十角館の殺人

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評判

十角館の殺人の評価:

3.75/5点 レビュー 763件。 S ランク

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平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

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全846件 821〜840 42/43ページ
No.26
(3pt)

十角館で十箇年

いい作品だと思います。登場人物の名前が、有名推理作家からとってあって、これらの作家に多少意識がいきます。あえてアガサ・クリスティー「そして誰も〜」を意識させるところなんかからも、この作家の頭のよさを感じます。犯人のちょっとした小細工あり、どんでん返しありと、読者も翻弄されます。推理小説の醍醐味は、作家がいかに上手に読者を翻弄するかでしょう。裏を返せば、読者も心地よく翻弄されれば、よい作品ということになるわけです。ただ、犯人の動機に関しては、ありえるんだけど、ちょっと弱い気がしたので、二点減らしました。デビュー作ということですから、これも若さゆえ?でしょうか。
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)より
406269400X
No.25
(3pt)

私的には微妙

一冊の推理小説を読み進めるための原動力とは、何と言っても”解決への期待”これに尽きるでしょう。
そのために途中の文章も「ここにもまた何か隠されてるのかなぁ」などとわくわくしながら読むものですが、
この本はいざ読み終わってみると、「あれぇ、結構どーでもいいところ多くなかったか?」と思ってしまうのです。
これは決して無駄に長いと言うわけではなく、トリックと流れ上これぐらいの描写が必要なのは分かるんですが、
なんか一つ一つの殺人に意味付けが足りないというか、読み終わって少し損した気分に。まぁあれがやりたかったのだから仕方ないけど。
純粋に人が一人ずつ殺されていく恐怖に魅力を感じるという人にはたまらないと思います。
私はやっぱり、奇怪さに一々理由付けがないと駄目なんです。オルツィの手首なんかもほとんど意味ありませんでしたし。
あとこの作品の核となるあの評判のトリックですが、確かにいい。発想はかなり良かったのですが、
これ一本勝負で来られるとちょっと・・・・うまく言えませんが何かが物足りない。別の部分で「あっ」と言えるところがもっと欲しかった。
作中にも確か「知的な遊び」という記述がありましたが、多分”知的”刺激の感覚が私と少しずれてるせいでしょうね。
そのトリックも、勢いにまかせて一気に読める人はともかく私みたく読むのが遅く何か一々勘ぐりながら読んじゃう人はあまり驚けないかもしれない。
まぁ本格好きにも色々いますし、私のツボにはいまいちヒットしなかったということで。ただ仕掛けは新鮮だと思ったので★3つ。
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406269400X
No.24
(2pt)

シンプルで大胆

こちらでの評価がとても高かったので、かなり期待して読み始めました。
著名な推理作家たちのあだ名で呼び合う登場人物たち。大学生がそんなあだ名使うかなぁ・・・という違和感も多少ありましたが、そこからもう作者はトリックを仕掛けていたんですね。見事に騙された、と言う感じです。しかし人物に深みがなく、どの登場人物の印象も浅くなりがちです。よって物語全体にも深みがなく広がりも感じにくい。トリックばかりに重点が置かれているように感じました。
この殺人事件のきっかけとなる肝心な事件も浅くしか描かれていないため、どうも入り込めないままで読後の印象も薄っぺらい感じが否めません。そのため読み直す作業も、ただトリックを確認するだけで楽しさはあまり感じられませんでした。
しかし綾辻さん自身あとがきで、この作品のあまりの下手さに逃げ出したくなった、全面改稿をすることも考えたが一部を直す程度にとどめた、と書かれています。これがはじめて賞に応募した作品だそうですから、それだけ思いいれも深くなるべく原型をとどめたままにしておきたかったのかもしれません。
そのトリックの大胆さは鮮やかでしたが、登場人物やストーリーに魅力を感じなかったため星2つにとどめました。
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406269400X
No.23
(3pt)

面白いな

 館シリーズの最初。 やられたね、てっきり物理トリックとばかり思っていたもんだからすっかり騙されました。
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406269400X
No.22
(2pt)

著者の代表作だが・・・

本編を読んだのは他の著作を数冊読んだ後。本編を著者の代表作としている読者が多かったので、期待して読んだのだが・・・。既に綾辻流のトリックに慣れていたので、本編の真相を知ってもさほどの衝撃は受けなかった。本編からシリーズを順に読んでいればその度に大きな衝撃を受けていたのだろうが、そうでなかったので本編がシリーズ中最もあっさりしているように感じた。犯人の動機や行動、そしてトリックをフェアに成立させるという目的で書かれた文章に無理があるように見え、納得できない部分が多く、トリックの為のトリック本、という感が拭えない。
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406269400X
No.21
(2pt)

衝撃のデビュー作

現代で言うオフ会でのハンドルネーム遊びをこの時期に書いて叙述トリックとしたのは見事!でも、全体的に書き込みが浅く、ただトリックのためにすべてを無理に構築しているそれ故、それ以上の奥の深さはこの作品には感じられない
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406269400X
No.20
(3pt)

叙述トリックは上質

女性の相性がアガサとオルツィと姓名表記が一致しない等根本的な人の名前の付け方に問題はあるし種種のミステリの状況模倣が多いと欠点はありますが叙述のトリックは上質なので楽しめるんじゃないですか今となってはoff会の連中が鏖にあっているようなものだけど
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406269400X
No.19
(3pt)

これは・・・

クリスティーの「そして誰もいなくなった」を読んでいたのでチョット微妙。
一章が短く、出張のお供にはちょうど良い本でした。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.18
(2pt)

著者の代表作だが・・・

本編を読んだのは他の著作を数冊読んだ後。本編を著者の代表作としている読者が多かったので、期待して読んだのだが・・・。既に綾辻流のトリックに慣れていたので、本編の真相を知ってもさほどの衝撃は受けなかった。本編からシリーズを順に読んでいればその度に大きな衝撃を受けていたのだろうが、そうでなかったので本編がシリーズ中最もあっさりしているように感じた。犯人の動機や行動、そしてトリックをフェアに成立させるという目的で書かれた文章に無理があるように見え、納得できない部分が多く、トリックの為のトリック本、という感が拭えない。
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.17
(3pt)

いっきに読みました!

初めて綾辻さんを読みました。
眠る前に毎晩読んでいたのですが、眠気も去っていくように
本の世界に引き込まれました。
事件の起きる舞台となる十角館と本土で解き明かされていくストーリの
絡みそうで絡まない、絡まなさそうで絡んでいく展開が
読み手の心理に圧力をかけてくるような面白さがあります。
登場人物の名前に、海外のミステリー作家にちなんでニックネームがつけられて
いるのですが、そのニックネームと人物自身の特徴とがどうも一致しなくって、
登場人物を覚えるのにひと苦労しました。そのため☆-1
後半の謎が解き明かされていく過程が、一方的に真実を押し付けられているような
感じを受けたので☆-1つにしました。
引き込まれ具合と、読んでいるときのドキドキ感は☆5つです。
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4062758571
No.16
(3pt)

この作品から本格物再興が始まった。その敬意は払う。

 退屈な社会派がはびこってうんざりしていた本格ファンに、怒濤の本格ラッシュをプレゼントしてくれた記念碑的作品。
 一応そんな作品に敬意は払うが、自分はこの作品の何処が意外なのかさっぱり……。読んだもう一作(推理作家の評価で悪い評価を下す時は、最低2本以上読んだ上でないと下さないようにしている)の「迷路館の殺人」の方はペテンがあるし……。
 この作家は、欺す=読者が喜ぶと勘違いしているのではないか?
 あと読んでて退屈な文章も問題だと思うぞ。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571
No.15
(3pt)

新本格?

この作者の作品は初めて読みました。
誰が探偵役かわからないまま読み進め、
最後は犯人の回想で説明終わりというのは肩透かしでした。
衝撃の一行とやらも私からすれば、
「え?ここで犯人わかっちゃうの?」とがっくりです。
探偵役がみんなの前で推理を披露するのが、一種のカタルシスだと思うのですが。
他の方も書いてますが犯人の動機も弱すぎますし、
そもそもが被害妄想っぽいのがあいたたです。
(それなのにあまり被害者たちに同情できないのは何故でしょう)
ただ、小説としてはそれなりに楽しめたので、他の作品も読んでみようかとは思いました。
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4062758571
No.14
(2pt)

端的につまらない

とにかく楽しめる肩こらない面白い小説を、ということで
殆ど読んだことのなかった最近(?)の日本の推理小説を
よんでみようかと思いました。
「新本格派」なるエポックが90年代にあったことや、そ
の中でも綾辻氏の本作や、島田氏の「占星術殺人事件」な
どが金字塔として絶賛されてるのも始めて知りました。
で、期待を胸に手にとりました。
結論からいうと、なんでこの程度のものが絶賛されている
のか全く理解できませんでした。
何十年も昔のアニメでしか出会えないような類型化した薄
〜い登場人物や、文字にすると幼稚にしか感じられない設
定でとたんつまづきました。
サークルメイトを「エラリイ」とか有名推理作家名で呼び
合うなどありえない違和感。サークルの伝統とかいうとっ
てつけた説明で納得しうるのは、本当は推理ものパロディ
である「名探偵コナン」か、メタフィクショナルなライト
ノベルでのみ通用する手法。
なので、トリックも、犯人もすぐにアタリがつきました。
但し、ずっと「んなわきゃねーよなー」と思ってたので、
本当にそれがトリックで、しかも殆どそれがしたいだけの
為に書かれた小説だと分かったときには脱力感が物凄かっ
たデス、ハイ・・・。
特に、どうしようもないなとおもったのは「動機」設定の
つまらなさです。求めるものが違いすぎたのかな・・・
デビュー作らしく他も読んだことないので、☆は1つおま
けです。
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4062758571
No.13
(2pt)

期待外れ

「ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!」
↑に騙されて買って読んだものの、
どこが驚愕の結末なのかと言いたくなる終わり方
犯人についてはニックネームを使ったトリックを用い、
なるほどとは思うものの、"驚愕"というのは誇張が過ぎる
登場人物がどんどん死んでいくのだが、
文章がどうも嘘くさく、現実感がないため
死んでいるという実感が持てない
そして最期は犯人の視点でネタ晴らしである
名探偵が犯人を推理で追い詰めるという描写もない
終わり方も唐突で余韻もクソもない
このシリーズはもう買わない
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4062758571
No.12
(3pt)

面白い…けど

文章構成やストーリーはさすが綾辻さんですね。 そして叙述トリック。見事に騙されました(笑)しかし私には衝撃度が少し物足りない気がしました。確かに驚きはしますが、噂ほどではないかな…と。どんでん返しを期待しすぎると「あれ?」ってなってしまうかもしれません。きっと評価が高すぎて先入観を持ってしまうんですね;まっさらな状態で読んだら楽しめたのではないかと思います。でも全体としては面白いと思います。他人に自信を持って勧められる作品ですね!
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.11
(2pt)

アンフェアな叙述トリック

 綾辻先生の著作は今作と殺人鬼しか読んでいませんが、アンフェアな叙述トリックしか使えないのでしょうか。
 叙述トリックって最後の最後にちょっとびっくりして終わるだけなので面白くないです。
 もうちょっと上手く使ってくれると嬉しいのですが。
 大抵の本格ミステリ小説家は、シーンを書くのが上手くありません。
 なんで大抵の場合はロジックが面白いかどうかで優劣が決まるのですが……
 叙述トリックというまやかしを取り除いて、ロジックのパズル性を評価してみると、なんというか平凡で面白味がありませんでした。
 新本格ってもっとビックリさせてくれるものだと思うのですが……。
 古い作品だから仕方ないんでしょうか。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.10
(3pt)

トリックはいいけど…。

たしかに、本格ミステリーの第一人者と言われるだけのことはある。
すべてのトリックは読者に提示されてるし、それでもダマされちゃうし、最後に「そうか、この人か!」ってどんでん返しがあるし、そういう意味ではホントにできの良いミステリー。
でもね、でも、イマイチだったんだよね。
それは登場人物が魅力的じゃないから。
どの人物も深く描かれていないので、いくらトリックが意表をつくものでも、ガッツリ物語にはまれないのだ。
トリックが良ければそれでいいの?
あと思ったのが、作中で登場人物たちの服装を細かく説明するのだけど、「その人にその服はないんじゃない?」と、いきなり冷めちゃうので止めてほしい。
例えば登場人物の一人「アガサ」は女王様キャラの美人なんだけど、彼女のある日の服装は “黒いブラウスの上にベージュのジャンパースカート” だったりする。
うん、たしかに時代もあるけどね、20年前の作品だからね。
でもさ、20年前のバブル華やかりしころ、美人でタカビーな女がベージュのジャンンパースカートはくとは思えないんだよね。
そんなこんなで思い返してみると、あんまり面白くなかったんだなって気がついちゃった。
本格ミステリーの名作らしいけど、本格ミステリーでトリックもばっちりで、なおかつ人物もきっちり描かれている作品はたくさんあるので、これは読まなくてもいいと思う。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.9
(1pt)

読んでみました。

読書が趣味といえない私ですが、無理があるような、深みがないような・・・失礼いたしました。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.8
(2pt)

損した

評価が高かったので購入したら激しく後悔した。
カップやら手首やら、全くセンスが感じられないし、
魅力のない登場人物、ベタすぎる動機などどれをとっても凡作以下。
肝心の「どんでん返し」とやらも完全に予想の範囲内というか、
読了してから「ひょっとしてアレのことか?」というレベルだった。
「そして誰もいなくなった」とは比較対象にもならない。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.7
(3pt)

途中までがどきどき

面白かったです。
『そして誰もいなくなった』を彷彿とさせるような運びで、一気に読み終わってしまいました。
ただ、最後の結末には少しがっかりしました。
トリックも少し無理があるように思えます。
犯人の動機も、最後の最後で少し語られるだけだったせいか腑に落ちず、些か消化不良な読後感となりました。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794