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公家武者 松平信平 狐のちょうちん



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公家武者 松平信平 狐のちょうちんの評価: 4.00/5点 レビュー 17件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

キャラクターが面白い!

家光の時代の深川・小名木川辺が舞台となっていることが興味深かった。
公家武者 松平信平 狐のちょうちん (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:公家武者 松平信平 狐のちょうちん (二見時代小説文庫)より
4576110586
No.3:
(3pt)

娯楽時代劇

まさか、実在の人物とは思わなかった
最初の方は面白く無い。読むのに忍耐が必要だった。時代考証が甘い。五摂家でも庶子なら、ただの庶民、旗本にはなれないだろう。服装も鷹司紋の浮き出しって、どんな金持ちなんだって感じ。京ことばも使わない。唯一「麿」だけ。刀は狐丸って、庶子に名刀は無いだろう。50石なら御家人で、将軍お目見えは無い。風俗は江戸末期から明治初期にかけての情景で、正直言って違和感満載
二巻目からは少し慣れてきたので楽しめたけど、この巻は正直辛かった
実在の松平信平は4500石の大身だったそうな。でも、それじゃ面白くないって事で50石という辺りは、筆者の工夫がみられる
公家武者 松平信平 狐のちょうちん (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:公家武者 松平信平 狐のちょうちん (二見時代小説文庫)より
4576110586
No.2:
(3pt)

娯楽時代劇小説って事で

主人公の松平信平は実在の人物です。
公卿の中でもトップクラスの摂家の鷹司家に生まれながら。
家臣一人伴って江戸にくだり。三代将軍家光より旗本の列に加えられた。
公家から武家になり、7000石の大身旗本から孫の代には大名にまでなった。
鷹司松平家の初代の物語です。
その特殊な経歴から市井で様々な憶測をよび。一説には松平長七郎のモデルとも言われている人物でもあります

比叡山の僧侶から剣を学んでいて、一角の剣客だったり。
いろいろ無理のある設定や展開もありますが
痛快娯楽時代劇小説ってことで、フィクションの物語としてはありでしょう
時代劇ということで、敷居が高く感じる人もいるでしょうが
ライトノベルと同じ感覚で、気楽に読む事もできます
公家武者 松平信平 狐のちょうちん (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:公家武者 松平信平 狐のちょうちん (二見時代小説文庫)より
4576110586
No.1:
(3pt)

文字にしたTV時代劇

物語の進み方から、悪役の行動態度まで、暴れん坊将軍か水戸黄門の世界そのままなので、文字にしたテレビ時代劇、気楽に読める時代小説のライトノベルといったところでしょうか。
 そのため、時代考証もテレビ番組並みで、時代小説好きには、違和感が有りすぎて、とてもお薦め出来る小説ではありません。細々とつつくのは野暮と言われそうですが、50石の御家人が登城して将軍と対面したり、承応年間(1650年代)に料理屋・岡場所・豪華な簪といった100年先の風俗目白押しでは、余りに乱暴な気がします。そんなこたぁどうでもいい方には、そこそこ時間潰しになると思います。
公家武者 松平信平 狐のちょうちん (二見時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:公家武者 松平信平 狐のちょうちん (二見時代小説文庫)より
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