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シャルロットのアルバイト
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シャルロットのアルバイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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賢い可憐な女の子。ファンだよ | ||||
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犬を飼ったことがあると「あるある」と共感できる場面があって、楽しく読めます。 | ||||
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絶対的な猫派です。でも、犬を飼っていたこともあって、犬も好きです。 私も、成犬から飼って、シャルロットとは違って雑種でしたが、とても、お利口さんで、それが、私の手柄では、ありませんでしたので、親近感を感じました。 テレビドラマで、「シェフは、名探偵」を観て、近藤史恵さんにハマって、前作の「シャルロットの憂鬱」を読みました。面白いし、シャルロットが、可愛くて、お気に入りでした。 今度、続編が出たと気づいたので、早速、購入して、読みました。 あれ、短編だったっけ?ぐらいの記憶でしたが、読んでいくうちに色々と思い出して、今回も面白く読みました。 犬を飼うのは、簡単ではないので、少し悲しくなったり、考えさせられる話もありますが、基本、犬を飼う楽しさが伝わってくるお話です。 また、いつか、続きが読めて、シャルロットに会えるといいなぁと思います。 | ||||
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氏の犬モノを読むといつも思う。基本的に犬は好きだが、自分は多分犬種による「好き嫌い」が激しい 「僕に逆らうと、こんな目に遭うんだよ」に、犬は好きだけど小型犬を敬遠しがちな理由を思い出してみた 真澄も浩輔も物凄く正しいんだが…治らない病で弱って苦しんでるだけになった時、ぎりぎりまで闘病させる自信は自分には、ない。人間にはまだ許されないが動物には許される安楽を与えてやりたいと思ってしまう気がする。状況的に飼えなくなったから。ってだけの場合は論外だが、多分動物は早く楽になりたいとかそういう概念自体がないだろうが、見てる自分の辛さに負けたと言われようが、苦しい時間は短くしてやりたい。素人でもできる様に設えて貰えれば、最後のシリンジ自分で押す覚悟位はある 人に慈悲は与えられないけど、動物には許されてる慈悲を与えてはいけないだろうか …多分、この辺は個々人によって壁が違うんだろうなあ… 楽しく読みました | ||||
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子供のいない共働き夫婦と、元警察犬シャルロット、三人?家族の日常に起こる小さな事件を描くシリーズ二冊目の短編集。相変わらずの軽妙な筆致が、フットワークの良いストーリー展開と、登場人物たちの魅力的なキャラ立ちの良さで、各駅停車をゆるさない超特急のスピードで、ページをめくる手を止めさせない。いや、キャラ立ちが魅力的なのは登場“人物”だけではない。登場する犬たちのキャラもしっかり立っている。人間同様、犬たちにも、それぞれ人格(犬格?)があり、個性があるのを知らされる。ただ人間と違うのは、登場する犬たちの魂は、みんな生まれたての子供のように無垢で愛おしい。そして、そんな清んだ魂の鏡面に映った周囲の人間たちの、折れたり、錆びたり、曲がったりした魂の有り様が、切なかったり、おぞましかったり、悲しかったりして、ふと自分自身の日常を振り返えらされたりもする。そんなところが、このシャルロットのシリーズだけでなく、『さいごの毛布』や『賢者はベンチで思索する』など、犬が登場する著者の作品の、ステキに惹きこまれてしまう魅力なのだろうと思う。 | ||||
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