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余命一年の君が僕に残してくれたもの
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余命一年の君が僕に残してくれたものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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各章物語があり文章が読みやすく頭の中で情景がイメージ出来ました。 | ||||
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先に逝ってしまうということがわかっていても懸命に愛し合い、彼女は想いを遺し、そして託した。ふたりの未来が紡がれることはなかったけれど、それでもふたりは確かに幸せであった。瑞樹の、いや、ふたりの今後に幸あれ! | ||||
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読後のなんとも言えない爽やかなと言うか、わかっているのに、やられた❗でした。 彼女のお父さんの気持ちに、親近感を感じてしまいました。 | ||||
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余命ものの王道的なストーリー展開で、ある意味安心して読み進められました。 最後、きっちり泣かせてもらいました。ピュアな2人に心が浄化されます。ラストのちょっとしたサプライズ的なストーリー展開もなかなか良かったです。 当たり前の日常にピリッとしたスパイスを与えてくれるような読後感も残り、明日から頑張らなきゃな、と前向きなエネルギーを貰えました。いい小説です。 | ||||
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普段は長いラノベしか読まないのでラブコメの進行がとても早く感じましたが、そんなの何も感じないくらいいい作品でした。 最高の美咲が逝ってしまってからのところは涙が止まらないのに拭く手間すら惜しんで読み進めました。 悲しすぎる物語でしたが読んでほんとに良かったです。 | ||||
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幼少に父を亡くし思春期に母親を病気で亡くした結果、人との関わりを避けるようになった秋山瑞樹と、余命1年を宣告され、延命より悔いのない人生を歩むことを選択した藤枝美咲との交流を描いたお話。 余命についてかなり序盤で明らかになるので、『同盟』と称した2人がどのような時を過ごしたかが主題となる。 この物語が独特なのは、一般的に余命物と言われるジャンルだと、美咲が思い残すことのないよう精一杯今を楽しむのが普通の流れで、実際その面もあるのだが、彼女が本当にやりたかったことが終盤明らかになると、タイトルも含めてそれまでの流れが実は別の意味合いを持つことに気付かされる点。 最初はそんなつもりじゃなかったのかも知れないが、エンディングノートに記した「死ぬ前にやりたかったこと」リストの裏で、瑞樹と『同盟』を組んで美咲がやりたい事を追加した理由は、自分の残り時間を考えると優しすぎると言わざるをえない。 良い物語だった。 | ||||
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とても良い話でした。主人公の瑞樹が限られた時間の中で、彼女のために精一杯いろいろなことをしてあげるところがとてもいいと思いました。彼女のやりたいことに秘められた思いは後になって明かされますが、残り少ない時間で必死に瑞樹に対して訴えかける彼女の優しさにも、こみあげてくるものがありました。 | ||||
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