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鏡の欠片 御広敷用人 大奥記録4



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【この小説が収録されている参考書籍】
鏡の欠片: 御広敷用人 大奥記録(四) (光文社時代小説文庫)

鏡の欠片 御広敷用人 大奥記録4の評価: 3.82/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

二番煎じ

勘定吟味役異聞で止めときゃいいのに、だらだら続けるんですかね? 内容が妾屋昼兵衛と重複している。しかも妾屋昼兵衛の方が主人公達が生き生きしていて断然マシ。このままじゃあ水城の特徴が生きませんな。むりやり役変えするとか? いつか劇的変化があって面白くなるのでは、と読み続けてきたが、最近の著者の乱作振りをみてると不信感に陥ってきた。
鏡の欠片: 御広敷用人 大奥記録(四) (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:鏡の欠片: 御広敷用人 大奥記録(四) (光文社時代小説文庫)より
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No.1:
(2pt)

ここまで、編集者のレベルは落ちていたのか?

作品的には、一定レベルはクリアしています。しかし、決して見逃せない重大な齟齬があります!
それは、主人公の水城聡四郎の剣の流儀です。確か「一放流」のはずですが、何故か「涼天覚清流」になっています。
「涼天覚清流」は、奥右筆秘帳シリーズの柊衛悟の流儀かと・・・元々この御広敷用人シリーズは、
勘定吟味役異聞シリーズの続編としてスタートして、主人公や設定もそのまま引き継いでいます。
ましてや、勘定吟味役異聞シリーズはバリバリのチャンバラものだったはず。いくら、作者が間違えようと校正の段階で
編集者が気が付く筈だと思うのですが・・・(普通に読んでいて、私はすぐに気づきました)
ま〜上田秀人さんも、同時期に奥右筆秘帳シリーズの最終巻「決戦」を書いていたので、こんがらがったのかもしれませんが、
本当に編集者は校正したんでしょうか?厳しいとは思いますが、今後の自戒も込めて☆−2の☆☆とさせて戴きます。
鏡の欠片: 御広敷用人 大奥記録(四) (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:鏡の欠片: 御広敷用人 大奥記録(四) (光文社時代小説文庫)より
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