蟬しぐれ

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評判

蟬しぐれの評価:

4.67/5点 レビュー 169件。 S ランク

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平均点4.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全340件 161〜180 9/17ページ
No.180
(4pt)

ある少なくない読者層に適切に配された佳作

Kindle ストアで購入。今のところ、Kindle Cloudでは読めない。。
はじめ文体に粗野、粗暴な印象を持ったが、気遣いに草臥れた中年には魅力的にうつるだろう。
最後のふくとの下りは、ある種のロマンティズムが優先され、リアリティが犠牲になっているが、
ふくの描写を少なく、ミステリアスにすることで、ぎりぎり許容できるものになっていたように思う。
エンターテイメントとして秀逸、楽しめた。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.179
(4pt)

ある少なくない読者層に適切に配された佳作

Kindle ストアで購入。今のところ、Kindle Cloudでは読めない。。
はじめ文体に粗野、粗暴な印象を持ったが、気遣いに草臥れた中年には魅力的にうつるだろう。
最後のふくとの下りは、ある種のロマンティズムが優先され、リアリティが犠牲になっているが、
ふくの描写を少なく、ミステリアスにすることで、ぎりぎり許容できるものになっていたように思う。
エンターテイメントとして秀逸、楽しめた。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.178
(5pt)

同名のテレビ番組と比較しながら読みました

BSプレミアムで同名の番組がありました。テレビも面白かったですが、文字を読む方がもっと藤沢文学の特徴であるきれいな情景が膨らんで面白かったです。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.177
(5pt)

同名のテレビ番組と比較しながら読みました

BSプレミアムで同名の番組がありました。テレビも面白かったですが、文字を読む方がもっと藤沢文学の特徴であるきれいな情景が膨らんで面白かったです。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.176
(3pt)

痛快娯楽時代劇

レビューの高さから読んでみましたが、・・・
風景描写など、語られるべき点は多くありますが、
物語の必然性や、人物描写などには疑問符が残ります。

まず、物語の冒頭での蛇に手を噛まれる場面。
主人公の家族に降りかかる災厄の経緯。
美しい未亡人の素行となりゆき。
さして、美人でもない少女の命運とその経緯。
途中から登場しなくなる少女の家族と主人公の母親。
全く語られない主人公の妻となる女性の人物像。
そして、この物語を単なる痛快娯楽時代劇と化している
”スペシウム光線的必殺技”の登場。
もっと語られるべき、物語の重要な役割を演じる
”必殺技”の伝授者の人物像と影響力。
そして、窮地に立たされる主人公が、
まずはじめに危難を避けようとする先と動機。
身分の違いすぎる仇敵との対決場面と不可解なラストシーン。

この物語はあくまで痛快娯楽時代劇と見た方がよいでしょう。
あまたの批判を覚悟の上で、いっそのこと「秘剣"村雨"苦闘編・しのぶ恋」の方がこの物語の
タイトルとして合ってるいるのではないでしょうか。
山本周五郎作品を繰り返し読んでばかりいて、たまには
違う作品もと思って読んでみましたが、
山本周五郎ほど人物も物語も描き切れていませんでした。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.175
(3pt)

痛快娯楽時代劇

レビューの高さから読んでみましたが、・・・
風景描写など、語られるべき点は多くありますが、
物語の必然性や、人物描写などには疑問符が残ります。

まず、物語の冒頭での蛇に手を噛まれる場面。
主人公の家族に降りかかる災厄の経緯。
美しい未亡人の素行となりゆき。
さして、美人でもない少女の命運とその経緯。
途中から登場しなくなる少女の家族と主人公の母親。
全く語られない主人公の妻となる女性の人物像。
そして、この物語を単なる痛快娯楽時代劇と化している
”スペシウム光線的必殺技”の登場。
もっと語られるべき、物語の重要な役割を演じる
”必殺技”の伝授者の人物像と影響力。
そして、窮地に立たされる主人公が、
まずはじめに危難を避けようとする先と動機。
身分の違いすぎる仇敵との対決場面と不可解なラストシーン。

この物語はあくまで痛快娯楽時代劇と見た方がよいでしょう。
あまたの批判を覚悟の上で、いっそのこと「秘剣"村雨"苦闘編・しのぶ恋」の方がこの物語の
タイトルとして合ってるいるのではないでしょうか。
山本周五郎作品を繰り返し読んでばかりいて、たまには
違う作品もと思って読んでみましたが、
山本周五郎ほど人物も物語も描き切れていませんでした。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.174
(5pt)

久しぶりのヒットです。

主人公 文四郎のほのかな恋心の変化と
15歳から大人の男に成長していく様が よく描かれています。
作品に入り込んでしまい、いっきに読みました。
読んでいる時はふわふわっていうか 時代小説なのにいろんな場面が
かってに頭に浮かびました。おふくという子はこんな感じの子かなとか...
読み終わってからも その人たちの気持ちを考えてしまいました。
この小説は、権力闘争や陥れようとする悪、少年の恋、人の恩を忘れない事
たくさんの人間模様が織りこまれ 最後まできちんと終わってくれて
すっとしました。読んでよかったと思いました。 
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.173
(5pt)

久しぶりのヒットです。

主人公 文四郎のほのかな恋心の変化と
15歳から大人の男に成長していく様が よく描かれています。
作品に入り込んでしまい、いっきに読みました。
読んでいる時はふわふわっていうか 時代小説なのにいろんな場面が
かってに頭に浮かびました。おふくという子はこんな感じの子かなとか...
読み終わってからも その人たちの気持ちを考えてしまいました。
この小説は、権力闘争や陥れようとする悪、少年の恋、人の恩を忘れない事
たくさんの人間模様が織りこまれ 最後まできちんと終わってくれて
すっとしました。読んでよかったと思いました。 
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.172
(4pt)

自助努力

文四郎は努力の若侍である。気を抜かず環境・周囲を責めずじっと努力する姿勢には心を打たれる。耐えるだけではなく努力を惜しまず励んでいれば人生は自ずと開ける、という思想が筆者にはあるのだろう。若者に読んでほしい物語である。
城下町の描写がまたよい。同じ通りを何度も通っていると覚えてしまうものである。町の地図が頭に描かれるようである。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.171
(4pt)

自助努力

文四郎は努力の若侍である。気を抜かず環境・周囲を責めずじっと努力する姿勢には心を打たれる。耐えるだけではなく努力を惜しまず励んでいれば人生は自ずと開ける、という思想が筆者にはあるのだろう。若者に読んでほしい物語である。
城下町の描写がまたよい。同じ通りを何度も通っていると覚えてしまうものである。町の地図が頭に描かれるようである。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.170
(5pt)

20代で「読んでよかった」ベスト1

読んでから、どれほど時が経っても、あの本を読んでおいてよかったというものは、中々ない。できれば20代のうちに読んでおいてほしい作品。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.169
(5pt)

20代で「読んでよかった」ベスト1

読んでから、どれほど時が経っても、あの本を読んでおいてよかったというものは、中々ない。できれば20代のうちに読んでおいてほしい作品。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.168
(4pt)

風景描写が美しい。

藤沢周平さんの作品は、10年くらい前にいわゆる市井ものを手にとってみたことがあるのですが、
当時は今ひとつの印象でした。しかし久々に読んでみたこの「蝉しぐれ」、 
一気に読まされてしまいました。合成樹脂とも排気ガスともセシウムとも、まったく無縁の美しい風と空と水。
それは本当は見たことがない世界なのだけれど、切なく美しく懐かしい世界なのです。
トルストイが描く、ロシアの大地の春のように。
星を一つ減らしたのは、ラストがちょぴりサービスのしすぎではないか、と思われたことによるもの。
もしかすると、このあたりにいわゆる「純文学」との境目があるのかも知れませんね。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.167
(4pt)

風景描写が美しい。

藤沢周平さんの作品は、10年くらい前にいわゆる市井ものを手にとってみたことがあるのですが、
当時は今ひとつの印象でした。しかし久々に読んでみたこの「蝉しぐれ」、 
一気に読まされてしまいました。合成樹脂とも排気ガスともセシウムとも、まったく無縁の美しい風と空と水。
それは本当は見たことがない世界なのだけれど、切なく美しく懐かしい世界なのです。
トルストイが描く、ロシアの大地の春のように。
星を一つ減らしたのは、ラストがちょぴりサービスのしすぎではないか、と思われたことによるもの。
もしかすると、このあたりにいわゆる「純文学」との境目があるのかも知れませんね。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.166
(5pt)

人間は後悔するように出来ておる

そして
「この世に悔いを持たぬ人などいないでしょう」

本当に、悔やんでも悔やみきれない、取り返しのつかない後悔の念。
涙が止まりません

素晴らしい名作を読みました。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.165
(5pt)

人間は後悔するように出来ておる

そして
「この世に悔いを持たぬ人などいないでしょう」

本当に、悔やんでも悔やみきれない、取り返しのつかない後悔の念。
涙が止まりません

素晴らしい名作を読みました。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.164
(5pt)

エンタティメントであり、文学であり。

ドラマ化された時、書店で平積みになっていてふと手に取ったのがきっかけでした。
それまでは、池波正太郎さんにハマっていたので、藤沢作品はちょっと暗いイメージで、敬遠していたのですが。
文学作品としての香り高さがあり、それでいて堅過ぎず、ドラマや映画、宝塚の舞台にまでなっているエンタティメント性もあるのです。
時代小説ならではの情緒豊かな世界観、主人公等の青春小説としても読める現代性。
色々な魅力が詰まった一級の、いえ、特級の一冊。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.163
(5pt)

エンタティメントであり、文学であり。

ドラマ化された時、書店で平積みになっていてふと手に取ったのがきっかけでした。
それまでは、池波正太郎さんにハマっていたので、藤沢作品はちょっと暗いイメージで、敬遠していたのですが。
文学作品としての香り高さがあり、それでいて堅過ぎず、ドラマや映画、宝塚の舞台にまでなっているエンタティメント性もあるのです。
時代小説ならではの情緒豊かな世界観、主人公等の青春小説としても読める現代性。
色々な魅力が詰まった一級の、いえ、特級の一冊。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604
No.162
(5pt)

とりあえず、読んでみるつもりが夢中になってしまった。

まず、時代背景は江戸時代の比較的平和な安定期の世の中を題材にした小説。つまり日本史の中ではつまらない時代である。

そのため、つまらなそうだが一応中学の先生もお勧めしたほどの名作らしいからという中途半端な気持ちで手にとって読み出してみたところ続きが早く知りたくて夢中になって読んでしまった。

私は文章や文学に対しては無知なため他の方が書かれているように文章に魅了してしまったというよりは、純粋に主人公の文四郎が健気に青春時代を迎えていくストーリーにどっぷりとつかってしまった。

そのため、書きすぎるのもネタバレになってしまうゆえに自分が真っ先に感じた魅力を十分上手く伝えられないのは大変もどかしいですが、とにかくこの小説の中には、青春、生活、恋愛、社会、友情、苦悩すべてをうまく絡み合わせた物語のセンスと面白さに惹かれしまうことでしょう。

今から読もうとしてしている方は歴史小説だから昔の小説だからという気難しい先入観は一切捨てて、すぐにこの本を取ってみることをお勧めします。
蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25) Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれ (文春文庫 ふ 1-25)より
416719225X
No.161
(5pt)

とりあえず、読んでみるつもりが夢中になってしまった。

まず、時代背景は江戸時代の比較的平和な安定期の世の中を題材にした小説。つまり日本史の中ではつまらない時代である。

そのため、つまらなそうだが一応中学の先生もお勧めしたほどの名作らしいからという中途半端な気持ちで手にとって読み出してみたところ続きが早く知りたくて夢中になって読んでしまった。

私は文章や文学に対しては無知なため他の方が書かれているように文章に魅了してしまったというよりは、純粋に主人公の文四郎が健気に青春時代を迎えていくストーリーにどっぷりとつかってしまった。

そのため、書きすぎるのもネタバレになってしまうゆえに自分が真っ先に感じた魅力を十分上手く伝えられないのは大変もどかしいですが、とにかくこの小説の中には、青春、生活、恋愛、社会、友情、苦悩すべてをうまく絡み合わせた物語のセンスと面白さに惹かれしまうことでしょう。

今から読もうとしてしている方は歴史小説だから昔の小説だからという気難しい先入観は一切捨てて、すぐにこの本を取ってみることをお勧めします。
蝉しぐれ Amazon書評・レビュー: 蝉しぐれより
4163102604