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烏は主を選ばない



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烏は主を選ばないの評価: 3.56/5点 レビュー 54件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 21~40 2/3ページ
No.34:
(5pt)

大奥調の世界から一転

一巻からどう展開するのかと思ったら、予想外の内容でした。
金烏、雪哉、長束、一巻の桜花宮サイドも絡んだらちょっとした種明かしの巻。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.33:
(1pt)

苦手…だめだ、あわない

途中までは面白いんです。
謎解きまでは。

でも、なんだか、謎解き中に「騙してやった!どうだ!」という感じがしてきて、嫌な気持ちになるんです…。

もちろん作者さんが悪い訳じゃないんですが、(一生懸命、わからないトリックを考えてくれている訳だし…)、でも、でも、どうしても、信頼を裏切られたような辛い気持ちになって、私は落ち着かないんです。居心地の悪いんです。

その後謎解き後も、誰にも共感できないままばたばたと終わっちゃったし…。うーん、もやもやです。

まあでもすごく好きな人もいるし、わたしの友人もドはまり中なので、多分単に私の好みに合わないんだと思います。
残念だなぁ………
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.32:
(5pt)

あかん、面白くて癖になる

何というか、主人公が必ずしも主役じゃないという、先の読めない、このシリーズ独特のストーリー展開にハマってしまった。
前作を読んでこれを読むと、ぁ、、あの時のシーンだ、って思い返すことができて、それもまた、一興。
毎日寝る前に、ちょっとづつ読んで5日ほどで読みきりました。
次の3も買っちゃう予定。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
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No.31:
(5pt)

別にありません。

気にいる、気に入らない別にありません。シリーズ物ですので読んでいます。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.30:
(1pt)

「めでたし、めでたし」でない御伽話

ずっと気になっていて、楽しみにしていた1冊目を一気読み。
結末に驚いていても立ってもいられず、続編が同時期の裏話だというのですぐに読んでみました。

結果的に、読了後もすっきりしませんでした。

分からないことがあるということでなく、読み終えても満足感や爽快感がないのです。
どちらも終盤に展開がひっくり返って、構成力が評価されているのでしょうが、「後出し」感が強い。
最後の最後で重要情報を出すのでは、読者が推理を楽しめず、作者が語るのをただ聞くしかない。
(途中にヒントがあるのは分かるのですが、それがどう事態に関わっているのかが推測しにくい)
一作目の「語り手」、視点の主の選定からして、作者が意図的に読者の意表を突こうとしている。
読者は語り手の視点で物語を追うので感情移入もしやすい、これが叙述トリックというものなのでしょうか、どうにも「(悪い意味で)だまされた!」と感じてしまうのです。

「どんでん返し」は、最後に真の悪が判明し、それが倒されてこそスカッとするので、2作目の裏話を期待したのですが、それも今ひとつ…
2作とも、何かしら自分が良しとしているもの、信じたものを裏切られる感覚だけが残りました。

ここのところライトノベルやジュブナイル小説を読む機会が多く、紆余曲折はあろうとも最終的には自分が「よい」と思っている(信じている)ものを肯定し、少なくとも「悪」を否定する結末に慣れていたので、あくまで個人的な感想に過ぎないとは思います。
推理小説ではなく謀略小説として読むなら、構成力も評価できるのかもしれません。
しかし、読み終わって爽快感があり、読んでよかった!と思えるのは、エンターテイメントとして重要なことではないでしょうか。
(過去、「文学」として評価されている作品には、エンターテイメントとはいえないもありますけれど…)

ファンタジーとしても「烏」という設定がなくても書ける話ではないかという気もするので、一応続きも読んでみようとは思うのですが、少なくとも1・2冊目は「手元に置いて、たまに読み返す」本ではありませんでした。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
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No.29:
(2pt)

この世界を舞台にさらに奥行きのある人物やストーリーを書き広げていかれると期待

1巻目は「判断保留」とさせてもらって、2巻目の本書を読みました。結論としては、「面白くない」。
ミステリらしいと言えば言えるのですが、「真犯人」が次々と現れ、どんでん返しが続くタイプ。こういう、何度も「裏切られ」るのが好きなミステリファンにはおすすめですが、私はあまり好きでないので。ごめんなさい。
細かい伏線がいちいち謎解きされるラストも、ちょっとくどく感じました。

ただ、他の方もレビューされていましたが、「山内」の風景描写はとても素敵でした。キャラクターやストーリーは添えもので、作者はまずこの世界情景を描きたかったのかな、とも思います。今後この世界を舞台に、さらに奥行きある人物やストーリーを書き広げていかれることを期待いたします。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
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No.28:
(3pt)

最後の説明が残念

多くの方と同様、勾玉シリーズが好きだったので、
こちらのシリーズにも手を伸ばし始めました。
なかなか面白かったのですが、最後の謎ときが
説明だらけになってしまって、残念でした。
あと、主人公2人以外の人物像が浅いので、
もう少し悪役にも深みがあればなあ、という感じです。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
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No.27:
(2pt)

誰が主人公?

某メーターでおもしろかった!という感想ばかりでもやもやしてこちらのレビューを読んだらわたしと同じ感想の方が多くて安心しました…。
展開が気になって最後まで読めたので面白くないわけではないんですけど…。登場人物の誰にも感情移入できず、好感がもてず…そのせいで物語の世界に入り込めないんです。雪哉が主人公?若宮が主人公?どっちに肩入れすればいいのかわからないまま終わってしまいます。
最後の謎解きの場面は、普通なら、おお!そんな種明かしが!?と面白さのピークを迎えるはずなんですが、このシリーズの種明かしはそこから逆にテンションが下がっちゃうんですよね…。前作はそれで若宮の印象最悪だったし。流行りの嫌ミスというやつなんでしょうか?読後感が悪いという…。
十二国記と並び称されることもあるみたいですが、全然違います。比べるのは小野主上に失礼だと思います…
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.26:
(4pt)

徐々におもしろさが・・・

1巻はう~んあんまりって言う感じで、2巻も買っちゃったら読むか・・・という流れでしたが、1巻より2巻のほうが断然面白かった。3巻に期待大です。
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No.25:
(4pt)

すべては君に逢えたから。

私が幸せになることが、貴方の幸せであり、貴方が幸せになることが、私の幸せに。 貴方だけが、私の本質を見抜き、私を信頼してくれた。 だから、私は貴方にこの命を捧げることを誓います。

私が、貴方が、阿呆(うつけ)を演じる、全ては、無辜なる民のためであり、決して、自己利益、自己保身のために非ず。 自己犠牲とは、所詮は「欺瞞」でしかない。 権謀術数に長けた奴らに、惑わされな! 負けるな!

君の名は、「ひかり」。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.24:
(2pt)

アニメ映えしそうな作品

「ラノベに分類するべき」という意見も見かけますが、はっきり言って、この作品よりずっとしっかり書かれてるラノベはいっぱいあります。ラノベに失礼です。
自分に読解力がないせいか、情景描写が全く頭に入って来ませんでした。序盤の、山の崖に橋が架かってて、下が谷で、谷の一方の側が山の側面で…というような場面、一生懸命説明してもらってる感じはするものの、頭に映像として浮かんでこない。一言ひとこと「えー、つまり、こうだから」と自分で紙に絵を描いてようやくなんとなくわかるような気になれる程度。
言葉選びも気になる箇所がたくさんありました。「とんでもございません」につっかかってる方もいらっしゃいますが、そこまで気になる方なら「とても」の使い方も気になっただろうし、私はそれよりも繰り返し使われた「ひとり以上は側におかない」が気になりました。これは「ふたり以上」の間違いでは?
「◯◯なようにみえて△△」というような部分も、「いや、◯◯なようには全然みえてないから!△△丸出し!毒っ気丸出しだから!」と突っ込まずにはいられなかったです。
作者がお若いということで、圧倒的に言葉の引き出しが少ないのかなぁという印象でした。個人的には、雪哉がよく使う「あんた」を「あなた」と一文字変えるだけでも、雪哉の性格や生い立ちがいかされそうな気がするのですが…
世界観自体は面白いと思います。その世界観やキャラクターを表現しきれていないのがもったいない。アニメ化したら受けそうな感じがします。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.23:
(1pt)

文春の編集は何をしているのか

宮中での勢力争いを描くには、著者の人生経験も筆力も基本的な知識も不足しすぎている。

「(略)兄上ならば、さぞかし良い主君になっただろう。(後略)」
穏やかな言葉の裏に挑発を秘めた、妙にひやりとする発言である。息を凝らした周囲の中、長束も若宮に対し、真意の読めない微笑を返した。
「とんでもございませぬ。若宮殿下の行為を見て(後略)」

文庫版の112ページ。
最高権力者以下、有力者が勢揃いした紫宸殿で、若宮が自らの金烏たる地位をつまびらかにし、兄である長束に忠誠を誓わせる緊迫した場面です。
本来ならば、どきどきして読むはずの場面なのに、とんでもない間違いに一気にがっかりしました。

とんでもございませぬ?
文法的に間違いなダメ日本語の典型を、文春の編集部はなぜスルーしたのか。
とんでもないことでございます、と直すべきです。最近はドラマでも「とんでもありません」とか言ってるのをよく聞くけど、口語なら許せても、文章では許せない。
ましてや仮にも王朝風でしょ?
もったいないをもったいございません、と書くのと同じで、ものすごくおかしいです。
行為?
目上の相手に対して、「あなたの行為は・・・」なんて失敬な表現、社会人は絶対にしませんよ。

あげくの果てに、最後の台詞が、
「どうぞ勝手に死んでください」だと?
そんなことを若宮に言えるほど、雪哉と若宮は仲良しになってたのかもしれませんが、誰を相手にしたって、そんなこと言っちゃダメでしょう。
世界観を壊すどころの話ではないです。人として最低。
こんなすごい若宮の誘いを蹴ってエキセントリックなことを言う雪哉って格好いいだろ、と作者はドヤ顔なのかもしれませんが、読者は唖然です。嫌悪感すら覚えます。
完全に中二病。
これは年若いからとかいう問題ではなく、著者の特性としか考えられない。

全体的に言葉が若すぎ無礼すぎ崩壊しすぎで、最近の20代ってこれが普通なの?と暗澹たる気持ちです。
さらに、著者は早稲田大学大学院文学研究科に進んでいるそうですが・・・。まずは一生懸命に学んでから、商業作品を著すべきです。
このままではどっちつかずになるでしょう。
まともな表現力がつくまで文学賞なんか与えるべきではないわけで、想像力は豊かなのに描ききることができない著者を、編集が無理矢理かかせてるんじゃないかとさえ思います。

ここの星1つのレビューのほうが、よほど的確な表現力やユーモアがあって、読んでいておもしろかったです。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.22:
(4pt)

なぜ若宮が金烏なのか

前作「烏に単は似合わない」において、女たちに選択の余地はあまりありませんでした。領主に登殿せよと言われれば、それを覆すのはまず不可能。お家のために、彼女たちに「私」の余地はありません。それがよく描かれていたのが、北家の白珠と一巳の恋です。
二作目の「烏は主を選ばない」では、男たちは「主」を選ぶ自由が一応はあります。ここが、一作目と二作目の大きな違いです。選ぶ自由がある男たちには、「私」があります。より大きな権力を得るため、策を練り、行動し、敵対するものを滅ぼそうとします。読む側の私は、読んでいるうちに、いったい何のために彼らは争いを続けているのかわからなくなってきます。
世のため人のため、平和のため、そういう大義名分さえないのです。ただ自分の欲ために「主」を利用しているだけ。

この物語の争いのそもそもの発端は、先代の金烏代(若宮の祖父)が若宮を「真の金烏」と言い出したことにあります。なぜ、そう言い出したのか?その答えを導くのがこの物語です。
山内の四家の領主たちが主(兄宮か若宮か)を選ぶ、それよりも「主」(兄宮と若宮)が信頼できる「味方」を選ぶのは、もっと難しい。先代は骨身にしみて、それがわかっていたのだと思います。

その上、今上陛下(若宮の父)の為体、金烏代としての能力のなさ。四家による勢力争いが、ますます激化することを先代は見越して、弟である若宮を金烏だと言ったのだと思います。

兄宮である長束は、私欲を捨てられる人物であり、若宮の一番の味方になれると見越して。つまり、世のため人のため、山内の安寧のため、自分の欲をどれだけ抑えていけるかを考えた時、兄宮の方が上だということなのです。争いを起こさないためには、弟を金烏にし兄をその補佐にまわす、それが最善だと考えたのだと思います。
雪哉が「日嗣の御子の座を降りろ」と若宮に迫っても、彼は首を縦には振らない。良くも悪くもそれが若宮なのです。

山神さまが開いた山内という地を司るのが宗家、その宗家の長が金烏。ならば、山内という地にはたくさんの烏たち(人間たち)、民衆がいるのです。
その民衆が平和に安寧に暮らせるように、そう願い、祈り、行動するのが一族の長のはず、、、それを考えたら山神さまというのは、民衆なのかも知れないな、と思ったりしました。

男たちの物語は、やっぱり血生臭くて、読んでいると前作の女たちの姦しさが恋しくなりました。
女たちの物語と男たちの物語を一緒に描いていたらどうなっていたのかと想像してみたりしたのですが、女は女の哀しさ、男は男の哀しさがそれぞれ浮き上がる、ふたつの物語がやはり良いと思います。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
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No.21:
(5pt)

勾玉シリーズが好きな人はおすすめしたい

面白い!今後の展開がすごく楽しみであっという間に読んでしまいました。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
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No.20:
(5pt)

彼が主人公だったとは

前作は大変面白かったのに、誰に感情移入したら良いかわからない結末で唖然としてたけど、これで誰が主人公か判明してモヤモヤが少しは解消しました。次作が楽しみです。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
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No.19:
(5pt)

はまってます。

図書館で「烏に単は似合わない」を借りて以来、文庫本を購入し、次に単行本をそろえました。当方、もう60過ぎなので、6巻で第一部終わりというのを見たときに、最後まで読めるのか不安です。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.18:
(1pt)

姫さま贔屓にはつまらないですよ

※姫たち贔屓の意見です。
一作目が面白かったのですが、こちらは姫たちが出ないらしい、とあらすじで知り読んでいませんでした。うん、読まなくてよかったな。
あらすじの通り、雅やかな四季の描写、着物、お姫様、は出てきません。
若宮の印象も特に変わりません。雪哉は若宮と同じ(賢いのがぼんくらのふり)なので若宮あんまり。。な私は飽きてしまい、飛ばし読みしてあらすじだけ確認作業でした。
でも次からは少し一作目のキャラが出るようなのでそちらを読みます。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.17:
(5pt)

電子にも表紙の絵を…

かなり評価が分かれているようですが、私はヒットでした。

ebookで購入したのですが、表紙の絵が入っていなかったのは残念でした。一巻(紙媒体)を買った切っ掛けが、表紙の素敵な絵柄に惹かれてだったので…
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.16:
(1pt)

二巻まで読めというんで読んでみた

多くのレビューに二巻まで!と書いてあり、まぁそこまで書かれているならばと読んでみました。が、なおさら駄目でした。
小説の魅力はやはり登場人物によるところが大きいと思います。シリーズものでやるなら主人公は統一し、外伝などで別の視点が入るのが定石ですが、このシリーズに関しては主人公がまったく新キャラで、何故か、主人公でもない若宮を軸に話が進むので、読み手は傍観者さながらなんの感情も動きませんでした。
ミステリ部分や伏線にしても、一巻でもっとうまく練り込めば一冊に収まったのでは?という内容。欲張りすぎて盛り込みすぎて、誰の何を書きたいのか釈然としません。
「実はすごい奴」設定も、若宮とゆきやなど、被ってるなぁと思います。(カッコいいキャラ書きたいんだろうなぁと)
それと、実際問題、殺されそうになったくらいで付き人を使わないなんて、世界観の規模からして無理なのでは…。

ただ文庫の表紙イラストとお話の世界観はとても合っていてそれだけなら★3つくらい。

三巻まで読むと謎が解けるそうですが、なんとなく答えはCMのあと!感があるのは否めない。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
B08CZFCT98
No.15:
(5pt)

ありがとうございました。

無事に商品到着しました。
迅速丁寧な対応で、最後まで安心してお取り引きできました。
また機会がありましたら、宜しくお願い致します。
烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:烏は主を選ばない【新カバー版】 (文春文庫)より
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