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スパイ教室03 《忘我》のアネット
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スパイ教室03 《忘我》のアネットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ネタバレを回避するために、かなりアバウトな感想になってしまいますが… 正直、1巻2巻のような 「あぁ!だからね!!!なるほどね!」となって前の方を読み返すような感じではないかな〜と思いました。 終盤に驚かされる要素はあるものの、そこまで伏線回収してる感は無かったです。 ただ、1巻2巻であまり言及されてないキャラの性格や能力を知る上では欠かせない巻だと思います。 次巻に全員参戦ということで、とても楽しみです。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 不穏な空気を匂わせた前巻から続く後編,もしくは裏,または表のシリーズ第三巻. ただ,ここまでの集大成(*1)となる,次に向けたものも入っているのでしょうが, あれこれと情報を出し過ぎの感があり,散らかった,落ち着かない印象を受ける一方, 結末まで,おおよその流れが見えやすいなど,いささか物足りなさを覚えてしまいます. このあたりは,本巻で中心となる四人の少女も同じで,彼女も彼女もとなりながら, 今ひとつ煮詰めきれておらず,サブタイトルの少女も最後こそ見せてはくれるものの, どちらかと言えば,仲の悪かった別の二人の方が,背景も併せて前に来ていたような…. とはいえ,なぜ彼女たちは騒動に巻き込まれ,後戻りができない状況に陥ったのか, 近隣諸国との緊張を絡めてうまく組み立てられており,なかなかに読ませてくれます. また,自由奔放で無垢に振る舞いつつも,『お母さん』への思いには切なさが残り, さらに,そのコードネームが持つ本当の意味には,彼女がスパイであることを再認識, 自身を含めて,みなはそれを受け容れられるのか,全員集合となる(*1)次に期待です. *1:『あとがき』より | ||||
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