錦繍

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評判

錦繍の評価:

4.38/5点 レビュー 191件。 B ランク

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平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 21〜31 2/2ページ
No.11
(3pt)

時間の経過が全てを解決するのか

ある一定の時間が経てば客観的に自分に起こった出来事を分析することが出来る。
相手の許せなかったところや信じられなかった行動も理解できるようにもなる。

百田尚樹氏が'作家の読書道'でお薦めしていたので読んでみました。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.10
(3pt)

所詮、主人公の男女の関係が弱い

10年ぶりに再開し、それぞれにパートナーはいるものの、手紙のやりとりを通じて離婚に至った事情と後悔が徐々に分かち合われる。しかし、懸案が晴れた後は、それぞれの人生を歩むのみ。二人のやりとりを切っ掛けとした新たな展開はほとんどなく、種明かしで終わるのか、という印象。男性側については不貞を思い返す様子も悪びれない点、まじめな小市民としては共感する余地も乏しい。特に、
・結局男は新しい女と関係を持つ(惹かれる、だけでなく。しかも現在の夫や父親まで)
・女性は男女関係については受け身で弱い存在
といった設定にやりきれなさと古さを感じざるを得ない。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.9
(3pt)

所詮、主人公の男女の関係が弱い

10年ぶりに再開し、それぞれにパートナーはいるものの、手紙のやりとりを通じて離婚に至った事情と後悔が徐々に分かち合われる。しかし、懸案が晴れた後は、それぞれの人生を歩むのみ。二人のやりとりを切っ掛けとした新たな展開はほとんどなく、種明かしで終わるのか、という印象。男性側については不貞を思い返す様子も悪びれない点、まじめな小市民としては共感する余地も乏しい。特に、
・結局男は新しい女と関係を持つ(惹かれる、だけでなく。しかも現在の夫や父親まで)
・女性は男女関係については受け身で弱い存在
といった設定にやりきれなさと古さを感じざるを得ない。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.8
(3pt)

久しぶりの日本の小説を。。。

『堪能しました』と結ぶかどうか悩んでいます。 早めの夏休みをとり、日頃,固い本を読むことが多いので、恋愛小説を読みたいと思い評判の高い著者のこの本を選びました。 夫が無理心中に巻き込まれてから暗転してゆく男と女のストーリーが、手紙のやり取りという形で、述べられています。離婚後10年の歳月を埋めるかのようにお互いを語り合い、そして新たな生活に踏みだしてゆくというストーリーが心のひだというか陰影をうつした往復書簡の形態で記されてゆきます。 そこに、男女の思いを繊細に描写して展開してゆくことにこの小説の魅力があるのでしょう。 この点、谷崎や川端といった日本私小説の精華と言えると思います。 その意味では、堪能しましたと結ぶことになるのでしょう。しかし、骨太の構成力と力強い展開を求める向き(典型が評者です)には、なんともひ弱な感じがする小説で、これもまた今様(いまよう)といえるのでしょうか。少しもの足りなさを感じたことも事実です。なお、私にとっての星3つは、『一読に値する』です。 星5 余部を買って人に薦めたい 星4 読了後は手元に置いておきたい、星2 買うんじゃなかった 星1 読むんじゃなかった です。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.7
(3pt)

久しぶりの日本の小説を。。。

『堪能しました』と結ぶかどうか悩んでいます。 早めの夏休みをとり、日頃,固い本を読むことが多いので、恋愛小説を読みたいと思い評判の高い著者のこの本を選びました。 夫が無理心中に巻き込まれてから暗転してゆく男と女のストーリーが、手紙のやり取りという形で、述べられています。離婚後10年の歳月を埋めるかのようにお互いを語り合い、そして新たな生活に踏みだしてゆくというストーリーが心のひだというか陰影をうつした往復書簡の形態で記されてゆきます。 そこに、男女の思いを繊細に描写して展開してゆくことにこの小説の魅力があるのでしょう。 この点、谷崎や川端といった日本私小説の精華と言えると思います。 その意味では、堪能しましたと結ぶことになるのでしょう。しかし、骨太の構成力と力強い展開を求める向き(典型が評者です)には、なんともひ弱な感じがする小説で、これもまた今様(いまよう)といえるのでしょうか。少しもの足りなさを感じたことも事実です。なお、私にとっての星3つは、『一読に値する』です。 星5 余部を買って人に薦めたい 星4 読了後は手元に置いておきたい、星2 買うんじゃなかった 星1 読むんじゃなかった です。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.6
(3pt)

そんなに、こなかった

書評がすごいのでかなり期待値が高かったのか悪かったたのでしょうか、、、
そんなに面白いと思いませんでした。
「五千回の生死」や「流転の海」、「優駿」など
宮本さんの作品は好きなのですが、、、。
「星宿海への道」や「森のなかの海」の不人気作品のほうが
私的にはすんなり読めました。
唐突なモーツアルトのエピソードや
甘ったるい過去の恋愛に浸る女性心理描写が
どこかリアルに感じなかったです。
書簡体も好きにはなれなかったです。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.5
(3pt)

そんなに、こなかった

書評がすごいのでかなり期待値が高かったのか悪かったたのでしょうか、、、
そんなに面白いと思いませんでした。
「五千回の生死」や「流転の海」、「優駿」など
宮本さんの作品は好きなのですが、、、。
「星宿海への道」や「森のなかの海」の不人気作品のほうが
私的にはすんなり読めました。
唐突なモーツアルトのエピソードや
甘ったるい過去の恋愛に浸る女性心理描写が
どこかリアルに感じなかったです。
書簡体も好きにはなれなかったです。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.4
(3pt)

一定の感動は得られるのでは

手法としては手紙のやり取りで古典的だそうですが、最近の小説の中では逆に新鮮な感じで、すらすら読めました。当然手紙のやり取りですから、普通の小説よりも、情景を描くのが難しい中で自分がこんな手紙を書けるだろうか?書いてみたいと読者を思わせながら、小説を見ることができました。意外な結末はありませんが、常識的な内容は納得できると思います。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.3
(3pt)

一定の感動は得られるのでは

手法としては手紙のやり取りで古典的だそうですが、最近の小説の中では逆に新鮮な感じで、すらすら読めました。当然手紙のやり取りですから、普通の小説よりも、情景を描くのが難しい中で自分がこんな手紙を書けるだろうか?書いてみたいと読者を思わせながら、小説を見ることができました。意外な結末はありませんが、常識的な内容は納得できると思います。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.2
(3pt)

「手紙」という「ずれ」

書評では絶賛されていることの多い作品だが、
個人的には「現実的には、ないよな」と思ってしまう部分もある。
発表された時代を考えれば納得できるのだが。
多くの人は、過去、何らかの理由で別れてしまった大切な相手に対し、
伝えたい、或いは交し合いたい思いを抱いていると思う。
この作品は、そういう意味では、共感を呼ぶだろう。
だが、手紙は怖いものでもある。
それが、特定の相手だけのために、時間をかけて書かれ、
時間の「ずれ」を持って、その分だけ「ずれて」読まれるものだからだ。
何度か再読しているが、腑に落ちない感覚が残る。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.1
(3pt)

「手紙」という「ずれ」

書評では絶賛されていることの多い作品だが、
個人的には「現実的には、ないよな」と思ってしまう部分もある。
発表された時代を考えれば納得できるのだが。
多くの人は、過去、何らかの理由で別れてしまった大切な相手に対し、
伝えたい、或いは交し合いたい思いを抱いていると思う。
この作品は、そういう意味では、共感を呼ぶだろう。
だが、手紙は怖いものでもある。
それが、特定の相手だけのために、時間をかけて書かれ、
時間の「ずれ」を持って、その分だけ「ずれて」読まれるものだからだ。
何度か再読しているが、腑に落ちない感覚が残る。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024