革に取り組み、人間関係を変化させる。デブになるといつの間にか、心もデブになるのだ。まず、心を健康にすることなんだ。自分は自分を大切にして、生活することが何よりも大切だと言う。 確かに、読んで痩せられるダイエット小説だ。なるほど、すべてのデブとぽっちゃりデブは読むべし。 | ||||
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読みやすく面白かった。わかるーって読みながら共感できるところもあって、友達に回してます。みんな、面白かったと言っていました。 | ||||
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特に、ケース1園田乃梨子49歳。 40代半ばから太り始め、いろいろダイエットを試みるが痩せられない。 仕事に家事に忙しいのに、ダイエットもうまくいかずイライラ。太ってから周りの態度も今までとは違うような、、 そんな依頼者への小萬里さんのアドバイスは 「ブスとして生き直す」 えっ何それ、、 50歳になって、体型も丸くなってくれば、周囲の目も、20代、30代とは変わってくるわけで。 そうか確かに、、 次のアドバイスは 「家事を手放す」 えっ女性は仕事をしても歳をとっても家事からは逃れられないのでは、、 と思い込みがありましたが、 言われてみれば、子供も成長しているわけだし、平日仕事の後や週末に家事に追われないように、家族で家事の分担を見直してもいいですよね、、! 年相応に、生活の仕方、自分のあり様を見直す(相談する)ことが大事なんだな、と気が付かされました。 垣谷さんの書かれる本はハッピーエンドでいいですよね。 やりたいこと、しなければならないこと、つらいことがあれば、その事柄を紐解いて、ひとつずつ取り組んでいけば、いい方向に向かう。そんな前向きな気持ちになりました。 困ったときは、小萬里さんに、えいやとばっさり指導して欲しい気もしますね。なかなか自分だけだと甘えがあったり、意識もしないでやってしまっていることもあるので。 | ||||
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ダイエットの基本が書いてあります。 分かっていてもダイエットは難しい ですが 個人個人の肥る原因を知るきっかけに なると思います。 | ||||
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それぞれ何人かの物語でダイエットに関する取り組みかたが書いてあり、おもしろく読んで行って少しダイエットできるようです。読んでよかったです。 | ||||
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読んで気持ちいいお話です。とくにレッスン1と2がおもしろかったです! | ||||
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面白かった! | ||||
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小説なのでハウツー本ではないのですが、取り上げられているダイエット法は至極真っ当なものばかりです。 今のところ健康診断でも問題は指摘されていないのですが、若い頃に比べれば体重もウェストも増えているのは自覚していました。 そこでこの中で取り上げられている、炭水化物を減らしてタンパク質を増やす、を意識して実践するようにしたところ月1kg ほどのペースで減量できました。ベルトも緩くなりました。 | ||||
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