掟上今日子の設計図

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評判

掟上今日子の設計図の評価:

4.44/5点 レビュー 16件。 B ランク

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平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(4pt)

好き嫌いはあるかもしれないがバディものとして方向性を見出したのかもしれない。

爆破予告の動画から始まる今回の事件は、推理物のフォーマットを踏まえた人情劇です。たぶん、好き嫌いも評価も分かれそうな仕上がりです。クールでお洒落なのが掟上今日子の身上と思うのですが、今回はそこを少し崩しています。その分を隠舘厄介氏が埋め合わせているのがバディものとしてなかなか良い落としどころだなと思います。
謎自体はそれほど難しくはなく直に犯人の目星はつきます。でも今回は謎解き自体よりも西尾維新らしい叙述トリックというか言葉遊びを楽しむ作品のようです。その点では化物語シリーズの構成に近いように思う。
最後に隠舘氏は子犬を飼うことになるがこれが今後の掟上今日子との関係に重要な意味を持つのか否かが楽しみです。
掟上今日子の設計図 Amazon書評・レビュー: 掟上今日子の設計図より
406518990X
No.3
(5pt)

久々に「らしい」ミステリーでした

久しぶりに忘却探偵らしいミステリーだったと思います。
ただ前巻のラストから話がつながっているのかなと思っていましたが、全くつながっていませんでした(某警備主任も登場しません)。
この巻は楽しめました。
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No.2
(5pt)

読後感最高!

爆弾魔vs今日子さんとなったシリーズ12作品目。
今日子さんが犯人のために、まさかアイデンティティにかかわるあんなことをするなんて……締めくくりの巧みさはシリーズでもピカイチでした。
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No.1
(4pt)

忘却探偵はどうやって人を信用するのか。

1日で記憶がリセットされてしまう忘却探偵・掟上今日子。正確には寝てしまうと記憶がなくなってしまう。過去にもその弱点を犯人に突かれてピンチを招いたことがある。しかし、最大の弱点は記憶をリセットされた時点で、本当に信頼できる人間を見つけ出すことが難しいということではないだろうか。
 今回の今日子さんの相棒は冤罪体質の隠館厄介。駐車場爆破事件の犯人として任意同行を求められ、いつものように「探偵を呼ばせてください!」と訴えて今日子さんに冤罪をはらす仕事を依頼する。だが、爆破犯人は次に美術館の爆破を予告する。今日子さんは隠館とともに美術館に向かう。
 美術館では館長をはじめとする職員と、爆破物処理班を中心とする警察との間で意見が対立し、爆破予告時刻が近づく中で捜査は暗礁に乗り上げる。その最中、今日子さんは犯人によって眠らされすべての記憶がリセットされる。過ぎてゆく時間。記憶をなくした探偵。意図の見えない犯行動機。焦燥の中で隠館厄介は叫ぶ。
 今日子さんは、追い詰められた状況の中で、最後に意外な行動に出る。それは人を信じること。周りのすべての人が「初対面」であるのに、どうやったら信じることができるのか。そしてその行動が事件を解決に導く。冤罪体質の厄介がいい味を出している。
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