消えた女

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

消えた女の評価:

4.37/5点 レビュー 41件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全72件 41〜60 3/4ページ
No.32
(4pt)

人物描写

藤沢作品を読むのは久しぶり。事件の設定や人物描写は流石だが話の結末が何となくあっさりし過ぎているのが残念、もうひと捻りが欲しかった。このシリーズの別の一編を読みたくなったところ。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.31
(5pt)

面白い

とにかく面白い 見やすい
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.30
(4pt)

さすがの作品

どんでん返しのストーリが面白い思わず徹夜で読んでしまった。何年振りかな
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.29
(4pt)

面白い!

鬱屈を過去に持ち、故に表世界から半分身を隠すように、静かに生きる版木彫師が、腕を買われて捕り物に関わり合う。日向を避けるは、氏の色合いで、それがこの男の捕り物と程よくマッチして、リアリティのある作品に仕上がっている。つい釣り込まれて、一気に読み切ってしまう面白さがある。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.28
(5pt)

時代劇のハードボイルド

主人公の造形とストーリー構成はさすがです。一気読みしてしまうほどの面白さ。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.27
(5pt)

「徹夜本」 おもしろいぜ、この小説。

江戸を舞台にしたハードボイルド(探偵小説)。探偵なのであちこちに聞き込みして嗅ぎまわる。ある時には賭場の親分と駆け引きしたり。そのチョイ役や主要人物など顔出す人間がそれぞれ味があって引き込まれる。自分はおもしろい小説のキモはここにあると思っている。ずる賢い奴も気の触れた女も出てくる。どんな人間も魅力的。

ひとつ瑕疵があるなら「ながれ星」の犯行が動機と合っていないこと。
それが動機なら他の家に忍び込んだのは「目くらまし」目的? 作中で何も触れられていないね。
だが、もうそれはよしとしよう。

謎解き・活劇・色恋事・人情話。小説のおもしろい要素が詰め込んである。絶妙なバランスで。
で、最後の最後でヒーロー物となっておしまい。

自分は時代小説を小難しいもんだと勘違いして敬遠していたのだが、そういう人たちにこそお薦めしたい。
もっと言えば、小説のなにがおもしろいのか分からない人にもお薦めする。頭カラッポにしてエンタメを楽しめばいい。

ずるいよ、これ。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.26
(5pt)

江戸の風情を楽しめるハードボイルド

岡っ引きをやめて版画の彫師の伊之助が事件を解決する物語。弥八の娘であるおようが行方知れずになる。おようは高麗屋で通い女中をしていた。おようが見ず知らずの少年に託けた簪に巻いた手紙が弥八経由で伊之助に届く。そこには助けを求めるメッセージがあった。伊之助は自分の仕事よりもおようを探すことを優先する。江戸の蕎麦屋や居酒屋がスパイ活動に使ったり、人との交流に使われたり、私はそのようなシーンが楽しい江戸時代を想像し、その時代を妄想しながら読み進めた。そんなにたくさんの時代小説を読んだわけではないが、町人の生活を生き生きと描く一方で、伊之助の頑として自分のポリシーで行動する格好良さが伝わってくる。続編があるので読んでみたい。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.25
(5pt)

江戸情緒あふれる世界

藤沢周平氏の情緒あふれる江戸の町に耽溺しました。元凄腕の岡っ引きの伊之助が、訳あって今は彫師として暮らしていながらも失踪した娘を救うため、奔走します。彫師の仕事をしながら消えた女を探すという設定です。彫藤の親方に、いやいや、伊之助はさぼっているわけじゃぁありませんよと言い訳してあげたくなります。伊之助という一人の男の寂しさ侘しさなどしっくり胸に入ってきます。このシリーズ全て読みたくなりました。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.24
(5pt)

一級の推理小説

一級の推理小説
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.23
(5pt)

再読ですがやっぱりいいですね

10年ぶりくらいに再読しました。キンドルで読めるようになってありがたいです。再読しても深みのあるハードボイルドで引き込まれました。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.22
(4pt)

面白い

始めて捕り物の作品を詠みましたが面白かったです
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.21
(5pt)

最上のハードボイルド

イイ! すごくイイ!! なにがイイかといえば、ハードボイルド臭プンプンしているところがイイのだ。主人公伊之助の(酒にも女にも)ストイックな態度、心に持つ哀しみの影、揺るぎない強さがイイ。この強さはけっして勇猛果敢の類いではない。危険に際して敏感でむしろ用心してかかる。しかし、ここ一番対決せねばならぬとあっては腹を据え、絶体絶命の局面では命をかけてみせる勇気を持つ、そうした強さである。彼の国のハードボイルドとの違いは「へらずぐち」がないところ。そのあたりがまたシブい。
幼なじみの”おまさ”でなくても惚れようというもの。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.20
(5pt)

なかなか・・・

先を読ませない展開でよい推理ものでした。このシリーズは3作ですが残りの2作が楽しみです。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.19
(4pt)

よし君

推理物の構成として大変よくできており、ぐんぐん引き込まれて行きました。しかし、最後の消えた女を見つけ出す物語の下りで、少々あっけなさを感じました。物語の結末を急いだ感があり残念です。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.18
(5pt)

伊之助シリーズは

楽しく読めました
まだ続きが読みたいと思うくらいですけど
それはかないませんよね
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.17
(4pt)

江戸のハードボイルド

江戸の暮らしと光と影。とても細やかに描写されており、すぐ側で江戸の様子を覗き見ている感覚に陥りました。

舞台も名前や風景は変われど実在する地名、地理ばかりですし、自分の知らない時代がすぐそこにあるかの如く、とてもリアルです。

ラストは少々駆け足ですし、結果がどうかな。とも思いますが、現実とおなじで出来すぎておらず、理不尽であったり府に落ちなかったりもします。

ちゃんと救われる部分もあります。全てが万事うまくいく物語はハードボイルドとは言い難い。

主人公の伊之助は硬派。人間らしさもあり、人情に流されるだけの男ではない。そんな主人公の『仕事』ぶりを見るのがとても面白い作品です。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.16
(5pt)

Round About Midnight

伊之助が駆け回る江戸の夜の底には
Miles Davis の Round About Midnight が流れている。
多くのレビュワー各位が指摘されているが、
物語の構造と文章のスタイルから、
まさに大江戸ハードボイルドミステリだ。
時代小説ファンと海外ミステリファンの双方から支持を受けている。

かつて捜査機関に所属し、家庭も持っていたが、
現在はひとり暮らしで別の仕事に従事する主人公。
義理のある人物から人探しを依頼されたことから、
ライセンスを持たない探偵としての活動が始まる。
都会の路地や色街を歩き回り、人に会っては質問を繰り返す。
行きつけの店では飯を喰い、酒も飲む。
行きがかり上、乱闘もする。
晩秋から冬へ。年を越して早春の気配まで。
都市の季節感は、きめ細かに描写されるが、
主人公の感情の動きはストレートには描かれない。

藤沢周平は海外ミステリファンだった。
随筆集「小説の周辺」にもミステリ読書日記が収録され、
面白く読んだ作品名もいくつか記されている。
伊之助シリーズの3作品は、
藤沢作品の中でも海外ハードボイルドミステリの味が
突出して濃厚に感じられる長編シリーズだ。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.15
(5pt)

江戸が舞台の傑作ハードボイルド

藤沢周平の作品をいつも読みたくて,キンドル版を買いなおしています.

この本もかなり前に文庫本で読んでいたのですが,出張中の楽しみに今回キンドル版を購入し車中で一気に読みました.過去に何度も読んでいるにも関わらずぐいぐい引き込まれるのは,謎と彫師の日常を絡めた巧みなストーリーと活き活きとした人物描写,そして端正な文体によるものだと思います.

江戸が舞台の上質なハードボイルドです.彼の作品で謎解きの要素が強いのは,彫師シリーズの2冊だと思いますが,彼の作品には多かれ少なかれミステリーの雰囲気が感じられますので,実はかなり得意な分野だったのではないかと思います.用心棒シリーズ等と比較するとユーモアの要素は控えめですが,その分悪党の描写が素晴らしく,間違いなく彼の傑作の一つだと思います.

ラストの展開に難を感じる読者もいるかもしれませんが,謎が明らかになり悪党の始末が明らかになった段階で話としては終わっているわけで,それに敢えてあのラストを付け加えたのは,藤沢周平の優しさなのかな,と私は解釈しています.
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.14
(5pt)

面白いです

次が気になって一気に読み進める本です。江戸の描写も目に浮かびます。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072
No.13
(5pt)

面白いです。

とてもテンポがよいです。
伊之助もかっこいいです。
続編も良かったです。
消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 消えた女―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)より
4101247072