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花菱夫妻の退魔帖



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【この小説が収録されている参考書籍】
花菱夫妻の退魔帖 (光文社キャラクター文庫)

花菱夫妻の退魔帖の評価: 4.53/5点 レビュー 19件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(5pt)

主人公夫婦が心を通わせていくのが微笑ましい

とても期待の持てる始まりで、続きが楽しみです。ヒーローに脅されて政略結婚に了承するヒロインですが、恋愛メインでも無いながら、二人の出自の謎(本筋)に関わりながら二人が想いあっていく様がとても心温まります。本筋の他に、日々のお祓いは短編風で読みやすいです。おすすめです。
花菱夫妻の退魔帖 (光文社キャラクター文庫)Amazon書評・レビュー:花菱夫妻の退魔帖 (光文社キャラクター文庫)より
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No.18:
(5pt)

おべべ綺麗

美男美女のラブラブ。大正時代のお洒落な華族のお召し物がすこぶるよろしい。ホラーとしても十分怖くて哀しい。素晴らしいです。
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No.17:
(5pt)

大好きな作家さん

3冊まとめて買いましたが1日であっという間に読めちゃいました
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No.16:
(5pt)

雰囲気がとてもよい

2人の関係がゆっくりと近づいていく感じが良い。
退魔の部分がもう少し多くても良いかなと思うけれども。
残念なのは続きの巻が、Kindleで読めないこと。
UnlimitedでなくてもいいのでKindleで読みたい。
紙の本を買わなくなって久しく、今更物を増やしたくない。
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No.15:
(5pt)

読み終えた後、清々しい気持ちになれました。

流石、白川紺子さんですね。しっかりした裏打ちされた論点の上に乗ったフィクション。読んでいて気持ち良いのと、後味の良さが絶妙な小説です。
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No.14:
(2pt)

生者こそ雄弁に語る

1巻目なので、設定の説明に終始しているように思います。

モダンな舞台設定に、オカルトミステリ要素は、心惹かれるところもありますが、
毎話おしゃべりな生者が登場し、これでもかと謎の全容を語り尽くしてしまいます。
そのため肝心な死者の描写が、おまけのように感じられてしまうことが残念。
お着物の描写で☆+1
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No.13:
(5pt)

怨霊

霊が見える
怨霊を養う
それそれの思惑のある結婚となりそうだけど・・・
旦那さまのほうは気に入ってくれているように見える
ただ・・・松の印が旦那様のお兄さんが持っていたことが気になる
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No.12:
(4pt)

幽霊を捕食する上臈と云う存在が物語に深みを与えている

昨年?テレビアニメで『後宮の烏』と云う異界ファンタシー作品を観たが、これはその原作者が書いた大正奇譚浪漫だ。各話怪異の発生をネタにして、物語の核の部分に強力な霊的存在を配し、極めて理知的な振る舞いの男女の恋心を絡めて進行していく様は同じだが、異界が大正日本に変わるだけで怪異も何もかも身近に感じるから不思議だ。明治の廃仏毀釈、華族制度等の蘊蓄も興味深いが、夫の一族に憑いている幽霊を捕食する上臈の怨霊と云う存在が物語に深みを与えている。
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No.11:
(4pt)

鈴子さんと高冬さんの関係の進展に目が離せません。

鈴子さんと高冬さんが結婚して、怪奇現象を一つずつ解きほぐして行きます。
どの話もおどろおどろしくもありますが、切ない話ばかりです。
今後、鈴子の悲しい過去の話の謎が、明かされていくのでしょう。
次巻が楽しみです。
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No.10:
(5pt)

着物の描写が相変わらず美しい

白川紺子さんらしい作品下鴨アンティークのときのような着物の描写と、後宮の烏みたいな薄暗さのあるストーリーがいいね。
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No.9:
(5pt)

続きプリーズ!!!

すごくおもしろかった!!
京極堂シリーズがお好きな方、好きかも。
主人公が冷静淡々系だけど情がある感じがとても良い。

婚約相手に憑いてる上臈のために今後事件に向かっていくかと思いきや…というところが一番良かったです。
なんだかんだ婚約者を救う方向な主人公がカッコいいし、ふとした時に可愛い。
つづきが早くも気になります。
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No.8:
(4pt)

安心して読めそう

この人の本は「契約結婚はじめました」から読み始めたのかな。
なんかKindleのおすすめに出てきたかでなんとなくポチったんだったと思う。
丁寧に物語を紡ぐ筆力の高い作家さんだな、と思った。

Kindleで読めるのは全て読んでみたけどジャンルや想定する読者の年齢層はバラバラでも主人公が家族縁が薄く、旧家とか因習とかそういう抑圧めいたものが仄暗い彩りを添える感じなのは共通している。少し陰がある話が多いようだ。

「後宮の烏」も胸が詰まるような切迫感があって、僕は二人がなんとか幸せになって欲しいと思ったんだけど、まああれはあれで幸せにはなったんだろうけれど、つかえが取れるようなご都合主義な終わり方では無かった。男女間とかロジックとかちょっと潔癖なところがある作家さんなのかなという気がしていて、小説なんだから別に無理筋でもみんなハッピーがいいじゃんとも思うんだけど、この作家はやはり正しくあろうとする。その辺が若干線が細い気もするのだが、それもまた魅力であるのかと思う。

新しいシリーズということでとりあえず楽しみにしていたのだが、表紙も含めて僕が読むにはちょっと対象年齢低めかとも思った。思ったが、読んでみればちゃんとしている。主人公の女性はこの作家の物語らしくはっきりと物をいう、正しくあろうとする人物だ。諦観を漂わせる男主人公の呪縛を解く物語になるのかと思う。
安心して読めそう、というのは今回の話は二人が最初から夫婦だ、という点に関してだ。恋は実らないからこそ儚く美しいのであろうが、儚くなく美しくなくとも良いのでほんのりと暖かいものの方が安心して読めそうだ。

同じ作家の「九重家献立暦」の方は少し心配している。
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No.7:
(5pt)

続きが気になる

この後どうなって行くのか、凄く続きが気になる展開です!
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No.6:
(5pt)

面白かった

読みやすく 面白かった 続きがあれば読みたい。
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No.5:
(5pt)

面白い‼️

色々な謎がこれから語られていくのでしょう。潔いヒロインと彼女に救いと安らぎを与えられるダンナさま。この作者さんは話が明確で読みやすいです✨
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No.4:
(3pt)

ワクワク感が足りなかった

後宮の烏に感動して買いましたが終始この先はのワクワク感や内容がなく、残念でした。
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No.3:
(5pt)

悪霊退治&キュン

「後宮の烏」が終わってしまいとても寂しく思っていたところに新作が発売されて急いで購入しました。後宮の烏と違って結婚するところからストーリーが始まりますが、苦労した生い立ちなのに筋の通った考えを持つヒロインがとても素敵です。これからいろいろ解明されていくことや事件も起こりそうで早く続きが読みたい楽しみな作品です。
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No.2:
(5pt)

まだ序章

元々作者様のファンですが、奇談物が好きな私としては最高に好みの作品です!
まだまだ序章のようなので、続きがとても気になります。
既に夫婦という関係ではあるので、恋愛オンリーの物語よりもその点は安心感があるというか、変にハラハラしなくて良いというか、ミステリー要素とのバランスがちょうど良いです。
続きが出るのを、首を長くして待ってます!
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No.1:
(4pt)

常識にとらわれない凛とした鈴子がかっこいいです

家長に従うことが当然とされた大正時代に、瀧川侯爵家令嬢鈴子は家庭を省みず放蕩を続ける父親を「なってはいけない大人の見本」ときっぱり断じ、筋の通らぬこと、歪んでいることをはっきりと指摘します。
 花菱家にとりつく淡路の君に選ばれたことから、鈴子は花菱男爵孝冬と夫婦になりますが、物事をまっすぐに見通す鈴子に孝冬は愛おしさを感じ、鈴子に愛を乞うほどに惹かれています。
 瀧川侯爵家の鈴子の家族は父親の妾と異母兄姉なのですが、鈴子を厭うことなく仲が良いです。
 鈴子が探す敵と自殺した孝冬の兄に関わりがあるのか、続きな楽しみな作品です。
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