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風立ちぬ 風の市兵衛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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市市兵衛の「風の剣」に絡む良いタイトルで、なおかつ上下2巻に別れた大作と言うこともあり、大いに期待して読んだ。 上巻は期待を裏切らない展開で、音羽の色茶屋の美人の娘に横恋慕した旗本・桜井長太夫の怪しげな動きと、大掛かりな強盗をたくらむ盗賊団の活動が並行して描かれ、これはスケールの大きなシリーズ最高傑作ではと期待したが、下巻を読んで最後の結末にはがっかりした。 それは色茶屋の娘の歌の失踪の顛末だ。ネタバレになるので詳しくは書かないが、犯人が歌を監禁した根拠が弱いし、市兵衛が真相に気付く理由も明らかではない。この最後のエピソードがせっかくの作品を後味の悪いものにしてしまった。非常に残念である。 | ||||
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時代小説の一流作家たちと比べると酷だがB級としてはまあまあ読める。 前作6作までは「大したこともない」事件を扱っており、少々我慢して読んできたが 本作品はそこから少し脱皮したように感じた。 岡場所(非公認の売春宿)の息子の家庭教師をして警動騒ぎに関わることになるが どうもイマイチ話が盛り上がらず、行方不明の長女の結末もなんだかなぁ・・。 数学の問題が出てくるのは理数系の読者には興味ありか? 文系の私はどうせ解けないのでその部分は我慢して読んだ。 ワクワク、グイグイ引き込まれるか?、読むのが止まらず一気読みか?が一流と二流の差。 そういう意味では二流だが、次作はもう少し面白くなるのかな? | ||||
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あまり詳細を書いてしまうとネタばれになるので書きませんが、 いつもの市兵衛の活躍と物語とは違う展開で、あまりぱっとしませんでした。 風の剣も今一つ盛り上がりませんでしたし、 市兵衛と市兵衛を好きになる女性との別れが哀愁を誘うものではありませんでした。 唐木市兵衛の誠実で飄々と生きる姿とその市兵衛を好きになる女性、 その女性の危機を救う市兵衛の算盤と風の剣、 そして最後のお互い惹かれあっているにも拘らずどうしようもない別れ。 これがセットであることが風の市兵衛の良さではないでしょうか? | ||||
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