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シャルロットのアルバイト
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シャルロットのアルバイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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賢い可憐な女の子。ファンだよ | ||||
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犬を飼ったことがあると「あるある」と共感できる場面があって、楽しく読めます。 | ||||
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絶対的な猫派です。でも、犬を飼っていたこともあって、犬も好きです。 私も、成犬から飼って、シャルロットとは違って雑種でしたが、とても、お利口さんで、それが、私の手柄では、ありませんでしたので、親近感を感じました。 テレビドラマで、「シェフは、名探偵」を観て、近藤史恵さんにハマって、前作の「シャルロットの憂鬱」を読みました。面白いし、シャルロットが、可愛くて、お気に入りでした。 今度、続編が出たと気づいたので、早速、購入して、読みました。 あれ、短編だったっけ?ぐらいの記憶でしたが、読んでいくうちに色々と思い出して、今回も面白く読みました。 犬を飼うのは、簡単ではないので、少し悲しくなったり、考えさせられる話もありますが、基本、犬を飼う楽しさが伝わってくるお話です。 また、いつか、続きが読めて、シャルロットに会えるといいなぁと思います。 | ||||
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子供のいない共働き夫婦と、元警察犬シャルロット、三人?家族の日常に起こる小さな事件を描くシリーズ二冊目の短編集。相変わらずの軽妙な筆致が、フットワークの良いストーリー展開と、登場人物たちの魅力的なキャラ立ちの良さで、各駅停車をゆるさない超特急のスピードで、ページをめくる手を止めさせない。いや、キャラ立ちが魅力的なのは登場“人物”だけではない。登場する犬たちのキャラもしっかり立っている。人間同様、犬たちにも、それぞれ人格(犬格?)があり、個性があるのを知らされる。ただ人間と違うのは、登場する犬たちの魂は、みんな生まれたての子供のように無垢で愛おしい。そして、そんな清んだ魂の鏡面に映った周囲の人間たちの、折れたり、錆びたり、曲がったりした魂の有り様が、切なかったり、おぞましかったり、悲しかったりして、ふと自分自身の日常を振り返えらされたりもする。そんなところが、このシャルロットのシリーズだけでなく、『さいごの毛布』や『賢者はベンチで思索する』など、犬が登場する著者の作品の、ステキに惹きこまれてしまう魅力なのだろうと思う。 | ||||
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