さよならの月が君を連れ去る前に
- タイムリープ (22)
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大切な幼馴染が自殺する未来を変えるためにタイムリープする話 オカン系男子高校生の本当の一人称で読者に語りかける文章は人を選ぶと思う。ライト文芸というよりガチの中高生向けライトノベル。説明臭さがくどい表現と寸劇を見ているような芝居がかった台詞回しが癖があって読みづらい。語彙力はそこそこある。絶対死から逃げられない絶望的なストーリー設定だけど少しコメディー調の強い文体が深刻さをものすごくやわらげていてこれは絶対ハッピーエンドだなと悪い意味で安心して読めた。ラストは案の定先の読める素直なオチ。でも主要キャラの友情はとても良く描けてる。主人公の親友たちの優しくて頼りになる夏希や太陽みたいな性格の洋孝のキャラが光ってた。ただ肝心のメインヒロインの雪乃が途中フェードアウトするから二人の個性的なキャラに負けて印象が薄まり、感動的なラストも弱くなってた。雪乃ツンデレのテンプレでしかなかったからもう一捻り欲しい。あと主人公せっかくタイムリープできたのに常に受動的で最悪な未来を変えるために努力する描写が足りなかったのも気になった。もっと足掻いてよかったと思う | ||||
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タイムリープに成功した主人公が幼馴染みの彼女を救うという物語です。 運命を変えて彼女を救うというラストの展開に心打たれました。 | ||||
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