どうで死ぬ身の一踊り

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評判

どうで死ぬ身の一踊りの評価:

4.13/5点 レビュー 56件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全90件 41〜60 3/5ページ
No.50
(5pt)

爆笑

電車に乗って読んでる時に思わず声を出して笑ってしまい、恥ずかしい思いをしました。この人の本を笑って読めるような器の大きな女性が理想ですね。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.49
(5pt)

爆笑

電車に乗って読んでる時に思わず声を出して笑ってしまい、恥ずかしい思いをしました。この人の本を笑って読めるような器の大きな女性が理想ですね。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.48
(5pt)

ダメ男の悲哀と処世術

いまどき、というよりも何時の世にもお見かけしたり、
時々お話をきくような、ダメ男ぶりをこつこつと名文で書きあげる、
大体似たようなテーマだから読んでいるうちに展開がわかるし、
暗いお話なのだがどこか笑いを誘う。
結局またまたアマゾンに注文してしまう。

しかしマニア様というか、藤澤清造なる作家の墓標まで探し当て、遂には入手してしまう経緯、
このくらい打ち込める作家の情念と執念がないと、読んで楽しくなる作品にはならないのでしょう。
故藤澤氏の霊力というか、アイアンクロ―レベルのオカルトパワーなんでしょうかねぇ・・
作家にとどまらず読者までいつの間にか魔力にからめとられてしまいそうです。
ついつい「根津権現裏」まで注文させられちゃいました。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.47
(5pt)

ダメ男の悲哀と処世術

いまどき、というよりも何時の世にもお見かけしたり、
時々お話をきくような、ダメ男ぶりをこつこつと名文で書きあげる、
大体似たようなテーマだから読んでいるうちに展開がわかるし、
暗いお話なのだがどこか笑いを誘う。
結局またまたアマゾンに注文してしまう。

しかしマニア様というか、藤澤清造なる作家の墓標まで探し当て、遂には入手してしまう経緯、
このくらい打ち込める作家の情念と執念がないと、読んで楽しくなる作品にはならないのでしょう。
故藤澤氏の霊力というか、アイアンクロ―レベルのオカルトパワーなんでしょうかねぇ・・
作家にとどまらず読者までいつの間にか魔力にからめとられてしまいそうです。
ついつい「根津権現裏」まで注文させられちゃいました。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.46
(5pt)

デビュー作から凄かった西村賢太

西村賢太の本、これで6冊目か。西村賢太には中毒性がある。
所収されている3篇の最初に置かれている「墓前生活」は同人誌に発表された著者のデビュー作であるらしいのだが、「山門をくぐると・・・」で始まる文章は、小谷野敦氏が既に2007年にレビューしてある通り、実に端正できれいな日本語だ。
初めて能登、七尾の藤澤清造の墓所を訪ねる話だが、寺の副住職の母堂の喋る七尾弁の活写など実に小気味よいもので、見事というしかない。
そのまま次の「どうで死ぬ身の一踊り」に繋がり、一続きに読めるのが親切な配置だ。
最初からここまでの筆力があったのだから、2011年「苦役列車」での芥川賞受賞はむしろ遅すぎたくらいだと思うし、「解説」(参考文献という扱い)で久世光彦氏が『この「どうで死ぬ身の一踊り」以外の作品に次期芥川賞が与えられたら世の中は真っ暗闇だ』という文(2006年)に納得する。

解説といえばこの新潮文庫版には3本も解説があって、久世光彦、坪内祐三、稲垣潤一の三氏の文が読める。
何故稲垣潤一なのかは西村賢太を読んでいる人には分かるはず。

同棲生活、DVの記述については他の方のレビューにおまかせします。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.45
(5pt)

デビュー作から凄かった西村賢太

西村賢太の本、これで6冊目か。西村賢太には中毒性がある。
所収されている3篇の最初に置かれている「墓前生活」は同人誌に発表された著者のデビュー作であるらしいのだが、「山門をくぐると・・・」で始まる文章は、小谷野敦氏が既に2007年にレビューしてある通り、実に端正できれいな日本語だ。
初めて能登、七尾の藤澤清造の墓所を訪ねる話だが、寺の副住職の母堂の喋る七尾弁の活写など実に小気味よいもので、見事というしかない。
そのまま次の「どうで死ぬ身の一踊り」に繋がり、一続きに読めるのが親切な配置だ。
最初からここまでの筆力があったのだから、2011年「苦役列車」での芥川賞受賞はむしろ遅すぎたくらいだと思うし、「解説」(参考文献という扱い)で久世光彦氏が『この「どうで死ぬ身の一踊り」以外の作品に次期芥川賞が与えられたら世の中は真っ暗闇だ』という文(2006年)に納得する。

解説といえばこの新潮文庫版には3本も解説があって、久世光彦、坪内祐三、稲垣潤一の三氏の文が読める。
何故稲垣潤一なのかは西村賢太を読んでいる人には分かるはず。

同棲生活、DVの記述については他の方のレビューにおまかせします。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.44
(4pt)

「苦役列車」よりもこの作品で芥川賞を貰うべきでした。審査員の責任ではありますが・・・・・。

作者は一見、葛西善蔵。嘉村磯多の系統に属するような作品を多く描いていますが、実際はユーモア感覚を重んじる面がある方だと察しています。ですから登場人物自身が気付かぬ内に、「滑稽」とも言える行動を当たり前のように取ってしまう描写が多く見うけられまます。傾向としてはむしろ尾崎一雄氏の書かれたものを意識されているのではないかと察するのですが・・・・・。そうだとしたら、誠に嬉しいことです。

 表題作を始め、この作品群には作者のそんな傾向がよく現れていると感心します。従って読んでいる方は読みやすく、文章の流れに無理なく乗っていけます。根底にユーモア感覚があるからではないかと、自分は考えます。
 「独りよがりでない私小説」の書ける数少ない作家であると思います。かってテレビのバラエティ番組に出ている姿を見ました。気分転換も結構でしょうが、それならば風俗へ行く方がよほど糧になります。乱作・駄作になることを恐れずに創作に専念して欲しいものです。
自分が最も期待している作家のひとりなのですから。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.43
(4pt)

「苦役列車」よりもこの作品で芥川賞を貰うべきでした。審査員の責任ではありますが・・・・・。

作者は一見、葛西善蔵。嘉村磯多の系統に属するような作品を多く描いていますが、実際はユーモア感覚を重んじる面がある方だと察しています。ですから登場人物自身が気付かぬ内に、「滑稽」とも言える行動を当たり前のように取ってしまう描写が多く見うけられまます。傾向としてはむしろ尾崎一雄氏の書かれたものを意識されているのではないかと察するのですが・・・・・。そうだとしたら、誠に嬉しいことです。

 表題作を始め、この作品群には作者のそんな傾向がよく現れていると感心します。従って読んでいる方は読みやすく、文章の流れに無理なく乗っていけます。根底にユーモア感覚があるからではないかと、自分は考えます。
 「独りよがりでない私小説」の書ける数少ない作家であると思います。かってテレビのバラエティ番組に出ている姿を見ました。気分転換も結構でしょうが、それならば風俗へ行く方がよほど糧になります。乱作・駄作になることを恐れずに創作に専念して欲しいものです。
自分が最も期待している作家のひとりなのですから。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.42
(5pt)

読み出しは?

読み出しはなんだかめんどくさい話とおもい読み始めましたが、徐々に赤裸々な男と女のズルがとても解り易く表現され始め途中コミカルあり、臨場感あり、泥臭さあり、そして人間のだらしなさがとてもおもしろく表現されていました。西村賢太をもう一冊読もうとおもいます。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.41
(5pt)

読み出しは?

読み出しはなんだかめんどくさい話とおもい読み始めましたが、徐々に赤裸々な男と女のズルがとても解り易く表現され始め途中コミカルあり、臨場感あり、泥臭さあり、そして人間のだらしなさがとてもおもしろく表現されていました。西村賢太をもう一冊読もうとおもいます。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.40
(4pt)

藤澤清造のリターンマッチ

単純にドキュメンタリーとして読んだ。
 平成2年7月の墓標の改修によって、自由の身となって木の墓標から解き放たれた清造さんと、執念のつるさんの魂が、同時期に横浜で泥酔し燦然と金玉を晒していた男(西村氏)を発見し、清造さんの無念を晴らすのにちょうどお誂え向きだと、この男を利用していると思えてくる。この男が最初に「根津権現裏」を読んだのもこの時期のようだ。そして、この男の芥川賞も清造の平成の世でのリターンマッチの一ステップに過ぎないとも。
 それにしても、死んだ人間(清造)は決して裏切らないが、生きている人間(女)とは、情熱を失いもし、裏切られもする。純愛ものでよくヒロインが若くして病気で死ぬのもそういうことだが、そういうヒーローを発見・獲得できた西村氏のほうもラッキーだと思う。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.39
(4pt)

藤澤清造のリターンマッチ

単純にドキュメンタリーとして読んだ。
 平成2年7月の墓標の改修によって、自由の身となって木の墓標から解き放たれた清造さんと、執念のつるさんの魂が、同時期に横浜で泥酔し燦然と金玉を晒していた男(西村氏)を発見し、清造さんの無念を晴らすのにちょうどお誂え向きだと、この男を利用していると思えてくる。この男が最初に「根津権現裏」を読んだのもこの時期のようだ。そして、この男の芥川賞も清造の平成の世でのリターンマッチの一ステップに過ぎないとも。
 それにしても、死んだ人間(清造)は決して裏切らないが、生きている人間(女)とは、情熱を失いもし、裏切られもする。純愛ものでよくヒロインが若くして病気で死ぬのもそういうことだが、そういうヒーローを発見・獲得できた西村氏のほうもラッキーだと思う。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.38
(5pt)

西村賢太という名の野獣

以前新聞で目にした記事だ。小説家をタイプ別に分類し、終着地を定めない〈未完成型〉を角田光代。一貫した世界観を持ち続ける〈完成型〉の筆頭が泣く子

も黙る村上春樹という図式だ。その例に頼るなら、作品世界において同じ、(いや、こちらは文字通りの)野獣性を存分に披露する西村賢太は後者に当たる。

デビュー作の『墓前生活』は、西村にとって重要な藤澤清造の墓所へ到着したところから始まる。この小説の巧さを修飾することは坪内祐三の的確な解説に屋

上屋を架すだけなので控えるが、その代わりに恥辱作家にちなんで白状すると、解説者(言わせて)の私自身が、【展墓】なぞいう語句に躓くほど無知なのだ

から笑わせる。私にとって西村賢太の小説は未知をちりばめた博物館であり、目を逸らさずに狭い館内を歩くことは疲れるのだということだけは、彼の全ての

本を読んだ生の声として届けられるだろう。さて、書いてある一大事、(住職から清造の塔婆を預かり受ける)を境に彼の作品は、『苦役列車』を含めた〈清

造前〉と〈清造後〉に分かれる。タイトル作の『どうで死ぬ身の一踊り』はまさしく私、(多くは貫多)と霊魂の男所帯(といっていいのかどうか)に女(ま

たは秋恵)を加えた著者にとっては不足の少ない全能感に満ちた作品の一つだ。この小説において触れておかねばならない箇所は、清造の墓標建立に関しての

記述である。私はそれを、既に『墓前生活』で読んだ。一字一句は違えど同じ内容に、「なんと書けることの少ない小説家だろう」と驚いたが、この思いがマ

ンネリズムを起因させ、それを良しとしない読者の慊らなさを惹起させている。しかし、この特徴を完全に否定することは、自分の行動に対する棚上げだと思う

。貫多や私の人生と瓜二つだ、とまでは言わないが、路傍にほき捨てられる主人公の言辞に震えるほどの共感を覚えた私には、むしろそれが作者の魅力に見

える。『一夜』のラストに見た迫力(戻ってくることはない女を捜しに泣きながら夜道を徘徊する)が一助となり、結句全ての本を入手したことは先に述べ

たか。知らない語句や文士に出会う度に辞書を繰り、書き付けるという大儀な読書をほぼ全作に至りやらしめた作家である。私が考える西村の評価が五つ星

(百点の意味を込めて)以外あり得ないことは、覚えたての言葉を使いたがる小学生染みた駄文に、最後までお付き合い下さったあなたなら分かるだろう。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.37
(5pt)

西村賢太という名の野獣

以前新聞で目にした記事だ。小説家をタイプ別に分類し、終着地を定めない〈未完成型〉を角田光代。一貫した世界観を持ち続ける〈完成型〉の筆頭が泣く子

も黙る村上春樹という図式だ。その例に頼るなら、作品世界において同じ、(いや、こちらは文字通りの)野獣性を存分に披露する西村賢太は後者に当たる。

デビュー作の『墓前生活』は、西村にとって重要な藤澤清造の墓所へ到着したところから始まる。この小説の巧さを修飾することは坪内祐三の的確な解説に屋

上屋を架すだけなので控えるが、その代わりに恥辱作家にちなんで白状すると、解説者(言わせて)の私自身が、【展墓】なぞいう語句に躓くほど無知なのだ

から笑わせる。私にとって西村賢太の小説は未知をちりばめた博物館であり、目を逸らさずに狭い館内を歩くことは疲れるのだということだけは、彼の全ての

本を読んだ生の声として届けられるだろう。さて、書いてある一大事、(住職から清造の塔婆を預かり受ける)を境に彼の作品は、『苦役列車』を含めた〈清

造前〉と〈清造後〉に分かれる。タイトル作の『どうで死ぬ身の一踊り』はまさしく私、(多くは貫多)と霊魂の男所帯(といっていいのかどうか)に女(ま

たは秋恵)を加えた著者にとっては不足の少ない全能感に満ちた作品の一つだ。この小説において触れておかねばならない箇所は、清造の墓標建立に関しての

記述である。私はそれを、既に『墓前生活』で読んだ。一字一句は違えど同じ内容に、「なんと書けることの少ない小説家だろう」と驚いたが、この思いがマ

ンネリズムを起因させ、それを良しとしない読者の慊らなさを惹起させている。しかし、この特徴を完全に否定することは、自分の行動に対する棚上げだと思う

。貫多や私の人生と瓜二つだ、とまでは言わないが、路傍にほき捨てられる主人公の言辞に震えるほどの共感を覚えた私には、むしろそれが作者の魅力に見

える。『一夜』のラストに見た迫力(戻ってくることはない女を捜しに泣きながら夜道を徘徊する)が一助となり、結句全ての本を入手したことは先に述べ

たか。知らない語句や文士に出会う度に辞書を繰り、書き付けるという大儀な読書をほぼ全作に至りやらしめた作家である。私が考える西村の評価が五つ星

(百点の意味を込めて)以外あり得ないことは、覚えたての言葉を使いたがる小学生染みた駄文に、最後までお付き合い下さったあなたなら分かるだろう。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.36
(5pt)

本物の無頼派。DV男性が身内にいる人にも是非

本当の無頼派作家が今の時代にいたのかと圧倒された。
硬質な文章が美しい。
私小説ではあるが、決してその辺の温室育ちの作家には書けない鋭さを持った「私」のある小説。
傾倒する作家への墓参りとそれに重ねる自分の人生が巧みで引き込まれた。
ただし、そのあたりの上手さについては他の方が上手に書かれているので割愛して...
私がすごいなともう一つ思ったのはそのDV具合。
なんせうちの身内そっくりの怒り方をする。今までその理由が全く分からず
ただの(?)発達障害だろうと思ってたのだけど、どうもそんなものだけではない複雑な、あるいは特殊な心理からくることが分かった。
私にしてみれば急に怒り出す、意味もなく大声を上げる、かと思えば私への愛情は深くあるんだと泣いたりする。
全く理解しがたいので、距離を置いて常に客観的に相手を俯瞰することにしているのだが。
なんだかひとごとと思えなくなって、息が苦しくなりながらも一気に読ませていただきました。
この心理を本当にここまで上手に表現されていたらもう圧倒されますよ。
それだけでもこの作者の力量が分かります。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.35
(5pt)

本物の無頼派。DV男性が身内にいる人にも是非

本当の無頼派作家が今の時代にいたのかと圧倒された。
硬質な文章が美しい。
私小説ではあるが、決してその辺の温室育ちの作家には書けない鋭さを持った「私」のある小説。
傾倒する作家への墓参りとそれに重ねる自分の人生が巧みで引き込まれた。
ただし、そのあたりの上手さについては他の方が上手に書かれているので割愛して...
私がすごいなともう一つ思ったのはそのDV具合。
なんせうちの身内そっくりの怒り方をする。今までその理由が全く分からず
ただの(?)発達障害だろうと思ってたのだけど、どうもそんなものだけではない複雑な、あるいは特殊な心理からくることが分かった。
私にしてみれば急に怒り出す、意味もなく大声を上げる、かと思えば私への愛情は深くあるんだと泣いたりする。
全く理解しがたいので、距離を置いて常に客観的に相手を俯瞰することにしているのだが。
なんだかひとごとと思えなくなって、息が苦しくなりながらも一気に読ませていただきました。
この心理を本当にここまで上手に表現されていたらもう圧倒されますよ。
それだけでもこの作者の力量が分かります。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.34
(5pt)

内容は言うまでもなく素晴らしい

2009年の講談社版を買うよりもこちらの新潮文庫の方がお勧めです。

この新潮文庫版は講談社版の解説(坪内祐三)が収録されているのに加えて、解説が稲垣潤一。参考文献として久世光彦の文章もあり、充実。

値段も講談社版よりも少し安いです。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.33
(5pt)

内容は言うまでもなく素晴らしい

2009年の講談社版を買うよりもこちらの新潮文庫の方がお勧めです。

この新潮文庫版は講談社版の解説(坪内祐三)が収録されているのに加えて、解説が稲垣潤一。参考文献として久世光彦の文章もあり、充実。

値段も講談社版よりも少し安いです。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.32
(5pt)

やっぱり新潮文庫

この「どうで死ぬ身の一踊り」は講談社文庫の方を持っていたが、今回新潮文庫に登場と云うことで、迷いはしたが結局購入してしまった。
しかしやっぱり新潮文庫は読みやすい。本体の手軽さ、文字の大きさや文の間隔も良くて、講談社文庫の方よりも内容が頭に入ってくる感じ。
講談社文庫の方からの坪内さんの解説もあり、新たに久世光彦さんの参考文献と稲垣潤一さんの解説が加わっていて得した気分にもなれたから星五つ。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.31
(5pt)

やっぱり新潮文庫

この「どうで死ぬ身の一踊り」は講談社文庫の方を持っていたが、今回新潮文庫に登場と云うことで、迷いはしたが結局購入してしまった。
しかしやっぱり新潮文庫は読みやすい。本体の手軽さ、文字の大きさや文の間隔も良くて、講談社文庫の方よりも内容が頭に入ってくる感じ。
講談社文庫の方からの坪内さんの解説もあり、新たに久世光彦さんの参考文献と稲垣潤一さんの解説が加わっていて得した気分にもなれたから星五つ。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067