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雨と夢のあとに



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【この小説が収録されている参考書籍】
雨と夢のあとに
雨と夢のあとに (角川文庫)

雨と夢のあとにの評価: 4.56/5点 レビュー 18件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

雨の物語

キャラメルボックスの舞台→TVドラマ→原作と普通とは逆の方向にたどってやってきました。柳美里さんの小説は何冊か読んでどうも肌に合わないと思っていて避けていたのですが、舞台がとても良かったので原作までたどり着いたのですが……

 原作は「雨」の物語ですね。舞台は「朝晴」の物語でTVドラマは「家族」(周りの者も含めて)の物語と感じました。

 原作は「孤独」や「死」が強く映っていて、その中で観覧車から降りた雨の美しさ、力を感じました。

 個人的には娘をもつおじさんの私としては「朝晴」に入り込んでしまうんですね。「娘を残して死ねない」という強い気持ち、その気持ちが一番強く表れた舞台版が一番好きですが。
雨と夢のあとに (角川文庫)Amazon書評・レビュー:雨と夢のあとに (角川文庫)より
4043437080

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