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君が僕にくれた余命363日
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君が僕にくれた余命363日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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寿命が視える主人公と、自分の寿命を渡せる女の子の話し。 よくある設定だけどこういう題材は大好きなので読みました。 二人の掛け合いがコミカルで最初の方からクスッとしていました。 少し腑に落ちないのが、主人公が与えられた寿命を全うしたあとも生き続けた(る)?ことです。 あれは死ぬはずだったはずの寿命から、+1年になったことで、その間に主人公は強く生き、その先の寿命がまた新しく、未来が塗り替えられたということなのでしょうか… 主人公はヒロインと出会ったから運命に変化が起き、奇跡に繋がったということでしょうか? でもそれだと、他の人たちが浮かばれないというか……通行人が突然倒れて寿命を迎えたりと、設定を生かすために周りが無理に犠牲になっている感じが読んでいて違和感がありました。 どこか見落としているのか、ヒロインがなぜそこまで寿命を分け与えているのかが謎でした。心優しいから人を助けたい、という気持ちはわかるけど(その信念に至る動機は?)、では残された人たちの気持ちは?全く考えていないの?もちろん自分の命なので意思を貫くのは勝手だと思いますが、あまりにも寿命の扱いが軽くなっている気がして、もやもやしました | ||||
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