狭小邸宅

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

狭小邸宅の評価:

3.70/5点 レビュー 147件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.70pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 61〜70 4/4ページ
No.10
(3pt)

終わり方がちょっと、、、でも不動産屋は、、、

終わり方がちょっと尻切れになった感じがするが、
不動産屋、それも売買の営業はだいたいあんな感じだ。
25年前 自分もその中にいたから。
売れば神様、売らないのはゴミ同然。
売上がない社員は0社員と呼ばれた。
だから 偶然でも何でも「営業の神様は見ている」と言われ
諦めなかった。
でも 5年で足を洗った。

余談だが 客が自分から名刺をだすのは
自分の時にも 一人だけいた。
電話も向こうから
「あ、リクルートのXXだけど」 と かなり上から目線。
当時 まさしく 一番元気な リクルートの社員だった。
狭小邸宅 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 狭小邸宅 (集英社文庫)より
4087452832
No.9
(3pt)

仕事は選びましょう・・

何故に 松尾君は会社を辞めないの??

真智子さんて どんな人なの??

話の筋や業界の内幕などは とてもリアリティがあって
面白いけれども・・・

もう少し 人物を掘り下げていけばもっと厚みが出て
良い小説になっていくでしょう・・・

でも、住宅を買おうと思っている方々は 参考までに
一読する価値はあるように思います。

お客さんの「キャラ」も 膨らませていくと面白いですね・・

仕事で金を貰うのは大変です!!!
狭小邸宅 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 狭小邸宅 (集英社文庫)より
4087452832
No.8
(3pt)

「クロージング」がなんとも中途半端

「客をぶっ殺す」という隠語で表されるほど過激な業界の独特の体質を鋭く描き、その体質ゆえに次々と営業マンが辞める、というか辞めさせられしまう不動産販売会社に新卒で入社してしまった青年が主人公。

舞台となる「ペンシルハウス」専門会社での独特の営業手腕、小説的な練りこみで際立つキャラクター、普通の会社に就職して気楽にサラリーマン生活を送る大学の同級生など序盤から終盤までイッキに読み込んでいけるところが著者の力量であることには間違いない。

しかし、営業でいうところの「クロージング」が甘く、なんとも肩透かし。新人賞への応募作品であれば、続編期待よりももっともっと過激で極端なエンディングを狙うぐらいの新人らしい「イキの良さ」が必要だった気がする。
狭小邸宅 Amazon書評・レビュー: 狭小邸宅より
4087714942
No.7
(3pt)

完成品が読みたい

不動産の新人営業マンが身を削られながら家を売る話。文章は読みやすく、筋運びは滑らか。パワハラや長時間勤務といった社内の光景は、昨今のブラック企業を連想させてそれなりの生々しさがある。さほど退屈せず一気に読めるのではないか。

だが、完成品とはいいがたい。一流大学を出た主人公松尾は、なぜあえて不動産業を選んだのか。恋人とはその後どうなったのか。元カノは?そして唐突な結末。回収されていない箇所が少なくない。編集の手が入ったと思しき不自然な箇所もある。

折角の良作なのだから、文庫版ではぜひとも完成品を読ませてもらいたい。
狭小邸宅 Amazon書評・レビュー: 狭小邸宅より
4087714942
No.6
(3pt)

「クロージング」がなんとも中途半端

「客をぶっ殺す」という隠語で表されるほど過激な業界の独特の体質を鋭く描き、その体質ゆえに次々と営業マンが辞める、というか辞めさせられしまう不動産販売会社に新卒で入社してしまった青年が主人公。

舞台となる「ペンシルハウス」専門会社での独特の営業手腕、小説的な練りこみで際立つキャラクター、普通の会社に就職して気楽にサラリーマン生活を送る大学の同級生など序盤から終盤までイッキに読み込んでいけるところが著者の力量であることには間違いない。

しかし、営業でいうところの「クロージング」が甘く、なんとも肩透かし。新人賞への応募作品であれば、続編期待よりももっともっと過激で極端なエンディングを狙うぐらいの新人らしい「イキの良さ」が必要だった気がする。
狭小邸宅 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 狭小邸宅 (集英社文庫)より
4087452832
No.5
(3pt)

完成品が読みたい

不動産の新人営業マンが身を削られながら家を売る話。文章は読みやすく、筋運びは滑らか。パワハラや長時間勤務といった社内の光景は、昨今のブラック企業を連想させてそれなりの生々しさがある。さほど退屈せず一気に読めるのではないか。

だが、完成品とはいいがたい。一流大学を出た主人公松尾は、なぜあえて不動産業を選んだのか。恋人とはその後どうなったのか。元カノは?そして唐突な結末。回収されていない箇所が少なくない。編集の手が入ったと思しき不自然な箇所もある。

折角の良作なのだから、文庫版ではぜひとも完成品を読ませてもらいたい。
狭小邸宅 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 狭小邸宅 (集英社文庫)より
4087452832
No.4
(3pt)

リアリティがない

私の家は世田谷、駅から4分。一戸建て。ペンシルハウスではないですが、狭小住宅です。建坪率40%、容積率80%。25坪の土地に家が建っています。25坪で容積率80%というのは床面積がわずか70平米しかありません。しかしこれでは住めませんので、実は違法建築で一部屋多く建てています。
この作品では販売の方からだけ狭小住宅に視点を当てていますが、工務店の方は、いかに狭い土地で、厳しい建築基準を逃れながら売れる家を作るかに心血を注いでいます。そのテクニックには驚くほどもののがたくさんあります。本当はこの作品でも、それを書いてくれればもっと面白かったのでしょうが。

それから、私がこの本を読んでいて非常に不愉快だったのは、主人公の松尾が会社に入って何年も経つのに、自分で「なぜ」を考えずに、まったく努力をしていないことです。豊川課長に指導されなくても、営業マンのイロハぐらいは自分で勉強しろ、といいたくなります。売るために必要なのは、相手をだますことではなく、相手に信用されることです。この男は全く相手を考えません。家族構成は、仕事は・・そんなことを知らないで、最適の物件を紹介できるわけがありません。今時、提案が出来ない営業マンが成功するわけはないでしょう。

この著者は、たぶん自分自身は家を買った経験がないのでしょう。聞きかじっただけの面白話を寄せ集めただけの小説に見えました。
狭小邸宅 Amazon書評・レビュー: 狭小邸宅より
4087714942
No.3
(3pt)

リアリティがない

私の家は世田谷、駅から4分。一戸建て。ペンシルハウスではないですが、狭小住宅です。建坪率40%、容積率80%。25坪の土地に家が建っています。25坪で容積率80%というのは床面積がわずか70平米しかありません。しかしこれでは住めませんので、実は違法建築で一部屋多く建てています。
この作品では販売の方からだけ狭小住宅に視点を当てていますが、工務店の方は、いかに狭い土地で、厳しい建築基準を逃れながら売れる家を作るかに心血を注いでいます。そのテクニックには驚くほどもののがたくさんあります。本当はこの作品でも、それを書いてくれればもっと面白かったのでしょうが。

それから、私がこの本を読んでいて非常に不愉快だったのは、主人公の松尾が会社に入って何年も経つのに、自分で「なぜ」を考えずに、まったく努力をしていないことです。豊川課長に指導されなくても、営業マンのイロハぐらいは自分で勉強しろ、といいたくなります。売るために必要なのは、相手をだますことではなく、相手に信用されることです。この男は全く相手を考えません。家族構成は、仕事は・・そんなことを知らないで、最適の物件を紹介できるわけがありません。今時、提案が出来ない営業マンが成功するわけはないでしょう。

この著者は、たぶん自分自身は家を買った経験がないのでしょう。聞きかじっただけの面白話を寄せ集めただけの小説に見えました。
狭小邸宅 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 狭小邸宅 (集英社文庫)より
4087452832
No.2
(3pt)

タイトルに笑った

20坪の土地に鉛筆みたいな建物。何故そんなものが邸宅なのかと、タイトルに惹かれて購読した。
疑問はすぐに解消した。土地が1坪200万以上する、なので邸宅ということらしい。
購入者の層は中産階級。資産は持たないが学歴とプライドだけは半端でない連中。

一つ売れるまでの迫力は凄まじい。一気に読み進めることができた。
これが悲劇となったのは、売り手の主人公も客と同類であったということ。
プライドを捨てたつもりでも捨てきれない営業マンに、やり手の課長は「やはり無理なのか」と呟く。

ラストが今一。顧客に嫌みを言われただけで、何故こうなる?
それが単なるキッカケだとしても、あまりにも唐突。
次回作に期待する。
狭小邸宅 Amazon書評・レビュー: 狭小邸宅より
4087714942
No.1
(3pt)

タイトルに笑った

20坪の土地に鉛筆みたいな建物。何故そんなものが邸宅なのかと、タイトルに惹かれて購読した。
疑問はすぐに解消した。土地が1坪200万以上する、なので邸宅ということらしい。
購入者の層は中産階級。資産は持たないが学歴とプライドだけは半端でない連中。

一つ売れるまでの迫力は凄まじい。一気に読み進めることができた。
これが悲劇となったのは、売り手の主人公も客と同類であったということ。
プライドを捨てたつもりでも捨てきれない営業マンに、やり手の課長は「やはり無理なのか」と呟く。

ラストが今一。顧客に嫌みを言われただけで、何故こうなる?
それが単なるキッカケだとしても、あまりにも唐突。
次回作に期待する。
狭小邸宅 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 狭小邸宅 (集英社文庫)より
4087452832